アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

ホームスターVR

2017-12-23 10:37:19 | ゲーム
昨日はPS4に『ホームスターVR』を落としました。
価格は980円。

もう何年前になるのかな?
今は無くなってしまいましたが、渋谷駅のすぐ隣にプラネタリウムがあったのですが、そこの建物自体がなくなる直前にイベントとして行われたのが、大平貴之さんが生み出した「メガスター」という新方式のプラネタリウム上映。
行列に並んで見に行きましたよ〜。
そんな「メガスター」の感動が、家庭で気軽に楽しめるとして発売されたのが「ホームスター」という商品。
私も1台買って、今でも持ってます。
ただ、残念ながら・・・オモチャゆえに、「メガスター」的な感動はなかったです。
(その後は何度かバージョンアップされたようですから、うちにある「ホームスター」よりは「メガスター」に近づいてきているかもしれませんが。)

「ホームスター」にちょっぴりガッカリさせられてから、はや何年経ったのか?それがVRで楽しめるものが発売されると聞いて、興味津々。
でも、それってよく見たら対応端末はGear VR・・・私はWindowsOS積んだパソコンは持ってないから、Oculusとかは無理なんです。

と、残念がってたところ、ついにPSVR向けにリリースされたのが一昨日のこと。
昨日早速ダウンロードして、楽しみました。

おお〜〜〜、これはまさにプラネタリウムの真ん中席に座って見てる感覚♪
周りに座席はあれど、私以外誰も座ってないってことは「貸切」ってヤツですね。
冬の星座というメニューを選択すると、冬の星座の解説を聞きながら満天の星空を堪能することができます。
設定を切り替えると、足元まで全面星空にしちゃうことも可能。
ちょっぴりですが、映画『ゼロ・グラビティ』のサンドラ・ブロック気分が味わえます。

難点は頭上を見てるうちに首が痛くなってくること。
フラットに近いレベルまで倒せる椅子を用意するか?もしくは床に寝そべるようにしないと、首の筋をちがえそうです。
あと、PSVRは基本的に頭上からかぶってる形状なので、いくらおでこと後頭部で押さえているとはいえ逆立ちすればポロリと落ちます。
ですから、真上を見ようと頭を傾ける場合は、VR本体を手で押さえておく必要があるのです。
(真上を見ても微動だにしないぐらいに締め付けてると、後でおでこが痛くなりますからね。^^;;;)
あと、プラネタリウムのプログラムで私が好きなお約束といえば、「太陽が西の水平線へと沈んでいきます・・・」って導入なんですが、それが無かったこと。
日没から始まって日の出で終わる、あの流れが好きなんですけどね〜。

ま、贅沢言い出すときりがないけれど、星空眺めてボ〜ッとしたいって願望のある方には最高のソフトです♪
今後、有料の追加コンテンツでいいから、日没から始まる「これぞプラネタリウム」って流れのプログラムも用意してくれないものかな?

この記事についてブログを書く
« 印刷中 | トップ | 今日はクリスマスイブ »
最新の画像もっと見る

ゲーム」カテゴリの最新記事