連休も明けて完全に初夏ともなるとチョウの種類が増えて来た。
アゲハやシロチョウの仲間に加えてダイミョウセセリのような地味なチョウも出てきた。
葉っぱの上に休むだけかと思ったらハルジオンの蜜も吸いに来る。
5月も半ばとなるとそろそろヒメジョオンが咲き始めると思うが、
まだまだハルジオンが旺盛で虫たちには大人気だ。
コチャバネセセリもやってきてじっくりと蜜を吸っている。
口吻の先を追ってみると蜜は花の奥の方にあると見える。
チョウのほかにヤブキリの幼虫を見ることも多い。
ヤブキリは他の虫を捕える肉食性なのだけれど、若齢幼虫はハルジオンなどの花粉や葉も食べる。
ほかにもアブやハチ、ハナムグリなどさまざまな虫がやってくる。
今の時期ハルジオンが虫たちの人気・NO.1のような気がする。
ハルジオンの群生もいいものですね。
やはりそろそろ咲き終わりが近いようですか。間もなく6月ですからね。
きっと昆虫たちもたくさん訪れていることと思います。
数が多くどこにも咲いているので、昆虫たちも見つけやすいのでしょう。
花の姿も目立ちやすいものであるように思います。
以前よりちょっと数が減ったようですが、帯状に白く染まって綺麗。
しばらく楽しんでいましたが、そろそろ咲き終わりが近づいてきたようです。
せっかく咲いていたのですが、見ている時間が短くて、
昆虫の訪花シーンは目撃できていませんでした。
実際はいろんな虫たちに一番人気なんですね♪
ハルジオンの蜜はどんな味と香りなんでしょうね。