横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

明るい世界に

2022-12-31 07:23:11 | 日記



コロナウイルスに対する危機感が薄れつつあるが油断は出来ない。
ウクライナの戦禍も解決の糸口が見つからない。
来年こそは明るい世界が開けることと切に祈願したい。

         2022 大晦日


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迎春ねぶた

2022-12-29 13:06:56 | 日記



寒川神社で参道を進むと神門があって、そこをくぐって本殿に詣る。







神門には毎年暮れ、正月から2月にかけて「迎春ねぶた」が設置される。







当初は干支に題材をとっていたが12年で一巡してから神話に基づいた絵柄になっている。
今回は青森ねぶた師の北村春一氏制作の「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」だ。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は国家安泰と五穀豊穣の神様であり、
木花咲耶姫は桜の咲き誇るような美しさと共に、火中の産屋で出産した安産と子授けの神様だ。
中央は瓊瓊杵尊と木花咲耶姫の子、火遠理命(ほおりのみこと)で後の神武天皇の祖父にあたる。






7年前の迎春ねぶたは北村蓮明氏制作の「八岐大蛇退治」だった。
素戔嗚尊が八岐大蛇を退治する出雲神話がモチーフになっていた。

今回制作の北村春一氏は北村蓮明氏の長男だそうだ。



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暮れに寒川神社

2022-12-26 16:28:05 | 日記



久しぶりに寒川神社に詣ってきた。







寒川神社は寒川大明神(寒川比子古命および寒川比女命)を祭神とし、
雄略天皇(5世紀)が神社に奉幣したとか、神亀4年(727)に社殿建立などの記録がある。







寒川神社は古くから相模国一之宮と称され、八方除けでお詣りする人が多い。
寒川大明神の御神徳により全ての禍事、災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらすという。







初詣には縁起物を求める人も多いと思われ、授与の場所が広く設けられていた。
さがみ暦、熊手、宝船、干支木彫、福俵、お守り、絵馬などいろいろと用意されている。
お神籤(おみくじ)で新年の運勢を占う人も多いことだろう。







吊るされた縄にお神籤が多数結ばれている。初詣の時期は縄が足りなくなるかもしれない。







絵馬のいわれ。
古くは祈願の際に、神の乗物である生きた馬を神馬として奉納していたが、
後に生きた馬の代わりに木版に馬を画いて奉納したのが絵馬の始まりだそうだ。






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サギ集合

2022-12-24 16:52:17 | 日記



泉の森・しらかしの池。しらかしの池のアシの茂みの傍でコサギが佇んでいた。







傍をカイツブリやヒドリガモやオオバンなどが通るが気にしない。







初夏にアヤメなどが咲く湿地にはアオサギがいた。







こちらも一人だけれど何か獲物はないかと少し先を見ている。







コサギがいるのとは対岸になる茂みにはダイサギがいた。







不意に飛び上がってどこかへ消えたり、ちょっと落ち着かない。







と思ったら、何時の間にかダイサギ、アオサギがコサギの近くに集まっていた。
この季節、ここの対岸は午後2時頃には日が落ちて暗くなってしまうのだ。

ここにゴイサギも参加してくれるといいのだが・・・



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西洋から来た

2022-12-22 16:40:12 | 日記



近所を歩いていると、紅い実をいっぱい付けた高い木をよく見かける。






クロガネモチだ。モチノキの実より小さいけれど数はずっと多い。






さらに歩いていると黄色い花が盛んな木に出会った。







ヒイラギナンテンの仲間だ。
ヒイラギナンテンは春に咲くので、今ごろ咲いているのはセイヨウヒイラギナンテンだ。







ヒイラギなのかナンテンなのか分かりにくい名前だが、ナンテンの仲間つまりメギ科だ。
白い花のナンテンに比べて、房状にいっぱい付いた黄色い花が華やかだ。
東洋のヒイラギナンテンに比べて西洋ヒイラギナンテンの花の勢いは旺盛だと思う。






虫の少ない時期ながら蜜蜂も来ていた。これも西洋から来たのだろう。




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