楽しい四十九日・・・・

父の四十九日が終わった・・・

遠方から　父の弟妹が駆けつけてくれ　思い出話で楽しい一日だった。

 

まず　不思議な事があった

娘が　法要の２～３日前　「爺ちゃんの夢を見たよ」

「どんな夢だ？」

「幽体離脱した私が見た夢で　仏間に皆が来ていてね　居間に行ってみると　爺ちゃんが居たので

爺ちゃん元気？と聞くとね「おう！」と笑っていたよ」

もう一つは・・・

朝、家族で　親戚を迎えるために実家に行くと　外窓から見える　居間の様子・・

中に居た男の人が　礼服を羽織りサッと立ち上がった

俺は又・・・弟だろうと思ったが　車が無いので　妹の旦那かいなと・・・

「〇〇君　開始時間に間に合わんと言うとったのに・・・ちゃんと来とるやん」と呟き

玄関にで　妹に「〇〇君来とるのか？」と尋ねると　誰も居なかった。

 

最後　もう一つ・・・

父の弟　私にとっては叔父が言う

数日前　夢に　若い時のままの母が出てきて　「〇君　遊びに来んね！」と言ったらしい

東京在中　新婚時代の両親のアパートに　転がり込んできた叔父・・・

「〇枝姉さんに　本当に可愛がってもらったよ・・・あの時の声、あの姿のまんま　不思議な夢だったなぁ」

 

なんか　嬉しいエピソードばかりで　父母の存在を実感しながらの　集まりに

親の懐に抱かれている安心感を感じながら　四十九日を終えたのであった。

 

どうせ　あいつは心配性だからって　気遣ってくれたんだろう？

お父さん　お母さん　様々なサインを有り難うな・・・