お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教婦人会九州大会 その2

2018年05月31日 | 行事・案内
朝、桜島の宿を出て、フェリーで鹿児島市街地へ渡り、鹿児島アリーナへ。

九州各地より、次々にバスが到着。

 会場入り口には、鹿児島別院キャラクターの「チーたん」(鹿児島別院は屋根瓦がチタン)もお出迎え

5000人を超える女性(元気な中高年女性)たちが、各教区ごとに着席。佐賀教区からも500人を超える参加者。





ご門主ご隣席、
浄土真宗本願寺派 九州地区門信徒の集い 第34回 仏教婦人大会が「うけつぐことと つたえること そしてわたしに できること」
を大会テーマに開会。

 


 おつとめは重誓偈音楽法要。
法話は、大好きな釈徹宗先生。
午後はアトラクション(おはら節の踊り等)をはさんで、ジャーナリスト・写真家の國森康弘氏の講話。

 鹿児島教区仏教婦人会連盟のオリジナル仏教讃歌のご披露もありました。

 全てに感動いっぱいの大会でした。

  以前から鹿児島教区は独自のグッズが多々あり、さすが、鹿児島 すごいなあ~と驚いていたのですが、

 「鹿児島教区懇談会」作成の教化資料 法語カレンダー、中陰表、DVD「門徒のたしなみ」があり、
また、鹿児島別院キャラクター「チーたん」の可愛いオリジナルグッズも各種あり。(孫にお土産に買いました)

 また、また、仏教婦人会連盟のオリジナルグッズ 一筆箋、封筒セット や クリアファイルもあり。(こちらも購入)

 休憩時間は5200人が一斉に動くから、買い物も、トイレも長蛇の列。

 行きも帰りも、高速道路のSAに寄るたびに、大分だの福岡だの組名が書かれた大型バスに出遇い、また佐賀教区内の他組の方々とも「あらあら」と、お会いし・・・それも楽しかった~

 30日、家に帰ったのは、21時過ぎでした。
 夢のような楽しい2日間を過ごさせていただき・・・帰宅後、すぐに日常に戻りました。
 
 今回も、私のために、どんなに多くの方々が動いてくださったことか・・・関係各位、大変お世話になりました。 ありがとうございました 留守番してくれた家族にも感謝です。

 
 
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桜島

2018年05月30日 | Weblog





昨日の続きです。

鹿児島に入って、バスごと桜島フェリーに乗船。
桜島に渡りました。乗船時間15分。頻繁にフェリーが往き来しています。



桜島は静かにモクモク煙をはいていました。

当夜は桜島泊。
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仏教婦人会九州大会 その1

2018年05月29日 | 行事・案内
5月29日、組内11ヶ寺22名、早朝、鹿児島へ、バスにて出発。

途中、熊本県球磨郡の善正寺様に参拝。 薩摩藩の真宗禁止による「隠れ念仏」は数年前の坊守研修旅行で学びましたが、
熊本県人吉の相良藩も江戸時代、長く真宗が禁止され、薩摩藩同様、命懸けで真宗の信心を守られた「隠れ念仏」の土地柄です。
お参りしたZ寺様はもともと熊本市にあったお寺(現 熊本別院)ですが、江戸時代、当時の住職が山を越え(現在もいくつも長いトンネルがありますが)人吉に入り、集落ごとに、見つからないように、宿泊、布教されていたそうです。。

明治に入り、念仏禁止が解かれて、善正寺様は当地の「隠れ念仏」だった方々に願われて、熊本から球磨郡の地へ、移られたそうです。
明治に建てられた本堂。




大きなご本尊(阿弥陀如来)



お内仏のご本尊は、江戸時代、隠れて布教に回っておられた当時の懐中名号。



若いご住職、坊守様、そして、仏教婦人会の方々に温かくお接待いただきました。

大変お世話さまになりました。厚く御礼申し上げます。
本当に有難いご縁を賜りました。

善正寺様参拝後は、翌日、仏教婦人会九州大会開催地の鹿児島へ。
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第64回 佐賀教区布教大会

2018年05月27日 | 行事・案内


麦刈りが進みつつある日曜日。写真は信号待ちの車窓から撮った写真。

きょうはご門徒さんと多久組で開かれている布教大会へ。

第64回と言うことは昭和29年から始まったってことでしょうか。

布教大会では、30分ずつ、6人の僧侶方がご法話くださいます。午前中3人、お弁当をいただいて、午後から、また3人の方。

それぞれ、味わい深いお取り次ぎ(講師の自説や感想を述べるのではなく、仏さまの御心をお話いただくので、「お取り次ぎ」と言います)をいただきました。

帰りの車中も、ご門徒さん共に、
「きょうはご縁に遇えて良かったー
「お一人お一人法味豊かで、ありがたかった~
と、お話したことでした。

6人のご講師方はもちろんですが、お世話いただきましたS寺様はじめ、関係各位に厚く御礼申し上げます。
しあわせな1日をありがとうございました。

布教大会は、火曜日まで。
聞かないと、もったいない。
どうぞ、お参りください



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5月の言葉 その2

2018年05月24日 | 仏教


写真は先日の生け花。

さて、ほのぼのカレンダー 今月の言葉は

私の体の中にも「ありがとう」と
お念仏の灯が ともってくださる

実感しております。
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大腸カメラ体験 その2

2018年05月23日 | 雑感
 昨日の続きです。

 病院トイレで、便の状態(ほぼ透明)を医師自ら確認して、検査GOサインを看護師さんへ。

 控室で、お尻に穴の空いた紙パンツに着替え。ベッドで点滴が始まる。
 点滴受けながら、検査室へ。
 医師が説明後、点滴に少しボーッとなる痛み止め?を混入。
 もともと、ボーッとしている頭が、さらにボーッとなる。

 いよいよ、カメラ挿入。S字結腸のところを通過する時?イタタタ・・・があったが、それも1回だけ。
 後は、痛みもなく、大した苦痛もなく・・・
 挿入されたまま、「仰向けになってください」「横向きになってください」「今度はうつぶせになってください」
と、次々指示を出されて、素直に従う。
 
 20分くらいで全て終了。
 結果、異常なし。特に悪いところはありませんでした。

 合計1週間の節食。
 何の異常も無く、食事を美味しくいただくことの有り難さを改めて痛感した1週間でした。


 食べ物が豊かにあって、たくさんの量を美味しく食べられるのは、消化器が健康で、いっしょうけんめい働いてくれているからであって、本当に贅沢で仕合わせなことです

 検査後、カメラで撮った私の大腸の写真を眺めつつ、普段見えない内臓に、感謝したのでした。
コメント (2)
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大腸カメラ体験

2018年05月22日 | 雑感
5月21日は降誕会(ごうたんえ)、親鸞聖人のお誕生日でした。

親鸞聖人お誕生日にふさわしくない記事で申し訳ないのですが、私オバサン、大腸検査初体験をしてきました。

胃カメラと違い、大腸カメラは前準備が大変です。

もともと、検査は先週木曜日の予定だったのです。
指示通り、3日前から、消化の悪い、根菜、海藻、ゴマを避け、
前日は、3食、大腸検査用のレトルトの食事。(味は良かったです)



前夜、下剤を飲んで就寝。
翌朝、腸を洗う下剤(ニフレック)を3時間かけて、家で2L飲み、午後からクリニックへ の予定が

下剤のニフレックが気持ち悪くて飲めない。
味はそんなに不味くないが、何故か苦痛。水で口直ししながら、ちひちび頑張って、やっと1L飲んだが、いっこうにトイレに行きたくならない。胃にたまって(胃下垂なので)、腸に流れていってない気がする。
時間に追われて、えいっ、やっ と、我慢して、ごくごく飲み込んだら、吐き気がきて、大量に嘔吐。
予約時刻にクリニックに行ったが、やはり検査は無理とのこと。

医師の指示で、飲む下剤飲料の種類がニフレック2Lからマグコロール1,8Lに代わり、4日後やり直すことに。
というわけで、ちょうど親鸞聖人のお誕生日に検査となったのです。

 前回の失敗で、私は頭の回転だけでなく、消化器の回転も鈍いことを思い知らされたので、

今回は、前夜に、下剤飲料(大きな点滴パックみたいな容器に粉末剤が入っていて、決められた分量まで水を入れて溶く)を冷蔵庫で一晩冷しておいた。(前回は直前に常温の水で溶いて飲んだ)



検査当日、早朝から冷たい下剤をゆっくり飲み始めた。
おや、今度は飲みやすい 柑橘系のスポーツ飲料のような味。

今回は順調に前処理(腸の洗浄)が完了。
時間に追われることなく、余裕で、クリニックへ。いよいよ検査。

つづく
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ご縁

2018年05月20日 | 雑感
先日の「本願寺新報」の記事で
 オーストラリアの公立小学校では宗教の時間があり、生徒が選択した宗教について学んでいることを知りました。
 記事では、
仏教を選択しているお子さんたちが「花まつり」行事をされた写真が掲載されていました。
 いいなあ~

 ところで、オーストラリアと言えば、もうかれこれ40年前になりますが
実家が、オーストラリア人留学生(高校生)をお預かりし、ホストファミリーを務めたことがあります。一番最初の留学生であったJanとは、その後も交流が続いています。

 先日、久しぶりに彼女からメールが来ました。
 何と、彼女の長男が日本で働くことになり、来日していることを知りました。
 
 15年前、Jan一家が、来日し、法専寺に1週間滞在したことがあります。
 ウチを拠点に直方へ行ったり、長崎へ行ったり、その後、京都まで送って(勝手に同行して)本願寺にも連れて行きました。アポなしの突然の参拝だったのに、本願寺の国際部職員(僧侶)さんが駆けつけて、英語でガイドをしてくださったことも有り難い思い出です。

 その当時、まだ、10代前半の少年だった彼は、日本に大変興味をもち(日本文化に感動し)、帰国後、日本語を学んでいることを聞いていたのですが、日本で仕事することになったとは・・・

 彼からのメールは、日本人そのものでした。
 日本語が堪能なのはもちろん、彼の表現から感じる精神性まで。

 うれしい知らせでした。
 
 
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仏教壮年会総会

2018年05月19日 | 行事・案内
きょうは、晴れながら、気温が下がり、強風も。
午前10時から法専寺仏教壮年会の総会でした。

私が行く所、ストーカーのように付いて回る(トイレまでも)、次女の長男Y、2歳が、総会のじゃまをするので、
私は、本堂のおつとめ後、早々にYと庫裏に引っ込みました。それで、総会でどんな話が出たのかも知りません。
総会後の懇親会接待も若坊守に任せ、時々交代しながら、ほんの少しお話の輪に入っただけで、ご無礼しました。

ご出席くださった壮年会諸氏に厚く御礼申し上げます。
ようこそ、ありがとうございました。
今年度もよろしくお願い致します
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5月の言葉

2018年05月18日 | 仏教
法話カレンダー今月の言葉は

かの如来の 本願力を観ずるに
 凡愚遇うて 空しく過ぐるものなし


 『入出二門偈頌』の言葉だそうです。

阿弥陀如来の 本願を心に受けた人は
人生を空しく感じることはない

 少なくとも、「私の人生、苦労ばかりで、一つもいいことなかった」と言う愚痴で
虚しく終わらない人生を歩ませていただけるでしょう。

法語カレンダーの言葉を解説くださっているT師は

過去も未來も私の心の中で描いている世界であって、生きているのはいつも「今」なんですよね。「今の自分」が作り上げているのですから、それは今の自分の心が変われば、過去も未来も変わるってことじゃないですか

と、書かれておられます。

できれば、つらいことは避けたいけれど、そうはいかない現実。
過去のつらい出来事、悲しみがあって、今の自分がいる、今の積み重ねが未來を作る。
私にとって不都合なことも「ご縁」、不都合な悲しみを通して、気づかされることが多く、人生はより深まるのでありましょう。
南無阿弥陀仏


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