HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

下見山行 三国山・生藤山・茅丸

2024年02月25日 | ソロハイク

2月25日(日)

来週のハイキングクラブの下見に行ってきました。

一人で山に登るのは、昨夏のドイツ以来。

JR藤野駅からのバスは乗客は私だけ。

バス停に降りて歩き始めると雪がちらつき始め

趣があるなあ、なんて思っていましたが

徐々に雪がしっかり降り始め、

登山道の土もすぐに見えなくなりました。

とにかく早く登って下山しようと思いながら、

三国山に到着。

このすぐ先にある生藤山も一面の雪。

下りの道はしっかり積もり始め、少し焦ってきました。

見えませんでしたが、私の前に登山者の靴の後が見えて

それも雪で消えそうになってきました。

茅丸に到着し、ここでアイゼンを装着しました。

蓮行峰を過ぎてから、醍醐丸を諦め下山することに。

久し振りの雪山登山。低山でも舐めてはいけないなと痛感。

今日こそはモンベルの水筒の実力を試そうと思ったのに

山中では、ゆっくり食べる場所もなく、

バス停に着いたら、1時間半以上バスは来ないことがわかり、

スマホで調べたら、駅までは歩いて1時間とあったので

歩き続けましたが、途中のバス停脇に集会場があり、

雨を防げるところがあったので、

バスを待ちながら

ようやくカップラーメンを食べられました。

下見山行なのでブログに載せるつもりは無かったのですが、

こんな雪でしたので載せちゃいました。

でも久し振りのソロハイクはいいものでした。

でもこういう日は危険を伴いますね。

 

いつも履いているSALOMONの靴は

ソールはまだ大丈夫なのに、

縫製部分がもうダメで、靴の中が濡れて冷たかった。

新しい靴、買わないと。

コメント

奥多摩・七ツ石山

2023年06月21日 | ソロハイク

6月21日(水)

痛恨の二度寝、でも初志貫徹。

ということで、プリマベーラちゃんに跨って約2時間30分。

ウインドブレーカーでも寒さを感じながらも

東京都から山梨県に入ってすぐ右に上がって、

丹波山村村営駐車場です。さすがに平日ですので満車ではありませんでしたが、

それでも20台近く停まっていたように思います。

小袖登山口から出発。

東京は晴天も今日までという予報でしたが、晴れたり曇ったり。

到着時間も遅かったけれど、目指すは雲取山でした。

途中まではいいペースで登り続けましたが、

マムシ岩を過ぎたあたりで失速し、

ここから雲取山を往復する時間も余裕もないので、

ここは無理せず七ツ石山に目標変更。

考えてみたら七ツ石小屋から七ツ石山に登るルートは初めてかも。

ヘロヘロでしたが、なんとか七ツ石山(1,757m)に到着。

ここで、いつものラーメンを作って食べ、

ボケーッと奥多摩の山並みを眺めておりました。

でも下りはすこぶる調子よく、休憩なしでそのまま下山。

途中で失速したのは予想外でしたが、

久し振りにプリマベーラちゃんと長時間一緒でしたので、

事故なく無事に帰ってこれて満足です。

あと1時間早く出ないとな、次回は。

コメント

瑞牆山二人山行

2022年08月21日 | ソロハイク

8月20日(土)

 

早朝4:15に自宅を出発し、中央高速で山梨へ。

高速道路も降りてからの下道も空いていたのですが、

瑞牆山荘上の駐車場はほぼほぼ満車。

駐車場からそのまま登山道に入り、いざ出発。

今日は久し振りに息子と二人山行です。正確には思い出せませんが、

約10年前に、息子と二人でここでテント泊をした思い出があります。

今日は日帰りですが、同じルートを登ってみます。

スタートから30分はひたすら登りで、分岐到着。

いつもこの最初の一本は直登でバテますが、この分岐に着いた途端に

日本百名山の全容が眼前に広がります。ここで小休止し、再出発。

ここから富士見平小屋までは約10分で到着。

富士山が顔を出してくれています。

ここでは休まず、瑞牆山に向かって進みます。

帰りはここを登り返さないといけないんだなあ、と思いながら

長い下りを川まで降りて、そこから再スタート。

歩いてすぐ、眼前に桃太郎岩がズドン。

その脇の階段を登り、足場は徐々に急な岩場が続きます。

巨岩奇岩が次から次へと迫る急登は疲れますが、

登っていて楽しく感じます。

最後の分岐からは10分弱で瑞牆山(2,230m)山頂到着。

曇りの予報で山頂からの景色をあまり期待してはいなかったのですが、

頂上からの景色は最高でした。

ここで、昼食でも取ろうかと思ったのですが、

人が多いのと、風が少し冷たいので、まずはここを離れ、

下山途中に静かな平らな場所を探して昼食。

そこからはひたすら下り、

最後の瑞牆の雄姿を目に焼き付け、

川からの登り返しにハーハー言いながら、富士見平小屋に到着。

明日の天気予報が雨だからか、思っていたよりテントは多くありませんでした。

正午には駐車場に無事戻り、

数年前に夏合宿の最終日に泊まった五郎舎さんに手を振りながら

一路東京へ。

来週の夏合宿に向けて事前練習が出来たのは大きな収穫でしたが、

両脚の脛横が攣りそうになったりして、少し心配。

でも久し振りの楽しい親子二人山行でした。

 

コメント

新緑のように濃い1日

2021年05月03日 | ソロハイク
5月2日(日)

朝5時過ぎに家を出て、西へ。

ガソリン入れたり、コンビニで朝飯と
昼食や行動食を買ったりして、
小袖に到着したのは7時過ぎ。
でも、小袖の駐車場は閉鎖してたので、

プリマベーラちゃんの駐車場所を
探して時間を食いました。

鴨沢から歩き始めて30分程で登山口へ。
8:00にスタートです。

今回はひとりなので、必要最低限の装備で、
靴もローカットのものにしたので、
結構いいペース(自分の中では)で歩き始め、

七ツ石山は巻いて、ひたすら続く登り道でブナ坂へ。
ここで小休止して、雲取山までの登り開始。

冷たい風が強く、ソフトシェルを着直し、
立ったまま呼吸を整えたりしたものの、
リュックを下ろさずに、なんとか頂上まで。

到着時間11:28。3時間半でここまで来れた!

避難小屋周辺で食事休憩する人もまばら。
頂上は、登山客よりトレイルランの方が多いくらい。

ここで、朝買ったおにぎりを食べて、
でももう、することないので(笑)
下山開始。

いつもは下りの方が楽なのに、
今日は登りに体力使いすぎたのか、
結構しんどかったけど、
ブナ坂でリュック下ろして休憩した以外は、
なんとか歩き続けられて、
登山口に到着したのは14:30。
ここから鴨沢まで、
油絵のように鮮やかな山肌を見ながら
もう一踏ん張り歩き、

プリマベーラちゃんに再会して、
そそくさと帰路へ。

正直いつも通りしんどかったけど、
体重減らして、ジムに行って体動かしてる
成果は少しは出たのかも知れません。

とは言え、脚の筋力が足りないのは実感。
荷物が重いとすぐバテちゃうはずですが、
軽量化は重要だなぁと再認識した次第。
昔、夏合宿で東北に行った時に、
登り道で、両太腿の前が攣って、
歩けなくなって皆んなに迷惑かけた事を
思い出しました。
今にして思えば、
あの時はTNBの調子も悪かったんだろうな。
でも今日はたまたま調子が良かっただけで、
もう少し体力つけないと皆んなについていけない。

カッコいいバイクの波に紛れ込みながら、
プリマベーラちゃんと帰ってきましたが、
下界では雹が降ったり大変だったようで、
山中は風は強く寒かったけど、
雨に降られなかったのは幸いでした。

家に帰って、久し振りにアルコールを
口にしたら撃沈。
でも、いきなり脚の脛が攣って悶絶。

所詮こんなオチですよ(笑)。
コメント (1)

下見山行 御前山

2017年05月05日 | ソロハイク
5月4日(木)


最寄りの駅を7時前に出て、拝島の駅で、激混みのホリデー快速に乗り換えて奥多摩駅へ。

奥多摩駅についてビックリ。
まさかここで、登山客限定でポール・マッカートニーが
コンサートでもするんじゃないかと(笑)。
それくらいのバス待ち。
まあ、これがGWってもんですな。

奥多摩湖で降りて、登山口入り口までゆっくりと。


どうしても、下見はしておきたかったのと、自分の体力を知っておきたかったのとで
緊張しながらの出発。

ゆっくりゆっくりのペースで歩いて、いきなりの急登もクリア。
そのまま休憩をとることなく、指沢山(940m)に到着。
奥多摩湖が一望できるスポットです。


ここでもサクッと休んで、サクッと出発。
そして、それからもゆっくりペースで調子は良く、
急登が見えた時、シャリバテっぽかったので、
立ったままおにぎり食べて、
よしサクッと登るか、
と思ったまでは良かった。
その後、右足の前太もも、
そして僕も置いていかないでとばかりに、
左足の前太ももも痙攣し始め、
生まれたての子鹿のように(泣)、
痛みをこらえながらカクカク登り、
よおし、ようやく着いたぞっ、
っと思ったら惣岳山(1348.5m)。


知っていました、知っていましたとも。
御前山の手前には惣岳山があるとは。
でも、忘れちゃうんだよなあ。

ここで、心の中の自分に、
あと0.6kmで御前山だと言い聞かせ、
太ももを伸ばしてから出発。
案の定、両太ももはピクピクでしたが、
なんとかなんとか気合いで御前山(1405m)登頂。


ここで、出張に行った時にスーパーで買ってきた、
マッシュルーム味のマカロニみたいのを
ゆっくり作ってゆっくり食べて、
その後、御前山の避難小屋経由で、
境橋までひたすら下りました。

夜はY夫妻との飲み会。
バテバテなのに楽しかったこともあって、
案の定、酩酊(笑)。

コメント (1)

奥多摩2

2016年05月01日 | ソロハイク

5月1日(日曜)


 


朝5時に出発し、2時間かけて、丹波山村村営駐車場へ。


昨日下見に来てますから、


少しは空いてるかと思ってましたが、満車。


縦列駐車の間にチョコンとプリマベーラちゃんを停めて出発。



本当は昨日の朝早く来たかったんだけど、早く起きれなくて。


で、下見に来たのです。


最近、殆ど運動してなかったので、


どれくらい頑張れるか挑戦してみたかったのです。


どうせ挑戦するなら、東京で一番高い


そう、雲取山です。2017mです。


7時15分に登山道入口をスタート。



新緑が目に眩しいという感覚を久し振りに感じました。


自分のペースでゆっくりゆっくり。


堂所には8:35。ブナ坂に9:50。


ここから先が厳しい登りっていうのは知ってます。



この辺りから股関節痛。


ヘリポートを通過し



奥多摩小屋を通過し、



石尾根をゆっくりゆっくり登りきって、



漸く最後の登りをゆっくりゆっくり登って



11:45に漸く到着。



頂上には鹿さんも登りに来てました。



ここで待ちに待った昼飯。


コッヘルを準備して、カップヌードル・チリソースをリュックから出して


と、そこでガスボンベを忘れたことに気づき、


そそくさとパッキングして下山開始。


この道を一刻も早く降りて何か食べたい。



雲取山で有名らしい、ダンシングクイーンに会釈だけして



ひたすら下山。


で、14:15に駐車場に到着。



プリマベーラちゃんは健気に待っててくれました。


都会っ子のプリマベーラちゃんを2日続けてアウトドアに連れ出し2往復。


満身創痍でしたが、牛歩戦術でなんとか登れました。


明日はカックン星人でしょう。


 


スクーターで、こんなことも出来るんですね。


趣味の幅が広がったような気がします。


また、すぐにでもどこか行ってみたい。


‥‥嘘つきました。


もう少ししてからね(笑)。

コメント (1)

ソロハイキング 川苔山

2009年08月29日 | ソロハイク
8月29日(土)

ストックの具合を試しに、川苔山に。単独行はいつ以来だろう。
5:34の電車に乗ろうとしていたのに、目が覚めたのがこの時間。奥多摩駅からバスで川乗橋で降りて、百尋の滝を眺めてから川苔山に行こうと考えていたが、鳩ノ巣駅から川苔山往復に変更。
シャワーを浴びたように汗だくになり、水を飲み過ぎ、水不足。舟井戸の水場で美味しい水を補給し、なんとか川苔山の頂上へ。登りでのストックの使い方は覚えられた積もりだったけど、下りの時のストックの持ち方が今一つ分からず、下りの道でダチョウ倶楽部もビックリな転び方をしてしまい、もうちょっと使い方を学ばないといけないなあと、反省。たまには一人もいいもんです。色々と気持ちの整理も出来ました。でも、話し相手がいないと寂しいかな(笑)。
コメント (1)