お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

須弥壇の勾欄

2021年07月31日 | 行事・案内
 



7月31日
2ヶ月前、総代会の了承を経て修復に出していた須弥壇の勾欄(高欄、欄干)がキレイになって戻ってきました。
 直方のH美術工芸さんがお盆に間に合うように仕上げてくださいました。
 
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親鸞聖人の言葉

2021年07月30日 | 仏教
 

 親鸞聖人の「和讃」(わさん:漢文でなく和文で書かれた仏さまを讃える歌)の1首です。
 
 弥陀の名号となえつつ
 信心まことにうるひとは
 億念の心つねにして
 仏恩報ずるおもいあり

 阿弥陀如来の名号、つまり、
「南無阿弥陀仏」を称えながら仏さまを人生の指針に生活する人は
億念の心、仏さまを常に忘れないで
仏さまに報恩感謝の思いがある

 写真は大賀の蓮

 仏教で蓮が重んじられるのは
澄みきった清水でなく、泥の中から一点の汚れもない美しい花が咲くから。
 煩悩に満ち満ちて、泥んこで、蓮にはほど遠い私ですが報恩感謝は忘れないように生きてゆきたいと思います。

 
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子どもたちの笑顔のために募金

2021年07月28日 | 仏教
 

 本願寺新報7月20日号の記事。
 本願寺の「子どもたちの笑顔のために募金」の支援先の紹介記事です。
 軍事政権から一時避難し、15万人を超えるミャンマーの方々が暮らす国境沿いタイの山岳地帯のキャンプ。
 小学生から高校生まで学ぶ学校もあるそうです。
 広島のご住職が中心になって支援活動を始め続けておられます。
 記事にあるミャンマーの青年の言葉が心に残ります。
 「仏教徒として武器は持ちたくない」
 この学校ではさまざまな民族が一緒に学び
「お互いを認め合い受け入れる社会のあり方」を学んでおられるようです。
 
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長崎街道

2021年07月27日 | 佐賀ネタ




 佐賀市東佐賀と巨勢町の境・構口(かまえぐち)は江戸時代長崎街道を東から佐賀城下に入る番所だった所。
 平成28年の発掘調査で江戸時代の石垣などが発見され、今はきれいに整備されています。
 いつも車で横を通るだけだったので、先日、早朝歩いて行ってみました。
 数台停められる駐車場、トイレもありました。
 佐賀はギラギラ連日猛暑。27日最高気温は37℃近かったようです。 

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求不得苦

2021年07月26日 | 仏教
 お釈迦さまが説かれた仏法に
四苦八苦がありますが、
その1つに「求不得苦」(ぐふとっく:求めても得られない苦しみ)があります。
 オリンピックで来日した選手にコロナ感染で出場できなくなった方々がおられます。
 コロナ禍でのオリンピック延期、不安の中での厳しい練習を乗り越え、期待され、はるばる来日されたのに出場すら叶わない絶望、悲しみを思います。
 「求不得苦」
 この世は思い通りになりません。本当につらく厳しいことが多いですね。どんなに努力しても、どんなに頑張っても、結果を出せないことがあります。
 でもダメではない。
 たとえ報われなくても人生において精一杯、頑張ったこと、頑張ることができる縁に恵まれたことは素晴らしいことで、金メダルに値すると思います。
 たいした努力もしてない私が偉そうに言うことではありませんが、
1人ひとりの人生において無駄なことは何1つないのだと思っています。
 
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2021年池坊巡回講習

2021年07月25日 | 雑感










 今年も池坊巡回講習(本部の教授がみえて)のご縁に遇うことができました。
 通常、午前、午後ある講義と生け花のデモンストレーションはコロナ禍のため、3時間の短縮講義でした。
 いつも最後にデモンストレーションに使用された花器や花材のブレゼント抽選があるのですが、残念ながら当たったことがありません。
 芦刈のJ寺坊守さんは、立て花(仏前に備える小さめ立花)の花材が当たられて、羨ましかった〜。

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2021年盛夏

2021年07月22日 | 雑感


 写真は、新風体生花(ヤナギ、ソケイ、トルコキキョウ)
 
 さて、猛暑、台風、感染拡大のオリンピックが始まりました。とても「安心安全」とは思えず、日本の「おもてなし」の機会もごく限られて残念です。
 その上、直前まで続くドタバタで、関係スタッフのご苦労を思います。
 大変なオリンピックですが、始まったからには、各国選手の皆さんをTVで応援したいと思います。

 


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幽霊

2021年07月20日 | 雑感
 

 猛暑の中、稲が美しく、伸びていっています。

 さて、先日のこと、葬儀後、お寺にお参りくださった若いご遺族がお帰りの折、見送りの私に
「あの〜、お尋ねしていいですか」と質問されました。
「先ほどのご住職のお話では、(南無阿弥陀仏の御教えを尊び生きた者は)亡くなると同時に仏になると言われたけれど、霊ってないんですか? 除霊のお祓いとか、テレビなどでありますが、あれって何なんですか?」
 「タタル霊はないですよ。迷信です。亡くなった方が覚りの仏さまに成られるということは逆に生きている私たちを心配してくださっているのだから。私たちがその方を霊扱いするのは仏さまに成られた方に大変失礼だと思いますよ」
 「はぁ、迷信なのか〜。でも(身内の)○○ちゃん、トイレで幽霊見たって言ってたけど」
「う〜ん、見えると言う方には見えるのでしょうけど・・・錯覚じゃないのかなぁ、私にはわかりません。
 若い頃、お墓のいっぱいあるお寺に嫁に来て、怖くないですか?って、よく聞かれたけれど、私は幽霊より人間が怖いです
と、言う私に、大笑いして皆さんお帰りになりました。
 血なまぐさいことはあってはならないと思っているから、TVのサスペンスドラマが面白いのであって、同様に幽霊は現実にいないから、幽霊のゾーっとする怖い話は好きな私なのであります。
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おみがき、境内清掃

2021年07月18日 | 行事・案内


 トマトの赤を見ると元気が出ます。
 さて、7月18日午前8時半より仏具みがきと境内清掃でした。
 40名ほどの方々に、途中休憩入れて2時間ご奉仕いただき、内外ピカピカにしていただきました。
 皆さま、蒸し暑い中、本当にお疲れ様でございました。厚く御礼申し上げます。
 
 
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ゆめさが大「そーつくマップ」

2021年07月17日 | 佐賀ネタ


 ワクチン接種2回目、24時間経過するまでおとなしく過ごしました。知り合いのお元気な高齢者の方で接種後、何ともないからと畑で作業したら、その後発熱して寝込んだと聞いていたので・・・
 結果、私の場合は、接種した腕が筋肉痛のような違和感は出ましたが、腕が上がらないわけでもないし、それ以外は何ともありませんでした。
 と、いうことで、夕方から、ゆめさが大の「やってみよう」ウォーキングマップ作り班で、作成担当になったマップ作りの準備で町内の行ったことなかった史跡巡り。今回は車で。
 写真はS神社。
 ちなみに、今までの先輩方が佐賀県内の各所5〜6km歩く「そーつくマップ」(「そーつく」は佐賀弁で歩き回る)を作成、ゆめさが大のホームページ上で紹介されています。
 佐賀県内の方々、ぜひ、ご覧の上、参考にして歩かれて下さい。
 で、私たち後輩は今までにないコースを紹介すべく作業に入っています。
 「そーつくマップ」にウチの町内のウォーキングマップがなかったので、町内を紹介したいと思っています。

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