昨日、経営者仲間で友人の丸三建設の阿部社長から鮎を頂きました。
天竜川で釣れ無くなってからは5~6年に成るでしょうか、とんと顔を見ていません。
何でも木曽川迄出掛けて掛けて来たとの事で、帰り道途中で寄ってくれ、置いて行ってくれたのです。
当家では私を始め、家族全員が鮎には目がなく、その為に釣りをしていた様な所も有ります。
子供たちが小さい頃は、魚を見れば鮎って言う位で、3歳頃は既に25センチクラスを2匹はたべて食べて居ましたから。
今回は、阿部社長の当日の釣果を全部置いて行ってくれたようで、2時間近く掛けて木曽川迄出掛けて
それを全部頂くのはちょっと心苦しくも有りましたが、好意を素直に頂く事にしました。
今年の天竜川本流は、ここ数年の中では状態がとても良く、鮎が掛からない訳は無いと思える程の状態です。
所が、数年来余りにも悪い状況の為に、今年は支流の放流量を増やし、本流の放流量を半分にしたのです。
ただでさえ冷水病が出たとかで死んでしまったり、追いが悪くて釣れないとか言われる中で
例年の半分の放流量の鮎では、数釣りは元より、釣り自体が難しく、掛かればラッキーって感じでしょう。
事実友人らが何人かトライしましたが、釣果無しと言うショックな情報が届いて居ます。
ただ、来年にはこの水況が確保されるのであれば、放流量を元に戻して行けば釣りが出来るのではないか?
そんな思いに期待が膨らむ状態に成って来ました。
今夜は阿部社長の釣果を夕食のおかずに、鮎の塩焼きを堪能したいと思います。