お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教讃歌コンサート

2022年07月30日 | 仏教


 先日、組長さんからいただいた「佐賀仏教讃歌の会」のポスターとチラシ。
 会のコンサートが、数年ぶりに観客を入れて開催されます。と申しますか、今回はステージのあるイベント用ホールではなく、仏教讃歌の原点・お寺での開会。
 今年は30周年をお迎えのようです。
 ウチの組も以前は仏教讃歌の会に入らせていただいていました。解散前、最後のステージが20周年記念コンサートだったと思います。
 その時ゲストは菅原洋一さん。
 各団体代表数名ずつが(当番で私も)、菅原洋一さんと一緒にステージに立ち「忘れな草をあなたに」を歌ったことをなつかしく思い出しました。
 もう、あれから10年なのですね。
 今回のゲストは津軽三味線でご活躍の高橋浩寿さん。
 10月はコロナも収まっていることでしょう。
 とても、楽しみです。
 

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佐賀エコ作品コンテスト

2022年07月29日 | 佐賀ネタ


 佐賀は連日36℃を超える猛暑。息をしているだけで疲れます。
 写真は、先日、同窓会役員引継ぎの際、新役員のGさんからいただいたチラシ。
 捨てるもの(ペットボトルや空き缶、また、端切れ、古い着物等など何でも)で作成した作品を募集。
 応募締切は2023年1月20日まで。
 金賞は10万円だそうですよ。
 問い合わせはNPO法人さが環境推進センターまで。
 




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肩関節

2022年07月27日 | 雑感
 

 写真は、先日の生け花稽古、生花新風体。オクロレウカ、ノバラ、トルコキキョウ。

 さて、ほぼ1年前から痛み出した左肩。
 痛みが増して3月受診。肩関節の経年劣化による痛みと知り、もう、どうしようもないのかな〜と放置。医師のアドバイスとおり、肩関節が固まらないように無理のない程度には動かしてはいたものの、夜、寝返りで目が覚めるくらい痛みが強くなってきた。
 6月再度受診。
 「そんなに痛みを我慢せんでも・・・」と医師。
 毎週の手当てが始まりました。
 1回目は痛み止めの注射(肩に)
 その翌週から週1回ヒアルロン酸を注射(肩に注入)すること5回。
 少〜し楽になって、可動域が広がったようにも思いますが、相変わらず痛みで後ろに手が回りません。
 当然、風呂では柄のついたブラシで背中を洗い、服の着脱は痛みに耐えながら・・・
 お正月に着物は無理だろうなぁ。
 先日、ご門徒さんと話していたら、その方も肩関節を痛め、夜中も激痛、整形外科をあちこちめぐったあげく、結局、手術されたとのこと。
 さて、私はまだ、日常生活に困るほどの激痛ではないが・・・この先、よくはならないでしょう。
 と言うところで、シルバー川柳に

 減ってゆく 膝軟骨と 貯金額

というのがありましたが、私も
同じく

 減ってゆく 肩軟骨と 年金額
 
 ついでに

 国民の 負担増より 議員減
 


 
 
 
 
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前住職さまのご往生また

2022年07月25日 | 雑感
 組内のM寺前住職さまがご往生。
 体調がお悪いため、最近、新しく若いご住職が入寺されていましたので、今は「前住職」。
 以前は高校の先生でもあられ、娘達は高校でもお世話になりました。
 病気になられてからも明るく冗談をとばされ、私たちを逆に笑わせてくださっていました。
 K寺前住職さまの本葬前に、組内、立て続けのご往生。
 また、長年お世話になってきたご住職と今生のお別れです。
南無阿弥陀仏
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涅槃

2022年07月25日 | 仏教


 写真は孫が学校から持ち帰ったアサガオ。
 あるがまま、きょうのいのちを美しく咲いています。
 さて、先日、境内清掃の折、ご門徒さんに配布した「御堂さん」7月号に
親鸞聖人の『唯信鈔文意』のお言葉がありました。
 「涅槃をば滅度といふ、無為といふ、安楽といふ、常楽といふ、実相といふ、法身といふ、法性といふ、真如といふ、一如といふ(中略)、法身はいろもなし、かたちもましまさず。しかれば、こころもおよばれず、ことばもたえたり。」
 天岸先生が
「物の真のあり方はいかなる「いろ」「かたち」を用いても表現しきれず、当然、人間の思考や言語で表現し尽くすことは不可能という意味なのです」
と解説してくださっています。
 私の思考は所詮、私色(自分中心の見方、受け止め方)でしかありません。
 仏さまの涅槃・滅度の世界観
に相対してこそ、「私が、私が」と生きている、我が身の「我」の危うさ、愚かさに気づかせていただける。
 涅槃にずっと、ずっーと、ほど遠い私ですが、
涅槃の境地(仏の境地)というものがあることだけでも知る のは 
自己の濁りを自覚させらること。
気づかされてこそ、いささかなりとも、生き方が転じられるのであろうと、味あわせていただいております。

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なでしこ会とピラティス体験講習会ご案内 訂正

2022年07月24日 | 行事・案内
 
 
 写真は唐津市厳木(きゅうらぎ)町の環境芸術の森。

 さて、7月15日は、なでしこ会(法専寺女性の集い)例会でした。
 お参りくださいました皆さま、ようこそ、ありがとうございました!
 8月の「なでしこ会」はお盆で休みです。
 9月も例会はお休み。
 代わりに、9月11日(日)13時30分からピラティス体験講座を開催します。
 お寺で、身体も心も動かしましょう!
 10月15日に通常の「なでしこ会」を予定していましたが、当日は佐賀教区仏教讃歌コンサートなので、コンサートを拝聴しましょう。
 よって次回、通常のなでしこ会は11月15日とさせていただきます。
 訂正の旨、よろしくお願い申し上げます。
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仏教界の声明は?

2022年07月21日 | 仏教
 

 写真は先日の生け花お稽古。
 魚道生け。フトイとカキツバタです。

 さて、昨日、ゆめさが大の午後の講義は仏教。
 九州龍谷短期大学学長のG先生が宗派に偏らない「仏教」・お釈迦様の言葉 を丁寧にわかりやすく講義くださいました。
 講義終了後の質問では、よく仏教を勉強されている方から歎異抄について突っ込んだ質問もありました。
 また、こういう質問(ご意見)もありました。
 「オウム真理教の事件の時も思いましたが、ウクライナの戦争や今度の統一教会がらみの事件などに対して、どうして仏教界は何のコメントも出されないのですか?」
 ・・・う〜ん、そうですよね。
 ウクライナ戦争についての意見は西本願寺から出されましたが、私が知ったのは「本願寺新報」という真宗門徒内の新聞において。
 一般の方には全く届いてないでしょう。
 お金がかかりますが、広報は最大の布教なのですから、質問者の仰るように、仏の教えに基づく受け止め方のコメント発信はあってよいのでは・・・
と、質問者に同意を感じたのでした。
 
 
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ご往生

2022年07月19日 | 佐賀ネタ


 昨晩と言うか、きょう真夜中はものすごい雷雨でした。
 大変お世話になった組内隣寺の前住職さまがご往生。
 今生のお別れを悲しむような豪雨でした。
 きょう県内、休校になった市町もありましたが、佐賀市は通常。登校時、あまりに雨脚が強くなったので、母親が校門まで小学生を送っていましたが、ほどなく雨が上がり。午前10時頃には薄日も差し、賑やかにセミが鳴き始めました。
 この辺りは被害はありませんでした。
 写真は青空の夕方。稲が伸びて、緑の絨毯が美しい!(芦刈の六七日の帰りに久保田辺り)
 早、叔母の満中陰(まんちゅういん・七七日・四十九日)は来週。
 明日は隣寺前住職さまのお通夜です。
 南無阿弥陀仏
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児童念仏奉仕団

2022年07月18日 | 行事・案内
 

 2年ごとに行なわれている「児童念仏奉仕団」
 相変わらず、古めかしい名称ですが、夏休み、子ども達が京都の本山・西本願寺に行って、掃除したり研修(仏さまのお話を聞いたり)の後、観光して帰る楽しい団体参拝です。
 今年こそはと、組(11ヵ寺)で、早く企画され、ウチの孫たち(小6、小3)が参加を楽しみにしていました。
 ところが、またもや、コロナの感染拡大で、中止に。
 予定通りならば、きょう、結団式(説明や班決めなど)だったのに・・・
 孫たちはガッカリ。
 仕方ないけど、この数年、いろいろな二度とない機会を失う子ども達です。
 20日は終業式。間もなく、夏休みに入ります。
 
 
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夏の境内清掃と池坊巡回講習会

2022年07月17日 | 行事・案内
 

 7月17日午前8時から境内外の掃除。
35名ほどの方々が蒸し暑い中ご奉仕くださり、内外ピカピカにしていただきました。
 お疲れさまでございました。ありがとうございました。
 
 大急ぎで片付けて、午後は、池坊巡回講座へ。↑写真
 毎年、本部講師が佐賀にご出向くださいます。
 巡回講座が始まって70年だそうです。
 私が若い頃、お茶(茶道)、お花(華道)を学ぶ方が多かったのですが、現代では少数になってきています。世界に誇る日本の伝統が先細りなのは残念です。
 さて、講師(本部講師は圧倒的に男性が多い)の作品。
 
 水陸生け


 自由花
 

 立花正風体


 自由花

 立花新風体

 毎回終了後、一部花器や花材プレゼントのクジ引きがあるのですが(私は当たったことがない)
最後の写真↑の立花新風体の作品が親しい方(同じ組内M寺ご門徒のHさん)に当たりました。
 この作品、かなり大きい。
 Hさん曰く
「ウチの床の間は狭いから、お寺の床の間に生けて!」
と、私に譲られ、素直にご厚意を受けました。
 幸い、作品を立てられていたのは師匠の剣山だったので、剣山に挿したままの作品をそっと持ち帰り、門徒会館の床の間に。


 百合の位置等、おかしくなっていると講師がガッカリされると思いますが、夕方からウチで組内会(組内住職の会議)だったので、早速、生け(花器に剣山ごと、そのまま置き整え)させていただきました。
 床の間がゴージャスに!

 きょうも多くの皆さまにお世話になり、盛りだくさんの1日を過ごしました。たくさんの有り難いご縁に恵まれました。
 贅沢な1日でした。
 ありがとうございました。


 
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