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使ってはいけない「水かけ言葉」「戸締め言葉」

2012年04月26日 16時27分10秒 | 極和ファシリテーション

江戸しぐさの中には使ってはいけない

「水かけ言葉」や「戸締め言葉」があります。

「水かけ言葉」は誰かの話に対して

「だから?」とか「それがどうしたの?」と、

相手の話す意欲を失わせるような言葉です。

実はこの他にも普段使っている言葉の中に

「水かけ言葉」になってしまう“言い方”があります。

例えば、

「ダルビッシュ選手が3勝目をあげたね~♪10奪三振凄いね~!」

と声を掛けられたらあなたは何と答えますか?

「うんうん!凄いね~ダルビッシュ選手!!」\(^o^)/

と返したら盛り上がって、最初に声を掛けた方も嬉しくなります。

ですが、

「知ってる」と、淡々と答えられたら、

続きの話をする気はなくなってしまいます。

この場合の「知ってる」は、

「その話ならすでに知ってるけど何か?」というような

まさに「水かけ言葉」なのです。


また、「戸締め言葉」は「でも」や「だって」の言葉のことですが、

「でも」や「だって」だけが「戸締め言葉」ではありません。

相手の言葉を遮る言葉を「戸締め言葉」と表現していますので、

同じような言葉・・・例えば「そんなことを言っても」とか

「それはそうかも知れませんが」も丁寧な言い回しかも知れませんが

「戸締め言葉」の部類に入ります。


こうして自分の言葉を振り返ってみると、

相手の気分を害してしまう言葉を

無意志気に発していることがあるかも知れません。

相手の気分を害したり、嫌な感情を引き出してしまうような

マイナスを引き出す言葉を使わないように

気をつけていきたいですね♪(*^-^*)

 

  



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