横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

黄色

2020-06-30 06:18:11 | 日記



今年はまだタテハチョウの仲間を多く見ていないような気がする。
いそうな場所をあまり歩いていないからだろうか。







キタテハの他にはツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ、コミスジぐらいだろうか。







キタテハを見た後に何かいないかと歩いていたら、かなり傷んだ草にハチがいた。
キアシナガバチだ。草のほうはヨモギか何かキク科のようだ。







花の蜜があるようには見えないがキアシナガバチは飛んでは止まってを繰り返していた。
アリなど他にも小さい虫がいたので、何か甘いものがあるのだろう。





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外来です

2020-06-28 06:17:19 | 日記



近所のゴミ出し場のすぐ傍に今年もヒメヒオウギズイセンが咲き出した。







ヒメヒオウギズイセンはアヤメ科の花だそうだが、アヤメにはあまり似ていない。
前にはアゲハなどの虫がよく訪れていたが、今年はまだ見ていない。







少し歩いて団地の遊水地に行くと、しばらく休んでいたバードゴルフが復活していた。
しかしプレーする人はまだまだ少ないようだった。
外来のコロナウイルスが蔓延しないようにと慎重な人もいるのだろう。







バードゴルフを見下ろすフェンスの傍にはヒルザキツキミソウが咲いていた。







ヒルザキツキミソウは花弁の色合いが異なるがマツヨイグサ(宵待草、月見草)の仲間だ。

ヒメヒオウギズイセンもヒルザキツキミソウも帰化植物だが、セイタカアワダチソウほどは蔓延っていない。




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見抜かれた

2020-06-27 06:15:32 | 日記



東京のある公園。
といっても広い草原と、ちょっとした丘と、ブランコなどの遊具、
それにベンチやトイレがあるだけのシンプルな公園だ。







平日の午前で遊ぶ子供たちもいなくて、クローバーの原っぱはムクドリなどの食堂になっていた。







オナガも警戒心薄く食べ物を探して歩いていた。
木の周りのオナガはいつも目にしているが、草原で撮るのは初めてだ。







この公園に来たのは娘のところの孫に誘われたからだ。

息子の方の孫は既に大学生だが、娘の方の孫はまだ小さい。
上が小学一年生で、下が幼稚園年中組だ。

コロナウイルスの関係で孫の通う小学校も幼稚園も隔日通学・通園となった。
小学校は電車通学なので最初しばらくは親が付き添って登下校する。
上が通学日で下が通園日でないときは、下の子をケアする必要があるので手伝いに行った。






娘宅の鍵をかけて歩き始めたところで、
孫が「鍵はおじいちゃんが持たないでおばあちゃんに渡して、バッグに入れて」と言う。
別にどちらが持ってもいいじゃないと言っても納得しない。
そして「おじいちゃんは落とすから駄目」等とも言う。

そうか、思い出した。1年ほど前に旅行中にポケットの鍵を落としたことがあって、
ちゃんとバッグに入れておかなかったからだ等と娘に話したことがあった。
これを横で聞いていた孫(当時3才)が覚えていたのだ。

単に会話を覚えていただけでなく、その意味するところを理解しているのに驚いた。
「鍵はバッグなどちゃんとしたところに保管する」「おじいちゃんはうっかり者だ」







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無愛想 じゃなくて

2020-06-26 05:57:50 | 日記



小野路の谷戸を歩いた後、鶴川駅の近くを歩いていると、
白バイがサイレン高く走り抜けた。追いかけられている違反車らしいものが見当たらない。
暫くすると、もう一台がやはりけたたましく走って行った。


鶴川街道に入って暫くすると白バイが見えた。これだったのか?







近づいてみると6台ぐらいの白バイ隊員が集まっている。
傍に1台のバイクがあり男性が立っている。
男性が取り調べられていると言うよりは隊員たちが何かを協議しているようだった。

何をしているのか聞くわけにもいかないので通り過ぎたが、不思議な光景だった。







鶴川街道を少し歩いたところに武相荘がある。
白州次郎、正子夫妻が昭和18年から住んだという旧白州邸だ。
講和条約で吉田茂の補佐として大きな仕事をしたのは、その後のことだ。


茅葺き屋根が似合う田舎らしい風景の中にあったと思われるこの付近も、
今は当時と全く異なり田畑もなく車が行き交うばかりだ。

母屋はミュージアムとして内部が公開され、さまざまな資料などが展示されている。
撮影禁止なので紹介できないが、書斎であったり囲炉裏の部屋であったり、生活もかいま見える。








ほかの建物もレストランやBARなどとして利用されている。







散策路があって、周辺の喧噪を和らげている。







白州次郎は中学生の頃に神戸でアメリカ製の車、ページ・フリートウッドを乗り回していたそうだ。




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黄色がポイント

2020-06-25 06:13:28 | 日記



五反田谷戸でカキランの花を見て、他に何か咲いているかなと探す。








何かオレンジ色の花のようなものが見えた。
よく見ると蜂がいる・・・蜂の巣のようだ。しかし未完成?








巣の完成している部分は先の方が黄色くなっている。
初めて見たが、蛹部屋の蓋が黄色いので、キボシアシナガバチの巣のようだ。
全面で作業しているのは女王蜂であろうか。新しい部屋をどんどん増築している。








上の方の作り始めた部屋には産み付けられた卵が見える。




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