八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

古い計算機

2010年09月28日 17時16分45秒 | Weblog
骨董趣味ではない。電卓が使い始まったころ、知り合いのところから、もらってきたもの。説明書がないから、使えない。当時、足し算、引き算はそろばんが便利だった。高度の乗算、割り算には、これがおおいに役だったことだろう。今は携帯電話機でも、計算機能がついてる。ある時、この計算機を見た人が「懐かしいなあぁぁ」って。聞けば若い頃、外国航路の乗り組み員だったとか。白い服を着て、艦橋でこれを使っていたのをみて「かっこいいなあぁぁ」って、懐かしがっていた。計算機とはべつに、白い服。カァモオメェノスイヘイサァァン シロォイボゥシ シロォイシャッツ シロォイフク--」。この白い服も懐かしがっていた。海関係の高等専門学校時代に、白い服を着て実習訓練に励んでいたとか。今でも同窓会に、白い服を着用して来る人もあるとか。計算をするための、パソコンは、小生の所では、1986年に導入だから、もう24年前になるのか。今のパソコンの演算速度の速さには、導入当時の演算速度を思うと、隔世の感じがする。今も勿論、パソコンの恩恵を、ありがたく思っている。
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