極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

ファシリテーション実践講座が始まります!

2006年05月31日 15時16分10秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーションスキルは、本を読んでも、いくら知識を身に付けても

自分のものにはなりません。

知識があっても、使えなければ意味がありません。

どうしたら、身に付くか?!

やはり、実践の場を多く持つことが大事だと思います。

ということで、

6月3日から、ファシリテーション実践講座を開催致します。

皆さんが会議を進行するとき、プロジェクトを進めるときなど

さまざまな場面を想定して、

そのような場合はどうするか?

ということをできるだけ具体的に実践していきたいと思います。

皆さんからの

「こんな場合はどうしたら良いですか?」にも

できるだけ答えていきたいと思います。


お申込は下記にて受付中です!

ファシリテーション実践講座申込受付中


ファシリテーション中級講座 第4回

2006年05月30日 02時26分31秒 | ファシリテーション講座情報
5月27日(土)ファシリテーション中級講座の最終回(第4回)を行いました。

今回のテーマは『PQ』・・・・つまり、問題解決脳力です。

咄嗟の場で、いかに最善の道・方法を選択できるか?!

ということで、はじめに脳の活性化トレーニングを行いました。

いくつか問題を出して、答えを考えてもらいますが、

答えのわかった人には、答えのわからない人に対して、

教えるのではなく、的確なヒントを考えて頂きます。


ヒントによっては、よけい答えが出にくくなる場合もありますから、

ヒントは重要です。

ということで、この問題は「一粒で二度美味しい」ならぬ、

ひとつの問題で、ふたつ考えて頂きます。


そして、今回は、全員にファシリテーター役をやって頂くトレーニングです。

皆さんがファシリテーターを依頼されたと想定して、

事前に各自話し合いたいテーマを書いて頂いて、

その中のひとつをテーマにファシリテーターをやって頂きました。


・共通認識を持とうと問題点を確認する人
・与えられた時間は同じなのに、全員の意見を聞きだせずに終わってしまった人
・テーマの確認が最初にできなかった人

・笑顔で話しやすい雰囲気を作っていた人
・皆さんの意見をしっかりとまとめることができた人
・テーマが難しくて、なかなか意見が引き出せなかった人

ファシリテーターの役をトレーニングできる場は、そうそうありませんので、

今回は、皆さんの非常に良いトレーニングの場になったのではないでしょうか?


以下に皆さんの感想を記載させて頂きます。

・与えられたテーマについて、実際にファシリテーションしたのが良かった。
・問題点の明確化と、限られた時間内で簡潔に意見を求める方法、まとめ方など
 勉強になった。
・アカデミックな部分は、本で読んでわかっていると思っていたが、実践つきで
 聞くと、良くわかった。実戦形式が多い方が良いと思った。

・ファシリテーターの実践をしてみて、自分の課題が理解できた。
・会議に参加する場合も、意見を言う側のスタンス・積極性が重要であることもわかった。
・ファシリテーションを始める前に、「問題点は何かの確認」の大切さや、
 「共通認識」を持つことの重要性、また主観・意見は控えるべきなどが
 よく理解できた。

・受講生からのフィードバックが得られたのが嬉しかった。
・他人に「わかってもらう」のは、話す一方ではなく、「聴く」も重要な
 アイテムなんだと、だんだんわかってきました。
・自分の姿を確認できた。
・素敵な仲間と素敵な講師、そして素敵な時間と空間をありがとうございました。


皆さん ありがとうございました。

では、6月3日から始まるファシリテーション実践講座、

6月10日のファシリテーター養成講座でお目にかかりましょう♪


ファシリテーション基礎講座Ⅱ-第4回

2006年05月27日 16時39分03秒 | ファシリテーション講座情報
5月26日(金)ファシリテーション基礎講座PartⅡ-第4回を開催しました。

今回は、インタビューゲーム とファシリテーター・トレーニングを行いました。

インタビューゲームでは、

●オープンクエスチョン

●クローズドクエスチョン

これらを駆使して、相手からお話を聞きだすのですが、

内容によっては、オープンクエスチョンなのに、

クローズドクエスチョンにしかならないようなケースがあることを実感!

その場合は、どのように聞いたら良いか?

それは、技術・スキルよりも、相手への関心度をうまく伝えることや、

信頼を得ることなど、技術以外の人間性の部分の大切さが必要だということを

学びました。


そしてファシリテーター体験では、

皆さんが、ファシリテーターとしてよりも、

一参加者になってしまうケースがあること、

あるいは自分の考えを発言することで、

ある方向へ引っ張っていってしまうケースがあることを学びました。

基礎講座は今回で終了ですが、

引き続きファシリテーションスキルを身に付けたい方のために

ファシリテーション実践講座を開催致しますので、

是非こちらにもご参加くださいね。

以下、今回の参加者皆さんのご感想です。

○ファシリテーションは奥が深いですね。まだまだ勉強しようと思っています。
○ファシリテーターは、中立の立場ということを市って、今までの自分のファシリテーションを見直せた。

○実践が多かったので、とても楽しめた。Nさんと先生のお話し合いで、純粋なファシリテーターとファシリテーションスキルを持った会議の参加者との違いや、考え方について、いろいろなことを伺えて、ようやく現実味(リアルさ?)を帯びてきました。
それが、凄く良かったです。

○ファシリテーションの大切さ、必要性がよく理解できた。
○1回1回が、よく身についてきたと思います。
○実例があり、大変役に立ちました。また、お願いします。

○ファシリテーターの役割の重要さを知りました。ちょっと、難しい面も見てしまいました。とても参考になりました。ありがとうございました。

○気づきがありました。勉強になりました。

皆さん

ご意見ご感想ありがとうございました。

では、次回の講座や、ファシリテーション懇親会でまたお逢いしましょう!



心をつかむ『場のつくり方』とは?

2006年05月24日 23時55分57秒 | ファシリテーション講座情報
5月20日に行われた第1回 RC-CLUB リアルセミナー

4人の講師の競演の中、トップバッターを務めさせて頂きました。

タイトルは、「心をつかむ『場の作り方』とは?」


ファシリテーター講師の目的は、ただコンテンツを伝えることではなく、

受講生の成長  です。

受講生の成長のためには、どうしたら良いか?


まずは、受講生の心をつかむ『場』をどのように作るか?

ということで、お話させて頂きました。


ファシリテーター講師に必要なのは何か?!


本来は、ゲームやエクササイズを通じて、

受講生自ら感じてもらうように仕向けるセミナーを行っているので、

言葉で伝えることを主にしたセミナーは久し振りで、

私らしいセミナーは正直できなかったかなぁ・・・・と、大反省!



以下は、受講生からの感想です。

○セミナーを行うポイントとして、「リラックスした雰囲気づくり」「成長へのコミット」「受講生への愛情」という3点を挙げていらっしゃいました。現在、私自身はどの視点も欠けておりました。今後、実際にセミナーに取り組むにあたっては、この3つの視点をベースにセミナー内容、すすめ方を検討していきたいと考えております。

○セミナーは1対Nのコミュニケーションという言葉もとても参考になりました。セミナーの中で大塚さんが受講生一人ひとりの名前を呼んでいてくださったので、セミナーでのコミュニケーションはこうあるべきだということのイメージを明確に持つことができました。いろいろと学ばせていただきありがとうございました。

○脳力のお話を聞きたかったです。

○ファシリテータの場のつくり方を理解しやすく受講できました。もう少しサンプル例が多かったら良かったのにと思います。

○とても安心してお話を聞けました。また、他の話ももっと聞いてみたいと思いました。

○プレゼンを振り返ることができて良かったです。

○普段自分がやっていることの再確認と整理ができて、良かったです。

○大塚さんの良さが半分しか出なかったのかなと思いました。一方通行のセミナーであれば、もうひとひねり必要なのかなと思いました。

○実際のワークが受けられないのが残念でしたが、勉強になりました。

○合宿の時よりソフト路線でしたのが印象に残りました。

○改めて、頭の中が整理できました。あとだしジャンケン大変参考になりました。


以上、皆さんコメントありがとうございました。


さて・・・・これがDVDになったらどうなるのでしょうね?(^_^;)






第1回 RC-CLUB リアルセミナー

2006年05月24日 23時37分30秒 | セミナー・講座
5月20日 東京の勝どき区民館において

第1回 RC-CLUB リアルセミナーが開催されました。

RC-CLUBは講師の育成、講師の支援を目的としており、

このリアルセミナーで、さまざまな講師がデビューし、

それぞれがDVDの製作・販売を行い

カリスマ講師となっていくことを想定しています。


その記念すべき第1回のセミナーのトップバッターとして

光栄にも講師をさせて頂きました。

DVD製作のための撮影を兼ねてのセミナーなので、

受講生は、目の前の皆さんとカメラの向こうの皆さん。


正直、姿の見えている受講生の皆さんと、カメラの向こうの皆さんの

両方が満足するセミナーを構築するのは、非常に難しいと感じました。


そんな中、久々に五十嵐さんのしっかりとした?

(というか、あまり参加者をいじらない?が正解か・・・)

セミナーを拝聴しました。


さすが!!です。


私もさまざまなセミナーを受講したりしますが、

これほど満足度の高い内容セミナーを行える講師は、

五十嵐さんをおいて他にありません。


そんな五十風さんと一緒に講師として名前を連ねて

セミナーができるなんて・・・・・・100年早い!
と、言われそうですが、本当に光栄です。

そんな五十風さんのセミナーへの感想などは、こちらのブログをご覧ください。

元気の出るファシリテーター日記




トルシエジャパンとジーコジャパンの違いは?

2006年05月19日 01時14分44秒 | サッカーに学ぶ!
ワールドカップを目前に控え、サッカーが盛り上がっていますが、

トルシエジャパン と ジーコジャパン の違いを

MAMI風 独断と偏見で 比較してみました。

●フィギュアスケートで言うと・・・

トルシエジャパンは、規定演技

ジーコジャパンは、フリー演技


●ハーマンモデル(脳の癖を知る)で言うと

トルシエ監督は、左脳タイプ (ハーマンモデルで言うとAB型)

ジーコ監督は、右脳タイプ  (ハーマンモデルで言うとDA型)

●リーダーシップで言うと

トルシエジャパンは、トップダウン型

ジーコジャパンは、インクルーシヴ(21世紀)型


これだけ書いたら、皆さんも想像できるのではないでしょうか?

トルシエ監督の頃は、日本選手のスキルもまだまだだったので、

各自が、監督の指示通り、規定演技ができることを要求されていたと思います。

もしかすると、指示通りに動くことに、中田(ヒデ)選手などは、

不満を感じていたかも知れません。

なにしろトルシエジャパンの場合は、監督の指示通り、

忠実に動くことを選手に要求していたと思うから。


片やジーコジャパンは、選手各自のリーダーシップとスキルを信頼して、

創造的なサッカーを目指したように思います。


だから、トルシエ方式からジーコ方式に変わったとき、

選手は凄く戸惑ったと思います。

今まで指示通りに動くことに慣れていたから、

自分で考えて動け・・・と言われても、

どうして良いか最初はわからなかったのではないかと思います。


そのときに、中田(ヒデ)選手や、小野選手が、

自分で考えて動くことを実践して見せてくれて、

徐々に各自が自分で考えて動けるようになってきたように思います。


各自が、自分で考えて動けるようになって、

そこで初めて、ジーコジャパンのスタート地点だったはず。


そこからは、各選手のファシリテーション力がどのように発揮されるかなのです。

それぞれ仲間の能力を知り、それ以上の脳力を引き出しながら、

1+1=3以上のパフォーマンをするのです。


今、福島でW杯に向けて最後の合宿を行っていますが、

選手一人ひとりが、どれだけお互いに回りの力を引き出し合えるか?

が、勝利の行方を決めると思います。

1+1+・・・+1=が、11ではなく、どのぐらいの数字になるのか?

ジーコジャパンのイレブンが、各自の力を33に引き出しあうのか、

110に引き出しあうのか・・・・・

非常に楽しみです。(*^o^*)


※ ここに記載した内容は、サッカーしろうとの私が感じた、
  独断と偏見ですので、真剣に受け取らず、へぇ~!
  そういう見方があるのね?!ぐらいに受け止めて頂けれ
  ばと思います。(*^o^*)








サッカーにおけるファシリテーション

2006年05月17日 22時40分31秒 | 極和ファシリテーション
私とサッカーの出逢いは、20代前半の頃

友達と一緒に地域のサッカーチームのマネージャーもどき?をしたことがあります。

サッカーのルールも満足にわからないのに、友達と2人で、

スコアブックを書くのに、悪戦苦闘したことが思い出されます。

誰かがゴールをしたときに、誰がアシストしたのか

書かなければなりません。

ビデオなら、巻戻しができるけど、現実の試合ではどうはいきません。

補欠のメンバーと数人がかりで、必死で書きました。

いえ!正確には、書こうとしました・・・・・が、書けませんでした。

その当時は、ゴールした人の背番号を確認するので精一杯。

どの選手が、アシストしたのかなんて・・・しかも、ドリブルかパスかなんて・・・

数人係でやってもお手上げでした。


それが、今や、全日本のサッカーの試合は、欠かさず観るほどになり、

もちろん、誰がアシストしてゴールしたかなんて、すっかりわかるようになりました。

今なら、スコアブックも書けるかも知れませんね。(*^o^*)


さてサッカーにおけるファシリテーションとは?


先日、テレビで中田(ヒデ)選手が話していたのですが、

パスを出すときに、「誰も居ないところにパスを出すことがある」と話していました。

そこに走っていって、取って欲しい・・・・仲間の能力を引き出しながら

パスを出す!

もしかすると、その人が追いつける以上の場所に出すこともあるのかも知れません。

それによって、その人は、今まで以上の能力を発揮して、そのパスを受けてつなぐ。


まさに、ファシリテーションだと思いました。


選手の一人ひとりが、有能なファシリテーターで、

お互いの能力を引き出しあいながらパスを送り、ゴールを狙う!


ワールドカップの23名のメンバーは、それぞれが優秀なファシリテーター


ワールドカップでは、最高のパフォーマンスを見せてくれる!と思いました。



サッカー日本代表の軌跡

ファシリテーショングラフィック

2006年05月15日 19時28分35秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーション基礎講座の中で、

前回ファシリテーショングラフィックについて、簡単に説明しました。

ファシリテーショングラフィック事例集はこちらにありますので、参考に是非ご覧ください。

基本は、「こう書かなくちゃいけない」という枠はありません。

ただし、全員の発言から、言葉(キーワード)をひろうことは大切です。

慣れないうちは箇条書きでも良いと思いますので、まずは、全員の意見を目で見えるようにする。というところでやってみてください。


先日は、このファシリテーショングラフィックを書くに当たって、

事例として、たまたま新聞に掲載されていた

仙台市の男女共同参画推進施設『エル・パーク仙台の廃止』について

どう思うか、皆さんの意見を伺って、作成してみました。

今回は、この件で話し合うことが目的ではなく、

ファシリテーショングラフィックを書くためのひとつの事例として

話し合ったので、当然結論を導き出すところまではいきませんでしたが、

県外の方が居たり、利用したことの無い方、頻繁にりようする方など

さまざまな方々がいらした中で、

非常に有用な意見が出たように思います。

是非、仙台市長にご一考ください♪

なんて、提案したくなっちゃいました。(^^♪


ファシリテーション中級講座 第3回

2006年05月14日 22時40分44秒 | ファシリテーション講座情報
5月13日ファシリテーション中級講座第3回目を開催

今回は、インクルーシヴリーダーシップ(21世紀型リーダーシップ)に関して学習

ファシリテーションを行う上で、必要な考え方です。

トップダウンのリーダーシップが当たり前の日本社会で、

インクルーシヴリーダーシップの考え方が浸透するまでは

しばらく年数がかかるかも知れませんが、

このような考え方はとても重要です。

前回行ったハーマンモデルのチームビルディングの考え方でも、

みんなの『脳』を持ち寄り、よりよい知恵を出し合う、

それぞれのアイディアを活かす など、

皆の力を活用し合うということです。


今回は、2つのゲームを通じて、学んで頂きましたが、

皆さん 普段のお仕事の癖がどうしても出てしまったようです。


ご自身の脳力を活かせるのは皆さんご自身なのに、

普段、上司の指示によって仕事をしているスタイルばかりだと、

自分で考えて意見を発言することや、行動することが

自然にはなかなかできないようです。


また、それぞれの立場で発揮できるリーダーシップについて

今回して頂きましたが、それを現実で活かすには、

皆さんの職場で、そのような環境を整えないとなかなかすぐには難しいかも知れません。

徐々に、そういう考え方があることを、わかりあえるお仲間が増えるといいですね。


最後に、前にお話した成分解析を使って、自己PRをして頂きました。

皆さんの成分解析の内容はいろいろ様々でしたが、

皆さん素晴らしい自己PRをなさっていました。

次回は、いよいよ中級講座の最終回になります。

最後は、ファシリテーターに必要なPQについて学習したいと思います。


「わかること」と「できること」は違う!

2006年05月14日 19時43分49秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーション講座の受講生の皆さんの中には、

ファシリテーションに関する本を読んで、勉強されていらっしゃる方、

コーチングを学ばれている方など

皆さん前向きで熱心な方が多いのですが、

皆さん 口を揃えて仰ることは、

「本を読んだだけでは、ファシリテーションはわからない。

 実際に体験するのは、知識とはぜんぜん違う。」と言うことです。


頭でわかること(知識)と、体験すること(経験)は違います。

ましてや、わかることと、できることは違います。


ファシリテーションのスキルを身に付けて、実際にできるようになるには

どうしたらいいですか?


という質問を多く頂きます。


エクササイズ(演習)を何度も行って、経験を積むことが

一番の早道でしょうか?

そして、機会があれば、どんどん実践していくことだと思います。


実践することで、何ができて、何ができていないかもわかります。

想像を絶する場面に出くわすことで、スキルが磨かれていくと思います。

恐がらずに、どんどん実践していって欲しいと思います。




ファシリテーション基礎講座Ⅱ-第3回

2006年05月11日 23時53分27秒 | ファシリテーション講座情報
5月11日 ファシリテーション基礎講座Ⅱ-第3回目を開催

今回は、

○ファシリテーショングラフィック

○コーチング的コミュニケーションセッション

○恐怖の?3分スピーチ

を行いました。


【ファシリテーショングラフィック】

これは、参加者の意見を皆で共有するために、ホワイトボードや、

模造紙に皆さんから出た意見をキーワードにして、書き出していく手法です。

これにより、参加者全員の意見を耳で聞いた後も、目で確認できます。


また、意見の集約方法としては、KJ法、マインドマップ、マトリックス法など

様々な手法があり、目的によって、適した方法を選ぶのが良いことを説明。

それぞれの詳細については、詳しく説明できませんでしたが、

まずは様々な手法があることをご理解頂けたと思います。


【コーチング的コミュニケーションセッション】

2人一組になって、例題に添った形でコミュニケーションを行って頂きますが、

話し手Aさんと、聞き手Bさんをそれぞれに実際にやって頂きましたが、

簡単なことでありながら、ここから学べることはずいぶんあったようです。

・距離感が縮んだ。
・同じ問題意識が共感できた。
・安心できる空気を感じた。

・質問によって、深く考えられた。
・引き出されていくのを実感した。
・話し過ぎに気づいた。

・教えるような話し方をしていることに気付いた。
・考えてた以上に整理でき、改めて確認できた。
・質問によって引き出される。

また、このセッションが2回目の方からは

・相手によって、答え方が違う。
・相手によって、引き出され方が違う。

という感想を頂きました。

同じセッションを行っても、相手によって、引き出され方が違うようです。

それにしても単なる例題に添って、会話を進めていくだけなのに、

実践から、見えないモノを引き出しあうことに気付いて頂けたと思います。

頭でわかることと、体感することは、ずいぶん違うと言うことですね。


【恐怖の3分スピーチ】

今回は、2名の方に熱意のある3分スピーチを行って頂きました。

しかし、聞く側の姿勢によって、話すことができたり、話せなくなったり、

ということを実体験して頂きました。

聞く側の態度がいかに重要かがわかるセッションでした。

皆さんが誰かの話を聞くときに、いかに相手の言葉を引き出すことができるか、

あるいは、話させなくしてしまうか、大いに体験できたことと思います。


講師のためのセミナー

2006年05月09日 13時29分08秒 | セミナー・講座
皆さん

こんにちは

さて、今月20日に東京で、講師を支援するためのセミナーが

下記の通り開催されます。

講師一人ひとりが持っている持ち味や、素晴らしさを伝えるための

CD・DVD制作を簡単にしちゃいますよ~!というもの。

ご自身のプロモーションCDを制作して、ご自身のPRに役立てませんか?

また、今回は、そういった講師の皆さんに役立つお話をして頂く

4名の講師が勢ぞろいします。

今回は、当日ビデオ撮影を兼ねて行うために、

セミナーの受講料は超格安に設定されています。

講師を心がけている方には、一挙両得!!

お薦めセミナーです。


     【お知らせ】

第一回 RC-CLUB リアルセミナーのご案内

開催日:2006年5月20日(土) 13:00~18:00 於:勝どき区民館

会 場:勝どき区民館 東京都中央区勝どき1-5-1  
TEL03-3531-0592          

(尚、当日はビデオ撮影を致しますので、あらかじめご了承ください。)

あなたのセミナー技術を格段にレベルアップするチャンスです。

魅せる人気講師の競演が、今ここに実現。 

定評あるセミナー講師のノウハウを一挙に大公開します!

成長しつづける講師ビジネスの本格テクニックとは何か? 

WEBビジネスへ進出するためのしくみづくりとは何か?

魅せるリアルセミナーの価値を最大限に引き上げて、

ゼロからできるWEB活用法で、

あなたの講師ビジネスをさらに発展させてみませんか。


13:00 開会

13:10 第一講 「『心をつかむ』場の作り方」 

        講師:大塚真実氏 株式会社ユー企画代表取締役

14:30 第二講 「マインドアップ1分間の奇跡」
 
        講師:細谷一弘氏 有限会社心につばさを代表取締役

15:50 第三講 「魅せるリアルセミナーのつくり方」
  
        講師:五十嵐健氏 有限会社サードプレイス代表取締役

17:10 第四講 「ゼロからスタート、WEBビジネス活用法」

        講師:ルネサンス・クリエーターズ株式会社担当

18:00 閉会


主催:有限会社サードプレイス
株式会社ユー企画
有限会社心につばさを
ルネサンス・クリエーターズ株式会社

参加費:15,000円(税込み) 

当日会場にてお支払いください。(クレジット不可)

お申込み方法:お名前、電話番号、Emaiを記載の上、
FAXまたはEmailにてお申込みください。(定員20名)

詳しくは RC-CLUBサイト をご覧ください。


申込みFAX番号 03-3810-3202

申込み先Email  rc-club@irasshai.net



成分解析

2006年05月01日 23時43分14秒 | ブレイクタイム
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、

皆さん いかがお過ごしでしょうか?

海外へ行ってらっしゃる方もいらっしゃるでしょうね?

私のお友達は、一人でベトナムに行っています。

帰ってきたときのお話が楽しみです。

さて、来週はまたファシリテーションの研修がありますが、

今回、中級講座の方には、宿題をお出ししました。

それが、次にあげる成分解析なのですが。


皆さん 成分解析ってご存知ですか?

このブログにときどきコメント書いてくださる

キリンさんに教えて頂いたのですが、

「成分解析」という面白いソフトがあるのです。

簡単にダウンロードできるので、是非皆さんもお試しください。

http://tekipaki.jp/~clock/software/

これに、成分分析をしたいモノの名前を入れます。

自分の名前だったり、会社の名前だったり、

いろいろ試してみてください。

ちなみに私の成分解析は下記の通りです。

こんなふうにで増す。


大塚真実の成分解析結果 :

大塚真実の49%は食塩で出来ています。
大塚真実の33%は時間で出来ています。
大塚真実の17%は心の壁で出来ています。
大塚真実の1%は大人の都合で出来ています。


ファシリテーション中級講座の宿題は、

各自の成分解析を上手く使って、自己紹介してもらうというもの。

良い言葉だけではない成分もある中で、

皆さんそれをどんなふうに表現されるのか、とても楽しみです。



ちなみに、私の自己紹介は・・・・・


それは、講座でのお楽しみです。(*^o^*)