って大ウソ
せっかく皆さんが県内まで見えてるのに挨拶くらいはしておきたいと思っていた。
サッカーの用事が済んだときに
「今なら間に合うかも」と自宅に戻って着替えもそこそこに家を飛び出す。
琵琶湖大橋を渡って、お米プラザで皆さんの車を発見。
よかったぁ。間に合った。
で、和邇のあたりまでを往復。
それ以上北上したら、他のルートですれ違いになるのが怖かったので..(笑
2度目の和邇のあたりでご一行様を発見。
(写真を撮影したつもりが...ない)
carvinistさんから「こんなとこで、なにしてるんですか?」
との反応をいただく。 狙い通り
そして皆さんの後についてゴール地点へ向かう。
あれ、やまゆきさん車輪大きくなってません?
やまゆきさん、carvinistさんはもちろん、遠方からお越しいただいたひろっちゃんにも挨拶できて、さらにどらやきさんにもようやくお目にかかれて本当に良かった。
遅ればせながら、みなさんお疲れ様でした。
本当のゆるツーめざしてこっそり企画しておきます(笑
でももっと涼しくなってからにしましょう。
今日は今日で出来事があったけど、まずは22日の午後の話。
カヤックツアーでお世話になった西表自然学校で昼食をいただき、バラス島の観光ツアー事務所まで案内していただく。
こちらでジャケットとシュノーケルに必要な道具をレンタルし、グラスボートへ乗り込んた。
このツアーはバラス島周辺の珊瑚礁でシュノーケリングを体験するものだが、台風の影響で海は大荒れ
このためバラス島は上陸のみで、シュノーケリングは場所を変えて波が穏やかなスポットで体験させていただくことになった。右の写真は移動中に見たグラスボートからのサンゴ
ほどなくバラス島へ到着。
バラス島はサンゴのかけらが堆積した島で、台風で島の形が変わることも珍しくないらしい。
到着した昼間はちょうど干潮で、周囲では海生のヤドカリやカニなどを多数みることができた。
バラス島を後にして、防波堤のそばの波がゆるやかな場所に案内していただく。
シュノーケリングは初めてだが、鼻から息を吸い込むことで水中眼鏡を顔に密着させるしかけを今回はじめて知った。
そしていざ海へ。ここから防水カメラのW30が大活躍。
イソギンチャクに隠れるクマノミの一種を発見。ピンボケなのが残念。
でもクマノミは本当にイソギンチャクの居心地がよさそう。
今回珊瑚礁を自分の目で見たのは生まれて初めて。
ここまで色鮮やかな魚たちをたくさん育む珊瑚礁と暖かくてきれいな海に感動した
帰りの高速船は船内の座席に座ったのはいうまでもない(笑
この日は台風3号の影響で風が非常に強かった。
ツアーが無事行われるか心配しながらも石垣島の宿から港へ向かう。
石垣島は港を中心に街がつくられている。離島ターミナルには八重山諸島の各島へ向かうフェリーが集まる。
朝8:30、すべての船が一斉に出航。
なんで出航時間ずらさへんの?乗る船間違ってもわからへんやん
景色が楽しめそうなので、船の最後尾に陣取っていた...でもこれが
エンジン全開になるととんでもないことに...
乱暴やって。
会話でけへんし、風の影響もあって波しぶきかぶりまくるし...
45分ほどで西表島の上原港へ到着。
ツアーガイドに連れられて、着替えの後でカヤックのスタート地点に向かう。
目指すはピナイサーラの滝
カヤックのパドルの操作方法や漕ぎ方の基本を教わり、早速出発
「風が強いけど、頑張ってみて」と言われて頑張ってみる。
でもここからが試練の始まりだった。
漕いでも漕いでもすぐに風で流される。
気がつくとあっという間にスタート地点に戻ってた(涙
台風のバカヤロー
ガイドさんはとっくにあきらめてカヤックを引っ張っていた。おーい
私もようやく自分のやっていることの無謀さに気づき、ガイドさんに追いつこうと必死にカヤックを引っ張って歩く
この時の深さはひざくらい。ただ底がぬかるんでいて足が抜けない...
「思いー込んだーら、試練のみーちーをー」と思わずわめきたくなる(笑
そしてようやく風の影響が収まる森の中へ。やっと気持ちよくカヤックが漕げる
しばらく漕ぎ続けると、めざす滝が見えてきた。
ここでカヤックを降りて滝まで山を登る
左: ちなみにこれがマングローブの種。あちこちに浮いていた。
右: カヤックを降りるとトビハゼ(地方の言葉でとんとんみ)のお出迎え
シダ類が生い茂るジャングルを突き進む。木登りトカゲなど本当に南国の原生林の雰囲気が楽しめた。
ちなみに私はこんなに大きなゼンマイを見たことがない。
ガイドさんの話では、ここまで大きくなると食べても美味しくないらしい。
ようやくピナイサーラの滝へ到着。天気は快晴。気持ちいい
でも滝つぼも冷たくなかった。やはり南国。
しばし滝つぼを楽しんだ後、もと来た道をもどって再びカヤックへ。
帰りは川の流れもあり、楽だった
しかし途中からは最初に苦労した場所が干上がっており、再びカヤックを引っぱって歩く
ここで出会った印象深い生き物がいる。
波打ち際の泥に黒い点に見えるのがすべてミナミコメツキガニ。
ギシギシ音をたててひしめき合っていた
これも大自然を感じた一コマ
これでこの日のカヤックツーリングは終わり。
最後に4本のパドルを運んだとき、風で道に吹き飛ばされそうになった(汗
午後のシュノーケリングに続く...
ヘキサタープ、自立式タープ、そして今度はこんなものを買ってみた。
雨や風は防げないけど、軽くてちょっとした日よけには頼りになるハズ
パラソルは風に弱いし、吹っ飛ぶと誰かを傷つけそうで怖いし...
でもグラスファイバーのポールって意外と重いなぁ。
これで二人用の山岳テントより重いなんて...
いやぁ夏モデルが発表になって、気になったもんやから...
基本路線は、暗いところでの撮影に強いとされるS社製から選ぶことに。
色がどぎついとか、輪郭強調もやりすぎなところはあるけど、まぁ補助用途としては十分かな。
夏モデルからの候補は次の4台
1.933SH
10M画素は別にいらない。
でもフォーカスや明るさを合わせるスポットをタッチパネルで設定できるのは、すごく便利。
でも防水ではなく、そして分厚い
2.934SH
防水とカメラ機能に不満はない。
女性むけ?でもウッドパネル調のデザインは悪くない。
他の候補が手になじまなかったら、これもありかな?
3.935SH
防水でこの4台の中で一番コンパクト
一応本命。ただアルミパネルで重量バランスが悪そう...
手になじまなかったら、やめるかも。
4.936SH
防水とカメラは2.と3.に同じ。
ソーラーパネルがついて充電できるコンセプトは面白いが、やはり重いのでは?
3.は7月始め、4.は8月末に店頭に並ぶらしい。
まぁ慌てずゆっくり選ぼう...あれ?ポイントいつまで有効やったっけ?
湿度が50%あっても眼が痛いことがある。
ふと使い捨てタイプのソフトコンタクトの広告を見て考えた。
眼を覆う面積が多いソフトコンタクトなら、かえって眼の乾きがマシになるかもしれない。
使い捨てタイプなら衛生的やし...。
幸い技術の革新は進み、私のように乱視がひどい者でも使い捨てのソフトコンタクトが使えるようになっていた。
そしてお試しキャンペーンが近所の店でもやっている
よし、一度試してみよう。
てなわけで早速5日分をタダでゲット(診察代980円は別)
1day、2week、1monthなどいろいろあるが、やはり眼に負担になるのは事実なんで、1dayタイプを週末オンリーで使ってみることにした。
さて、この発想がどうなるか。
Tranceのリアサスから異音がするので、ばらしてみた
リアユニットを外して、リンクの各部を分解。
一度にバラバラにするとケーブルが痛むので、下だけ、上だけの順番にばらしてみる。
リンクにはすべて日本製のシールドベアリングが打ち込まれている。
でも明らかに中にはグリスが残っていないようなゴリゴリ感
グリスを指で一生懸命にすり込んで見る。
この作業の繰り返しで、滑らかな回転を復活した。
グリスがすり込めるということは、やっぱり流れ出すんやね。
でも一箇所、ひどいところが...
カラーを外してびっくり、砂だらけ
場所はココ。一番過酷な場所なんやね。
砂を除去して同じようにグリスをすり込んだけど、思うように回転しない。
組み立てたらリンクは動くけど、交換を考えないと...
やっぱり自分でばらして状態を知ることは大切やね。
ボチボチやっときます
Monkey-ATAXでおなじみのYAYAさん
王滝を29erで100Kmを何度か完走され、昨年からはなんとマウンテンユニサイクル(オフロードを走れる一輪車)で42Kmにチャレンジされている。
Funky Challengeではなく、マウンテンンユニサイクルをこよなく愛した上での挑戦
と勝手ながら私はそう感じている。
もちろん42Kmでもハンパではなく王滝の走破は困難。
ユニはバランスを保ちながら漕ぎ進むので、ダンシングなんてできない。
ペダルに体重がかけられないし、シングルギアなので、荒れた道はもちろん、急な登り坂も難しい
(とのYAYAさん談)
また下りも快適とはいえ、MTBほどのスピードを出すのは困難。
それでもYAYAさんはチャレンジを続けられている。
そもそも昨年の初挑戦では、スタートさせてもらえるかが心配だったそうな
スタートゲートをくぐれた瞬間、思わずガッツポーズが出たとか
(今回は普通にスタートされましたね..(笑))
さて、今年PSの前夜祭で披露されたプロモVTRでは、YAYAさんのスタートシーンが登場。いつものブロガーの方々からはもちろん。会場全体がそのシーンに声をあげていた
ブロガーの皆さんは口々に「これですっかり公認やね」
今回私は42Kmに出場。実はそのときからYAYAさんの応援を楽しみにしていた。
ところが、スタート地点ではなかなか姿が見えない。
でも「目立たないようにします」の言葉どおり、どこかに隠れられていたみたい。
スタート直前に最後尾にYAYAさんを発見
おっとここで選手の皆さんがYAYAさんと記念撮影をはじめる。
もちろん女性選手も。
YAYAさん42Kmではすっかり有名人&人気者です
さて降りしきる雨の中、42Kmの王滝がスタート。
私もカメラを片手にYAYAさんに付きまとう..(笑
ユニは両手でバランスをとるため、もちろん自転車より左右にスペースが必要。
YAYAさんは周囲の方々に気をつかって、いつも最後尾からのスタートとなる。
(これまたYAYAさん談)
途中でバランスを崩されたとき、並走している私のせいでスペースが十分にとれなかったかな?と心配になってしまった。
少し会話をしながら並走させていただいたが、なにせ今回は崩土のせいで、コースの大幅な変更。9王42Kmの逆コースに変更になったので、この先の登りは相当キツいはず。お邪魔になってもまずいとYAYAさんと別れることに。
ところがその先の登り。先行する人についてゆっくり登っていたら、コースの右端と駆け上がられるYAYAさんに抜かれた
一定以上の傾斜の登りは、さすがにユニに乗って走るのか厳しく、ユニを押してトレランの状態で駆け上がられていった。
これがまた結構早い
今回に備えて、このトレーニングも相当積まれたとか
人がバラけて再び追いついて「いいペースですね」と声をかけると、それでも「厳しいかも」とのこと。下りでMTBほど楽はできないしね。
結局その後、YAYAさんとコースでお会いすることはなかった..
私もその後体が冷えて動かなくなり、CPの通過はギリギリ。
タイムアップまで待ってみたけど、YAYAさんの姿は見えず、残念ながら今回も野望達成ができなかったことを知った。
おそらく今回が一番厳しいチャレンジだったのでは?
それでも続けて欲しいです。
私はユニに乗れませんが、応援してます。
マウンテンユニのファン、YAYAさんのファンが増えることを祈って
寝不足やったはずやのに..なぜかしょっちゅう目が覚めた
そうこうしているうちに雨音で目が覚める。そして王滝御殿が点灯
今回は当日も雨に始まった。
朝食はおにぎりとスープ。もう少し食べてもよかったかな
トイレに並んで帰ってくると、すでに100Km参加者のご祈祷が始まっていた(汗
ところで今回トイレ減ってない?なぜ?
100Kmスタート時の皆さんの雄姿。
ピンボケでごめんなさい
そして100Kmの過酷なレースが始まった。グッドラック
そして私も滋賀オガさんと42Kmのスタート地点へ。また雨が降ってきた...
スタート地点で先に向かっていたはずのYAYAさんを探す。
「目立たないように」と話をされていたけど、本当に隠れてたのかな?
そして気の抜けた「ぷぅわぁあああ~ん」という音とともに42Kmの幕開けとなった。
今回は新コースが落石で通行止めとなったため、9月で使っている42Kmの逆走となった。
坂がきつくなるまでYAYAさんとランデブー走行。タイヤが大きいこともあるけど、結構速いです。
YAYAさんの健闘を祈りながら、私もマイペースで走り出す。
コース上は雨が降り続き、時折やむ。
古いレインウェアを着込んでいたが、しばらくすると雨がどんどん中にしみこみ、登りでも体が冷えてきてしまった。失敗です。
ようやく最高点、このころには背中から頭にかけて痛みだした。
寒さに弱いなぁ...
楽しむべき時やのに、ふと火曜日の外せない仕事を思い出す。なぜ?
準備があるので月曜日も休めないし、このまま風邪をひいたらどうしよう...って
それにしてもチャリがあまり汚れてないなぁ。よっぽどスピードが出ていないから?(笑
寒さに耐えながら下りきるとCPとなる。
「ここから登りはどれだけありますか?」と尋ねると「下りだけですよ」とのこと。
あれ?そうやったっけ?
ちなみにCPでリタイヤした人もここからは同じコースとのこと。
それならCPいらんやん
ところで今回私を悩ませたもう一つの失敗。アイウェアが曇ること。
跳ね上げ式やないし、ふき取ってもすぐに曇る始末。
正直あまり前が見えません。おかげで下りはフタが外れた溝に怯えることに...
写真を見て気づいたが、意外と視界はクリアやったんやね。私はこれを通して見たもんやから...
それさえなければ下りも楽しめただろうに...
今回は三浦貯水池をこんなローアングルでしか眺めることができなかった。
ダムの上を渡って、一路舗装路を下る。
結構なスピードに乗る快速ルート。これって上位争いは危険ちゃうん
遠くに見える明かりを目指して走るしかないけど、人の気配を感じて「誰かいますかぁ」「はい」
といった感じで走ってた。
そして舗装路を走り続けてのゴール。なんだか王滝らしくないエンディング。
それでも2年ぶりのゴールゲートは正直うれしい。
車に戻って着替えを済ませ、フリースを2枚重ねて着込んだけど体の震えが止まらない。
本当に寒かった。
滋賀オガさんに撤収を手伝っていただいて、皆さんよりお先に失礼させていただくことに。
皆さんとお話ができなかったのが残念。
次回はYAYAさんの写真集です♪
ってそれほどではないけど...
大会前日の移動日、睡眠不足や準備不足もあって11時にようやく出発
それでも京都出発の方々に合流しようと一路恵那峡SAをめざす。
ここでやまゆきさん、carvinistさん、そしてお初にお目にかかる滋賀オガさんと合流。
やまゆきさんやcarvinistさんはお初ではないのに、チャリウェアでない姿ではお互いを認識するのに時間がかかってしまった
昼食を済ませていざ会場へ、すると中津川の直前で土砂降りに...
これが今回の王滝のプロローグやったのかも
会場でタープを並べて、早速ブースめぐり。
スペシャブースのカフェでM5の傍でくつろがれているやまゆきさんに「いいなぁ~」って指をくわえていたら、別にスペシャバイクを持参してなくてもよかったみたい。
一応「スペシャ乗ってます」といったら「今回の参戦バイクは何ですか?」と聞かれてしまった
スペシャでの参加者にはチューブとパッチのプレゼントがついたそうな
今回はショップやブースが多い。スポンサーも増えたね。いい傾向だ♪
今回の参加賞がコレ。どこ製かな?
王滝産じゃないなら、パワージェルか普通のドリンクがいいなぁ
今回の夕食もパスタ。ソロコッヘルを忘れたのでパスタソースはケトルで温める。
それぞれの食事を作って食べながらの歓談。これもセルフの一つやね。
雨が降ってなかったらもっと集まりやすかっただろうに...
皆さん夕食にも一工夫されてるなぁ。私も次回は一品工夫しようかな?
寝不足やのに、今回はなぜか熟睡できなかった...
当日編へ続く...