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いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

8/15、今日も不愉快、

2014-08-15 19:06:19 | 日記

安倍政権の「米軍に基地提供(辺野古移設)の売国ぶり」、

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向け、防衛省は14日、辺野古沖の埋め立て地域周辺で、立ち入り禁止区域を示すためのブイの設置を始めた。

「辺野古は米国との約束だ。ありとあらゆる手段で準備に万全をつくせ」。昨年末、仲井真弘多知事から辺野古の埋め立て承認を取り付けた菅義偉官房長官は反対派への対策を事務方に指示。菅氏は「10年前は対策が甘かった。今回は違う」と自信を見せる。(8/14 朝日新聞 digital)

制限水域に無断で入った場合、日米地位協定に伴う刑事特別法で検挙の対象になり、海上保安本部の巡視船やゴムボートがブイの周辺で警戒に当たっています。

 辺野古への移設完了までには9年かかるとみられる(8/14 NHK総合ニュース7)。

だとすれば、

今年は、戦後69年目に当たる。辺野古への米軍基地移設完成まで9年かかるということとは、戦後78年目以降も米軍が沖縄に居座り続けることを意味する。

日本は半永久的に、アメリカの属国以下の植民地。こんなことは言いたかないけれど媚態を売る売国政治家ばかり。

トッペイ:

極悪人の正体、

日本を牛耳っているのは、高級官僚だけではなく、経団連、巨大宗教団体、悪徳政治屋、御用学者、最高裁、そして
何より腐りきった悪党の中のくずマスゴミを忘れてはならないでしょう。

官僚がいくら狡猾でもマスゴミなくしてこの体制を維持できないでしょう。

しかしこの連中は所詮パシリであって最終的な決定権は持っていません。

本社よりノルマを課せられた雇われ支店長であり、本丸の極悪人は、ジョセフナイであり、マイケルグリーンであり、

その背後に控える軍産複合体や国際金融資本でこの強欲悪魔が日本人を苦しめているのです。

いかりや:

8/13日、「4-6月期のGDP成長率が1.7%減少し、年率換算では6.8%もの落ち込み」

「消費税増税前の駆け込み需要の反動減」とマスコミは報道しているが、事態はそんなに甘くはない、もっと深刻になるだろう・・・筆者は以前から国民の年間収入を大きく落ち込ませた上に、更に消費税増税圧力をかけるべきではないことを主張し続けてきた。政治家、識者やエコノミストらは本当にバカだ。

植草氏(8/13)は、「売れ残りの大量発生を含めて国内最終需要の落ち込みを計算すると、年率16%のマイナス成長が生じたことになる」と厳しい見方を示している。

アメリカの植民地状態から抜け出せないかぎり、格差は拡大し、非正規雇用の若者たちの生活は蟻地獄から脱け出せないだろう。

本日は八月十五日、

例によって、超党派の国会議員が靖国神社集団参拝した。

超党派の国会議員で作る「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元厚生労働相)は終戦(敗戦)記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を集団参拝した。

自民党、民主党などの与野党議員が参加した。尾辻会長と並んで先頭に立って、相変わらず高市早苗議員が得意顔で靖国神社の回廊を歩いて本殿に向かう姿を見て、不愉快さを禁じ得なかった。

彼らの靖国参拝の言い種(ぐさ)はいつも同じ、「日本の国策に殉じて尊い命を捧げた方へ、哀悼の誠を捧げる」というものである。

戦争という国策に赤紙1枚で駆り出され、「鬼畜米英」を叩き込まれ、戦場に送り込まれた若者たちではないか。

いまだ当時の鬼畜国アメリカの属国から脱け出させない現実を直視せず、ただ口先だけでパクパクと「国策に殉じて尊い命を捧げた方へ・・・」と言われても、犠牲者に対する冒涜にほかならない。

英霊にひれ伏して詫びるべきである。彼らの参拝は選挙目当てのいやらしい売名根性が見え隠れする。

自民党の政治家で、アメリカからの自立、独立を堂々と叫んだ政治家は誰一人いない。



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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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なぜボーイングなのか? (トッペイ)
2014-08-15 21:29:31
日本政府は、次期政府専用機をボーイングに決めましたね。

御巣鷹山墜落、大韓航空機ソ連上空撃墜事件、大韓航空爆破、911テロ、マレーシア航空事件など空の大事件はなぜかすべてボーイング社の航空機で占められています。
ボーイング航空機にはあらかじめオートランと言われる自動操縦装置が組み込まれていると言われています。
この機種を採用したのは日本の首相が言うことを聞かなければ墜落させるという脅迫でしょうか。
8月13日、これはボーイングではなかったのですが、
ブラジルの次期大統領候補カンポス氏が遊説の移動中のセスナが墜落して亡くなっています。
BRICS銀行の設立に対対する某国謀略期間の報復でしょうか。
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戦時体制&総力戦 (木綿)
2014-08-16 14:37:50
当時生きていた人のほとんどが思ってもいなかった総力戦となった第一次大戦が勃発してからちょうど百年。「第一次大戦は1919年のヴェルサイユ条約で終わり、その後に起きた第二次大戦も日独伊の無条件降伏で終わった。」というのが一般の認識だと思うのですが、どうやら、それは浅はかな素人の思い込みじゃないか?とこのところ思うようになりました。

 なんとなれば、第一次世界大戦以後、敗戦国を除き、常備軍を解散した国などどこにもないからです。なれば、二つの大戦のあとの条約は平和条約というよりは一時的休戦条約というようなもので、世界の大国は覇権獲得を目標にオモテにウラにしのぎを削ってるという見方の方が正しいのではないかと思うようになった次第です。そう考えると、現今の政治が社会が一気に違う視点でみることができ、その見方で見れば、うなづけることばかりというのが実際だと思うのです。

 つまり、世界はこの百年というもの、一時的休戦状態はあっても、ほとんど常に戦時状態にあったのだと。しかももちろんそれは総力戦としての戦争です。総力戦とは、戦争当事国にとって軍事力だけでなく経済力・文化力・自国民への教育力・宣伝力などありとある全てのものをつぎ込んで行われるものです。

 アメリカが今やってることってこれではありませんか?そう、彼らは総力戦を実行中なのです。まだ世界の覇権を握れてないのですから、この戦いは今後も戦後78年目以降も続くことでしょう。

 日本国民は「今は平和だ」と思ってます。「戦争状態にない」とも思っています。これは、総力戦を実行中のあの大国がおのがもつ教育力・宣伝力を駆使した結果、私たち日本人だけが見ている幻想のようなものではないでしょうか。
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Unknown (岩手久雄)
2014-08-16 17:52:22
はてな 創価学会 かたで、検索して
下さい。
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靖国考 (明け烏)
2014-08-17 01:52:54
大学に入学した年であったが、大阪の高校出身(たしか橋下と同じ)の同級生が東京の新宿高校出の同級生に、ちょっと恥ずかしげに、

「靖国神社ってどんな神社なの?」と訊ねていたことがあった。

「どんなって言われても。街中にあるこじんまりした普通の神社で屋台なんかも出ている」

「いっぺん、連れていってくれないかなあ」

私はこの会話を横で聞いていて、映画「悪名」でモートンの貞役の田宮二郎が勝新演じる八尾のアサキチにぶん殴られるシーンを思い出し、(ああ、関西文化圏で育った人間には靖国神社というのは、精神的にもまったく馴染みの薄いところなのだな)と感じた。だから一人では行きにくいのである。
話に横から割り込んだ私も一緒に連れていってもらうことになったのだが、大阪の同級生同様、とりあえず、そして手っ取り早く「靖国」という「知識」を身につけたかったのだと思う。結局何日かあとに妙な三人連れとなって靖国神社へ行ったわけだが、ろくに記憶に残っていない。
それ以来、私は関西文化圏に育ち、軍隊に行ったこともなく、親族が戦死して靖国に祀られているわけでもない人間の「靖国」への熱心な思いいれというのが、付け焼き刃的というかポーズというか、そんな風に見てしまう偏見を持つようになっている。「思想はひとつの意匠であるか」。

ところが、ここに一つ問題があって「思想」を「意匠」として成人後に身に付けようとする人間は、後ろ暗さからかより狂熱的に本物らしく振舞うところがあるということである。

高市早苗氏は、たしか関西の出身で大学も神戸大学であるから生粋の関西文化圏の育ちである。私は高市早苗氏の熱心な靖国参拝にはかねてより首を傾げており、若い頃のアメリカかぶれから靖国へと大きく振れたものだと半ば感心し、半ば呆れている。

白壁を思わせる氏の極厚の化粧にかこつけて頻繁に揶揄する所以である。
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「戦争」の定義 (加茂長)
2014-08-17 08:17:40
木綿さんが、コメント(8月15日)で以下のように述べておられました。
>日本国民は「今は平和だ」と思ってます。「戦争状態にない」とも思っています・・・私たち日本人だけが見ている幻想のようなものではないでしょうか。

この一文に至るまでの説明を読めば、こういう見方が成り立つことは分かるのですが、「戦争=国家間の武力闘争」の認識が染み着いている人間としては違和感があったことも事実です。凶悪犯罪の発生や貧困層の増加というような問題があろうとも、国が戦争状態にある訳でなし、概ね「日々平安」と言っても過言でないように感じております。

「戦争」がどのように定義されているか調べてみますと、代表的なものが、
1.軍隊と軍隊とが兵器を用いて争うこと。特に、国家が他国に対し、自己の目的を達するために武力を行使する闘争状態(国語辞書-goo辞書)

一方、木綿さんの文面と一致するような定義の記述もありました。
2.戦争とはある政治目的のために政治、経済、思想、軍事的な力を利用して行われる政治集団間の闘争である。それが組織的な破壊の企てであるかぎり、ひとの死を伴う(世界大百科事典・第2版)

多くの人が上記1の定義で考えているので、「集団的自衛権は戦争のリスクを高めるのではないか」というような議論も成り立つのでしょう(2の定義によれば、無意味な議論になるかも?)。

木綿さんは素晴らしい知識と考察力をお持ちで、上記のようなことは重々承知の上で、斬新な近代史観を提示して下さったものと思います。
単なる言葉の定義の問題を長々と論じてご免なさい。
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