言い方ひとつで未来が変わる！

人間は感情のいきもの・・・だから

「言い方」ひとつで

その後の未来・・・例えば「結果」や「関係性」が変わる。

同じ意味の言葉でも、「伝わり方」がまるで違う。

相手に寄り添った言葉で発する方が断然伝わるのです。

例えば、何か失敗した時に

「どうしてそんなことしたの！？」

なんて言われても、失敗しようとなんて思っても居ないし、

上手くいくためにやっているわけだから、

どうしてそんなことをしたのと聞かれても答えが見つかるはずがない。

そのときに
「どうしてそうなっちゃったんだろうね！？」
という言葉だったらどうだろう？

この言葉は失敗した本人に寄り添った言葉だ。

自分だってなぜ失敗したかわからないときに

一緒に考えてくれるスタンス！

この言葉なら救われる！

でも

「どうしてそんなことをしたの！？」
なんて言われたら
売り言葉に買い言葉！

「そうなるなんて思ってやってない！」
と言い訳もしたくなる。

つまり、そのことを決断した過去にタイムスリップしてしまうのだ。

決断した過去の自分を否定されたら、

本能的にそれをかばってしまって冷静な判断はできなくなるかも知れない。

「どうしてそうなっちゃんだろうね？」
この言葉は過去と途中経過を指し示している。

つまり、決断は間違っていなかったかも知れないけど、
途中経過に何かミスがあったかも知れないね、

という救いやフォローの意味合いが含まれる。

更に「どうしたらいいかなぁ～？」
と未来をどうすべきかの言葉があればバッチリだ！

いくら過去を詮索しても

今起きている現実を変えることはできない。

今起きている現実を改善して

明るい未来に進むためにはどうしたらいいか？

ただ、それだけを考えればイイ！


トラブルが起きた時、

その原因を探すことよりも

どうしたら今のトラブルを回避するか
もしくは最小限にするかを考えなければいけない！

火事が起きた時に
何故火事が起きたか考える人は居ないと思う。
まずは火事を消すことが最優先だ！

消化が終わった時に
今後の火事予防のために原因を探し、
今後の防火活動に活かせばいい。

日常のトラブルは火事のように

いますぐ火を消さなければ大災害になる！

なんてことはないから

原因探しに走りがちなのかも知れない。

そこで問い詰められたら明るい未来は築けない。

どうやって明るい未来を一緒に考えるか？が大事！！

頭ではわかっているけど、なかなかそうできないときもある！

人間だもの　　　By　相田みつをさん

だから日々成長し続けることが大切なのですね。

掛けられた言葉ひとつで明るくも憂鬱にもなります。

相手も自分も明るくなる言葉を選んでいきたいものです。

相手だけが明るくなる言葉や、自分だけが明るくなる言葉選びは簡単です。
しかし、相手も自分も明るくなる言葉探しは

結構ハードルが高いです。

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日々自分磨き！


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