福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

一晩だけの仮の宿2

2018年12月31日 | Weblog

2012年記事


ブログを読んで下さる方達から 「猫はあの後どうしました?」と

声をかけられる事が多いので 事後報告・・・

 

あの後、工場の中に しょんべんイタチの臭いが充満していた。

自然の中で生きているリアルな獣の臭いに不快を感じる。

表現はできぬが 腐った線香の様に頭が痛くなるくらいの異臭。

(実際 線香が腐る事はないと思うが 日常生活では遭えぬ臭い)

それにしても 辺りを見回すが親子猫達の姿が見あたらない。

産後に抜けた親猫の毛?それとも子猫の毛なのか 

座布団に沢山散らばっていた。

私:「食われちまったんだろうな 赤ちゃん猫達・・・」

妻:「可哀想に・・・」と うな垂れる私たち・・・

姿こそ見せないが 野生動物たちは 直接、私達の目に触れない所で

熾烈な生き残り闘争をやっている様だ。


月並みだが日常、中々出会えぬ光景を目の当たりにすると

この世は人間だけの物では無いことが実感される。

テレビでアフリカの番組でも見ない限り中々お目にかかれない光景だ。


数日が経ち 仕事が終わり シャッターを閉めたら いつの間にか

あの親猫が 私の足元に居て「にゃーあ」と鳴くではないか。

私:「お前 生きていたのか!?子供達は?」

猫:「・・・・」

シャッターをジッと見つめる親猫・・・ どうやら中に入りたいみたいだ。

私:「中に入りたいのか?」

猫:「・・・・」

ガラガラと少しシャッターを開けてやると サッと中に飛び込んだ。


あれから この様なやり取りが続き 朝、決まった時間に工場を

開けるので 夜は工場で寝て 朝は食料探しに出て行っている様子だ。


一体、何処で寝ているのだろうと 猫が外へ ご出勤の時、寝床の形跡

探すが 全く見当たらないのだ。


昼間 猫が一時帰宅・・・

私:「おいおい、子猫たちは どうした?」 猫に問いかけると

工場の中で ゆっくりと腰を下ろし 暫く目を瞑ってじっとしていたが 

意を決した様に 目をカッと見開き 階段を昇って 壁と部屋の間仕切り

の隙間に入って行った。

私:「成るほど・・・よく見つけたもんだな ここなら安心だ」

親猫にしてみれば 絶対に知られたくない 秘密の寝床なのだろうが

心配する家主の気持ちが伝わったのか 子猫の無事を教えてくれた

様に思った。 

確認すると又刺激してしまいそうなので 知らぬフリをして

干渉しない様にしている。 多分、子猫たちは無事なのだろう・・・


食料は何処で調達しているのだろう ご近所に迷惑がかかると 厄介

だとは思ったが、夜は出て行けないので 生ゴミを荒らす事は無いだろ

と思っている まあ どの道、私が寝床を提供しないでも 何処かに

住み着くのは必定だ。子猫を守らなければ成らぬ親の本能だろうか

夜の狩りを止めて 安全を選んだみたいだ。


昨日、親猫 ご出勤の際 看板をふんずけて行ったので、

私:「おい おい 看板、踏むのは止めてよ!俺はこれで生かしてもらっ

   てんだからさ!」と言ったら すまなそうな顔をして「ニャー」と

  答えながら 外に出て行った。


お隣さんは 幸せの気で溢れる結婚式場・・・

「お前達も この気に包まれる事で 幸せに成れるかも知れない・・・

そう 思えば 悪くない 良い寝床を見つけたな。提供すっから

なるべく 悪さだけはするなよ 来世は人間に生まれて 不自由の

無い生活を送れよ・・・」と そう思った。

これって やっぱ 神目線なのかな・・・ちょっとおこがましかったかな。


PS 人間に生まれて 裕福な目に逢いながらも 悪さをする人間達は

   大勢居る。自分の欲の為に 人々の生活を脅かす 畜生以下の

   輩達と言えば 察しがつくだろう。人間ってなァ 偉くなれば

   見た目ニャ羨ましがられるが 大勢の人間の生活に与える

   影響も大きい・・・ある意味「四面楚歌」の人生なのだ。

   こやつ等の政に対する 意見、利益誘導、匙加減如何では 

   大勢が貧困になり国が滅ぶ事もある。

   (自覚してないんだろうけど・・・)

   生きるために 仕方なく人間が食べきれず捨てた残飯を

   済まなそうに漁って生きてゆく 小動物と罪の差は明白だ。  

   まあ 未来世は悪い奴らが人間に生まれ変われない分

   この子(猫)達の人間に成れる確率が増えるのだろう。

   悪行の限りを 思いっきりやり尽くしておくがいいさ・・・  

  

   「早く人間になりたいっ!」




 



 


一晩だけの仮の宿

2018年12月31日 | Weblog

2012年記事


ひな祭りが終わり 早く雛人形を片付けないと 娘が晩婚になるとの

迷信を恐れ そそくさと工場の2階へ収納・・・ 

ドアを開けると 突然、タタタタタッと猫が脱走・・・

私「ったく!何処から入ったんじゃ」

ふと目をやると 座布団の上に生後3-4日位の子猫が2匹。

親猫は三毛猫だったのに 白黒の赤ちゃん子猫が転がっている。

座布団ごと そのまま抱え 妻の元へ

私「ねえママ、これ見てみい」

一匹は目が開いていて 声を出して泣いているつもりなのだろうが

非力故、声が聞こえない。もう一匹は座布団の上で目を瞑ったまま

コロコロと爪を生地に引っ掛けながら 転がっている。

妻「どうしたと!?この猫ちゃん」

私「仕事場の2階におったよ 困ったね・・・」

妻「あっ 親猫!ほら あそこ見て!」

私達のやり取りを さっき逃げた親猫が軽トラの下から心配そうに

見ている。 外は冷たい雨・・・ この過酷な自然環境で健気にも生きて

行こうとしている命を 追い出し命を奪う権利は誰にも無いのだ。


子猫を元の場所に戻し 様子を見る。

しばらくして 2階へ上がるが 子猫は居ない。

私:「何も出て行くこたあ 無いのにな・・・」

妻と二人 食事中も夫婦で猫親子の行く末を安じた。


再び 工場に行き ふと目をやると 切断機の下に子猫が

身を寄せ合っているのが見えた。

雨で工場を出て行くことが出来なかったのだろう 材料の切り屑の中

に 埋もれつつ 寒さでブルブル震えていたので さっきの座布団を

持ってきて ダンボールで寝床を作ってやった。

餌をやりたかったが それをやってしまうと 他にも野生化した犬猫が

沢山いて きりが無いのだ。


暫くして 親猫が戻ってきた・・・ 鋭い顔で私を警戒している。

私「生きてゆくのは 大変だな・・・ 何もしないから ここに居なさい」

と語りかけた。理解したのだろうか 寝床に入り 親子が身を寄せ

合い 親猫は じっと こちらを見ては 目をそらしたりしている。

妻も頻繁に 「猫 どうした?」と 様子を窺いに来る有さま。

作業の合間にチラチラ確認するが 逃げようとせず じっとココに居る

みたいだ 少しホッとして 気にならなくなった。


次の朝雨が上がり シャッターを開けると 猫親子はダンボールの中で

じっとして居たが 暫くして 何処かへ行ったみたいだ。


此度 私は 必死に生きている 猫親子を見て 何か力になりたいと

思った。戻ってきたら 又、寝床を貸すだろう。

親猫の子を守り 必死に生きようとする姿に 感動したからだ。


ひょっとして 神や仏、居なければ 何か他の崇高な生命が存在して

いて 不器用でも 真面目に生きている私達人間(動物に至るまで)を 

親のように木の上に立って 様子を見守ってくれているのかも

知れない たまに 「こっちへおいで!」と良い方向に導きながら・・・

私は神目線で 猫親子を見たつもりはないが ふと そうであって

欲しいと願ったのだ・・・


一晩だけの宿は寒かっただろうが あれは仮の宿であって

安心して 身を横たえる場所では無かったのだ・・・

猫を飼うことが出来ない私達は どうか良い飼い主に巡り逢います様

にと心から手を合わせたのだった。





今年は柿もならなんだ・・・

2018年12月30日 | Weblog

2012年記事

毎年 嫌というほど実をつけていた 我が家の柿の木は 「全く」と

言って良い程 実をつけていない・・・


「今年は実をつける年じゃあないんだよ」と人は言ふ。


成らぬ年とはいえ ここまで酷い状態は初めてだ。

泣けなしの青果物をカラスが突っ居て食ってもうた。


数年前 柿の剪定に失敗した話は前の記事に書いたが・・・

 

切りゃいいんだろうと「ばっさ ばっさ」と闇雲に 

「ベートーベンの第九(歓喜の歌)」を口ずさみながら 考えもせず

まるで 繊細な乙女の髪の毛をバリカンで丸坊主みたいに

やっちゃったから 実をつけてくれないのだろう。


剪定については やはり 私は素人だったのだ・・・


三災七難の中に穀貴※(こっき)の災というのがあるが・・・

これも よくよくは 無知でアホタレな指導者の悪政のせいで招く 

人的な被害なのだ。 

※穀物の不作。飢饉のこと。


どうやら 今の政治も 丸坊主姿の女性の頭に接着剤で髪の毛を

無理やりにひっつけて「ねえ これでどうです?良くなったでしょう?」

なんて言っているんだから・・・話にならない。


前政権が新自由主義の名の下にバッサバッサとやり 

現政権がのりで髪の毛をひっつける。

ほんで その、のりと髪の毛さえも 政争の道具に使われる始末・・・


解散したとて 何処を選んでよいのやら・・・

とりつく島は何処にも無いような気がしてきた。


平成の龍馬さん 馬鹿でくだらない誹謗中傷は貴殿が偉人である証だ!

こ汚い 野干共に 負けないで 頑張って欲しい・・・


 


経世済民

2018年12月30日 | Weblog

2015年記事


何故、景気が良くならないのか?


難しい話は抜きにして 政(まつりごと)が悉く庶民を愚弄しているからだ。

言いたいことは尽きないが 膨大過ぎるので割愛ス!

ここ数年、ご同業の方達のブログ更新もタマが尽きてしまい 苦戦されているのが手に取るようにわかる。

虚勢を嫌う私は素直に声を挙げたいと思う。庶民を主とする 私達の生業は景気に異常なほど敏感だからだ。

 

異様なまでの圧政に人々は気づいていない そりゃ前にも言ったが政策のネーミングの紛然さが人々を

迷わせているからだ。彼らは人を化かす野干(やかん 意=狐や狸)であり神通力にも似た人心掌握術

駆使し大衆を誑かさんとしている。見とってみい 最終的には名づけたスローガンの逆になるから。

平和を連発すると戦争とか・・・和楽を言うと「離散」とかね・・・これ以上は言わない。


彼らが信奉しているのは聖者ではなく金が神仏なのだ。表向き真面目な人達の前では味方のフリをするが内心は

無知呼ばわりし自分らの野望を遂げるためのコマとしか思っていない 悪魔に魂を売った連中なのだ。

従えば 自滅を意味し 時間を奪われ 楽しみを奪われ 思想を奪われる・・・ 気づいたときは肥溜めの上に

立たされることになる。「あっ!しまった 何か変」と思ったときは術にカカッタ様に獄に縛られ抜け出せないのだ。


規制緩和と言えば、庶民側の物とイメージ付けられているが さに非ず ありゃあ、金もっちい資本家達の

都合なのだ。・・昭和の規制は庶民を守るものだったのに あれを異人の資本家達がグローバル経済の

名の下にぶっ壊そうとして久しかったのだ、誰に従ってやっているのか判らぬが、今、尚 ゾンビの如く復活

してしまった。日本人の為の政をやらぬのなら そりゃ国賊の類だろう。金に釣られて動いているのだろうか・・


もし そうなら、政治屋は株の所有を一切禁止した方が良いのではないだろうか でないと

庶民の味方は永遠に生まれない。大体、この人達は公僕であり続けねばならぬ立場の人間であるはず

なのに労使の中でも 常に少数の使の側に立ち大数であるはずの労の人達を封じ込め君臨している様

を見ていると 民主主義は数の論理等であるというのはまやかしでは無いかと不思議な気持ちになるのだ。

献金も可笑しな話だ ありゃ明らかに二重取りだろう。

選挙のときだけ 卑屈なまで庶民に頭を下げ 当選後は金をくれる者の味方なのだからわかり易い!

昭和の時代とは全く違い 和の国を捨てメリケンナイズされた 弱肉強食 強者独裁の世界なのだ。

 

大店法の規制緩和で、ショッピングモールが郊外に建ち 商店街が潰れ 地域経済が機能しなくなった。

そこで働く賃金とやらは時給数百円・・・地元の建築業やその他の業者に仕事が来るわけがなく。

他県の安い業者を募ってやるわけだから 皆がジリ貧なのだ。こういう状態で雇用が生まれたとしても

コンビニストアーか全国展開でフランチャイズ化された店舗に就職するしかないだろう。

脱 中央集権は嘘っぱちだと思う。地方は本当に創生するのかいな 眉唾もんだなこりゃ。


労働法改悪を見て不満の声が挙がらないのが不思議だ。

派遣労働法を考えれば 言わずもがな誰が得するのかわかるだろう・・・

都合の良い非正規社員が増え 金のかかる正社員が減ったんだぞ、景気は「不安なき社会の構築」

の中でしか実現しないのに 間逆の事をしてきたのは誰なのか・・・言わずと知れている筈。

それでもコウモリのような連中を支持するのは一本ネジが足らんのでは?

政治を監視するというより 支持政党を監視した方が良いとおもう。

「貴殿は庶民なのに 代弁者は本当に庶民の味方なんかい?それとも

自分の首を絞めて喜んでるマゾシスト?」

大企業だって 庶民に物を買ってもらって成りたっとるんだで。

経済ってなぁー 人も良かれ我も良かれの 共生社会の実現なのだ これじゃ強制社会やん!

 

若い奴等はまず「夢」を持てない・・・

昔は婆ちゃん店の駄菓子屋さんからも仕事の発注があったのだ。

 

へったくそな 交通整備員が交通整理をやると 事故が多発する・・・今の政がそれだ。 

 

悪しき権力者と刺し違える位の勇気を持った「代弁者」を議場に送りたいのだが この世には居ない。

 

本当のプロが居ないのだ・・・

プロと言えば 此間テレビで、校庭で少年が蹴ったサッカーボールが場外に飛び出し それが基で

ご老人が亡くなり 少年に対し訴訟十数年争っているという話題にコメンテータとして意見した

夜回り先生の発言は明確だった。責任の所在に あーでもないこーでもないと迷う人達の中で

「管理側は今迄 何をやっていたんだ!十数年も少年を悩ました罪は重い!」

と一喝するこの方を見て、嗚呼・・・この人は本当の教育者なのだなと関心してしまった。

 

地道に子供達の声を聞き 本気で人と向き合ってきた本物のプロだからこそ 発言が明確で

迷わなかったのだ。

 

家計に敏感だからと女性の議員達が出てきたが、庶民経済の為にはへのツッパリにもならない

要は、全てが他人事でわが身の如く 本気で悩んでいないから 世の中が混乱するのではないか

こりゃ 国民に仕えて給金を頂く本当のプロじゃ無いのでは・・・

 

 

ps 女性の社会進出を煽るよりも「女性が働きに出なくても良い世の中」を目指してほしい物だ。


   役割をぶっ壊すって事ァ 滅びを意味するのでね・・・わざとやってんだろうな きっと


追伸 幕末好きには判る筈・・・ リアルタイムに起こっている大事に物を申してほしい

    「草莽崛起」せにゃーいけんよ


株価じゃないんじゃ 株価じゃっ!

2018年12月26日 | Weblog

2014年5月記

合いも変わらず 政府筋のお偉いさんたちの考え方は庶民目線とは

格段に乖離しちょる!机の上での帳尻さえ合えば 何でも良しなので

あろうがそうは イカの金玉だ

財政出動バンバンやる言うたけん期待しとったら 実際、受注業者が

おらんらしい・・・

そりゃ 何故か 予算が安すぎてとてもじゃないが 受けられんらしいの

だ。増して 消費税アップで材料費が値上がりし二重の苦しみなのだそ

うな。だから 人件費の安い外国人労働者をバンバン入れて行こうと

企んどるらしい・・・んなアホな!何の為の景気対策じゃって!


江戸時代の羊羹じゃあ あるまいし

本当は、出しても 食われちゃ まずいのではないだろうか?

干からびて 干からびて、白くなって硬くなったときは もう誰も喰わんよ。

イヤ こっち(国民)が 干からびてミイラになっとるけんね・・・


PS ピラニアばかりが腹ば、太らしてメダカにゃ、餌はこない・・・・

おまけに 労働法ば改悪して 餌のカスもピラニアに行くように仕向け

ちょるので 内需なんて拡大不可能なのだ。できるわけがない


ピラニアの満足顔観て 景気が良くなったって判断しとんだもん 合点が

いかぬのが当たり前なのだ。


金融(債権のやりとり)だけで生産があがるんなら 苦労はせんて・・・

(投資家がバンバン投資してお金を回してくれるのなら別だがね・・・

守銭奴化しちまえば そりゃ お前・・・・)

昭和の時代は公共事業で銭を回しとったわけやからね・・・

それを皆でぶち壊して 構造が変わっちまったのは周知の事実。


働いとるのは国民なんやからな 一番怖いのは 皆が労働意欲を無くすこと

特に若者が希望を持てないと国は発展しない事位 学問のない俺でも

わかるよ・・・世の中って 皆が何かを生産してくれとるから 成り立っとるんじゃないの

皆 労働が馬鹿馬鹿しくなって 投資を本業にしたら どげ~なりますか?

その時こそ ハイパーインフレになるのぢゃ~なかろうか

(紙幣刷って 国民に配ってもハイパーインフレにゃならんからね お間違えなく)


第一 異人さん達の、さじ加減如何で株価が上がったり下がったりするんだろう?

んな アホな・・・

極論 ヤギじゃね~んだから 紙幣は喰えまっしぇん


ps(追記2018年12月26日)

   大体 我らの年代が政治を監視シテこなかったのがイカンのでありますよ。

   学問だけが出来ても マクロで見て 世の流れをしっかり総括出来る奴が

   居ないから こうなるのであります。優秀な奴らは銭儲けに一生懸命で

   そんな余裕はなかったからね・・・だれが愚民化させたのか なんか

   意図的にやったとしか思えない・・・(人間って賢いようで 同じことを

   繰り返すからなぁ~)

   でもね 最近 経済評論家の三橋先生やいろんな方達が見事な総括をして

   下さっているのは有難い事ですよ・・・拙者のような人間がほざいてきても

   一笑されるだけやけど 先生達が叫ぶと効果絶大なんだなぁ~

   救世主ですよ・・・非常に面白い 今までの疑問の裏付けが取れているようで

   うれしい限りですな・・・


本心

2018年12月22日 | Weblog

まー!うちの女性軍は、整形した女性を見ると必ず

「あっ!いじっとうとか、入れとう!」とか 腹が立つみたいだ!

美については 自然天然を自負した人達なので、気になるのだろうな・・・


妻:「私がもし、鼻を高くしたら如何する?」

私:「そりゃ 辞めてくれっ!お前さんのコンプレックスの部分が愛らしくて

   可愛いと思ってるんだからな。」

娘:「私も整形したい!」

私:「お前は可愛く生んでもらっているじゃないかっ!馬鹿な事を言うな」


何だ 本当はうらやましかったのかっ!本心は「ずるーいっ!」なのだな。

妻:「宝くじが当たったら文句ないやろ?」

私:「yes!高須・クリニック!」



躾け

2018年12月18日 | Weblog

2013年記事

深夜、ネットサーフィンしていて つい転寝をしてしまった。

息子が1歳位に成った時 ご飯を食べている最中に 躾けだと想い

初めて 夫婦二人で 息子を叱った時の再現夢を見た。


理由は覚えていないが・・・

余りにも 悲しそうな泣き声だったので 叱った私自身 可哀相に

なって後悔したのを 今でも 鮮明に覚えていたのだ。


食事中・・・私:「〇〇君!駄目だろう」とスプーンを取り上げた時

何と表現して良いのか 地から込上げて来るような 悲しい泣き声・・・

(あれ!?チョット厳しかったか・・・しまった!)

ご飯が入ったままの口をあんぐり開け、天を見上げるように 泣いている

しぐさに どんな理由であれ 我が息子は 今、最大限に悲しい気持ち

なのだ・・・大した事でもないのに トンデモナイ事をしてしまった。


そう思ったとき すぐさま、傍にいた 妻の顔を確認したのだ。

妻も悲しかったらしく 頬を涙が流れていた。

(そうだよな・・・)

心の糸が切れて 涙が流れ 夫婦二人して我が子を抱きしめ

「ごめんね」と言いながら おいおい 泣いたのだった。


文頭 夫婦二人して息子を叱ったと書いたが 多分、妻は 傍らで

見ていただけだった・・・


今でも 彼女は 息子を二人で叱ったと思い込んでいるのだ。

今にして思い返せば やはりアレは躾けだったのだ。


ふと目が覚め 時計を見ると深夜0:30・・・

暗闇の中で ニタニタした息子の顔が 通信端末機の光で不気味に

照らされていた。友達と連絡を取り合っていたみたいだ。


居間にいて 何時までも 寝室に行かない 私と息子に業を煮やして

電気が消されていたのだ・・・ホッとした私は 日ごろより優しく、


私:「早く 寝らんかっ 風邪引くぞ」と声を掛けたのだった。


何故に こんな夢を見たのか・・・


1週間くらい前だったか 犬の躾けをしている最中 息子は私が犬を

虐めていたと勘違いしたらしく、イキナリ私に暴言を浴びせたのだ。


私:「親に向かって 何か その物言いは!?防具を着けて表へ出ろ!」

お互い 防具を着けて 殴りあったのだ。多分ご近所の方が見たら

震え上がって居ただろう・・・あんな光景は 道場でしか見られない筈。

虎のように 円を描きながら 間合いを取り合う二人・・・


古くなってささくれ立っていた篭手が お互いの口をかすめた

余程 速かったのだろう 掠っただけで 口を切り血が流れた。


マダマダ高校生や大学生とやって 負けたことは無い・・・

しかし よくよく考えれば あの時は30歳代だった。それを忘れ

気位ばかり高い私はちょっと無謀だったのかも知れない・・・


中学生とはいえ彼、息子は 現役のスポーツ選手であり 持久力が老い

た私とは格段に違っていたのだ・・・増して 少しの間 技術については

手ほどきしていたので 全くの素人ではなかった。

技術で勝っても 当然 限界があったのだ。


日頃 運動不足も祟ってか 不覚にも足がヨロケ躓き


そこに 容赦ない連打を浴びてしまった。


最早 これまでと 想って 回し蹴りの体勢になってしまった瞬間・・・

(待て!これは 俺の息子だぞ!)とブレーキが掛かり 

胴を一蹴りして 威厳を保った・・・

「二度と親にあんな口きくんじゃないぞ!」と言って その場を終わった。


私自身 父に対して 前世、父の家臣じゃなかったのかと想うほど

従順で 自分の使命は父に仕える事だと想って生きてきたつもりだ。


だからと言って 息子に対して「孝」の強要はしたくないが、目上に対する

者への作法は 最低限、身に就けて貰いたいと想ったからだ。


今の世の中はアメリカナイズされ 市場原理主義が国教になり

残念ながら弱肉強食の世だ・・・老いてゆく者は老兵としか見ていない。

日本らしい社会秩序はぶっ飛んで 情け容赦ない閑散とした不毛地帯が

広まっている そんな時だからこそ


北条早雲の言葉のように 目上を敬い 下の者を憐れむ人間に

なって貰いたいと想ったのだ。


いやはや 躾けとは 身の美しさと書く・・・

その人間の美しき 立ち振舞いなのだ。現代人が私のやり方を見たら 

恐らく 異端扱いするかも知れない。目上を敬い 下に心を配り

何処までも人を軽んじない・・・・


私の目は其れを美しいと感じているのだ。国が荒れ 思想が荒れ 人心

が荒れた 世の中で 躾けの感覚は違ってきているのかも知れないが

体を張ってでも 息子には身に着けて貰いたいものだ。


タダ、今度やるとしたら 剣道で躾ける!でないと 身が持たない

 





 

 


 


呪縛

2018年12月16日 | Weblog

 一週間分まとめ買いの買い物を実家に持って行った・・・

やっとの思いで 外すことに成功したトある宗教団体が支援する政党のポスターが 

ま~た 実家の壁に貼られていた 

 

かッと頭に血が上り つい母に怒鳴ってしまった

私「恥ずかしいけん 外せええええ!」

母「この罰当たりがっ 帰れっ!私は殺されようと この信仰を貫くとよっ!」

私「ポスターは辞めれ ここは〇〇〇会と宣言しとるようなもんやんかっ!

  俺なんか 壁にゴシック体で大きく(うちは〇〇〇会とは関係ありません)って

  看板出したい位なんだぞ!見っともない」


ご近所の目も憚らず 怒鳴り合いをする親子・・・

私「ちィ~ったあ 今回の悪法が通された事で目が覚めたかとおもったら

  なぁ~んも理解しとらんやんかっ!」

ポスターを外す迄、滾々と諭し その後、何度も電話して 確認していたが

母「わかっとるよ わかっとる あんたの言う事が正しいと思うよ」

正直、訝しく思っとったら やっぱ こういう事になっとりました。


子供が河原から拾ってきた石を見て「そんな物持ってちゃ~いけん!よか事ぁないけん」と

注意するような想いだったが そんなぁ~もんじゃない!ええ加減にせい。


居直られりゃあ~ほれっ!人間ちゅうのは 忠言耳に逆らうっちゅうわけで

諫めようとすると 都合の悪い事にゃ~思考停止になり耳を貸さない。


例えるならば 犬の前で屁をこくと 人間の嗅覚の何千倍もある筈の生き物が

悪臭を喰らい じっと 私を見つめ「なんばすっとか!?」と軽蔑の視線を返し 

じっとしておられるような物であるのだ。(不快な臭いはカットできる能力)

 


一体全体、誰が誑かすんでしょうか・・・

やっつけても やっつけても 関ヶ原の伏兵のように うじゃうじゃ

ヤッテくるのです。来年は選挙だからなっ!普段は年老いて 役に立たなくなった

母を邪魔者にする癖に 知り合いが多い事を当て込んで 使っちゃろうという魂胆は

みえみえ~ はっきり言って頭にきているのであります。


大成功した衆愚化にしめしめと胡坐をかき、昔は 麻雀で恐る恐る捨て牌しながら 

皆の反応を気にしていた連中が、今は開き直り堂々と 何でもありなのであります。

誰かが指摘しなければ 覚醒などあり得ない。


家にかえり 母を怒鳴った事に嫌悪感を持ち 妻からも

 「信じとるっちゃから 仕方がないやん そ~っとしとっちゃらんね」

私「馬鹿言うな  義を見てせざるは 俺の性分に合わんのだ」

妻「生き甲斐やから 取り上げたら元気が無くなるとよ~」

怒鳴った事で 返って私自身が憔悴しきって落ち込む有様


そんな中 タイミングを合わせたように 久しぶりに 友人Uさんから電話があった・・・

まるで、この一件を知っていたかのように Uさんから 認知症の症状の話題

を持ちかけられ 待ってましたとばかりに 今回の一件をぶちまけたのであった


 私:「Uさんは この団体、如何思われますか?」

U氏:「私は半分、奥様の言う事に賛成です 一言で表現すれば 健康食品会社ですよ」

深い事は書かないが、やりとりしていくうちに 私自身、仏教を愛するが故に 正義感を

振りかざし  私こそ、この宗教の呪縛から解かれていなかったのかも・・・

何故か死んだ叔父が「好きにさせとけ」とU氏の口を借りて告げたような気がした。

「え~いクソ 度し難し!これ以上何も言うまいよ!」


やりっぱなし こきっぱなしのインチキな振る舞いに対し 罰もなければ 何の沙汰も

ない・・・こりゃ~まるで 此間観た映画「沈黙」のように・・・

一人で「何てこった!」と悔やみ大騒ぎしている 世界一の暇人だったのだ・・・


もう、いいよ 好きにしな・・・

必死で洗脳を解こうとする俺が馬鹿だった。

「なぁ~んも変わらんよ」


唯、後世の人達から 笑われても 俺は知らない・・・

後は世間の人達の見識に委ねるしかないだろう 皆さん 怖がらないで「沈黙」しないで

下さいね ゆでガエルの洗脳を解くには 皆さんの本音が一番効くのですから。



 





本当の市場はそっちじゃねえ!

2018年12月15日 | Weblog

2018年5月 

トある スーパーマーケットが潰れて、大手スーパーに生まれ変わるらしい。

高齢化が進み、いつも お年寄りでごった返していた場所・・・経営が上手くいかなかったんだな。

でも 正直な話、ありゃ~トップの采配ミスだ。


あのスーパーが今まで流行っていたのは 敷地内の出店(でみせ)が安かったからだ 

果物・野菜が大人気でいつも駐車場は満杯だった。それと店内の鮮魚店・・・


こりゃ、スーパー側の商いではなく 皆、個人事業主の出店で

それ以外は糞高く、価格表示も年寄りが間違うような事ばかりしていたので 

頭にきた私は、何度も注意したことがある。信頼性が欠けていたのだな~


おまけに消費税は商品のコストを掛け算で押し上げ、庶民市場に銭が出回っていないので

高けりゃ 売れ残り 半額になりゃあ~ 隼が獲物をかっさらう様に 陳列が空っぽになるのだ。

品質にこだわりたいところだが 銭がなけりゃ~ 喰えればよいという事になる。


何ともまあ 市場ってえのは世知辛くシビアで需要と供給の戦いなのだ。


だから、供給側も元々の値段を上げで 半額表示にして売ったりして 高齢化した消費者を欺こうともしたが、

あまり売れないので 食品メーカーは内容量を減らす等して 価格を上げないように企業努力をしているみたいだ。

こんな事言ったら難だが・・・格安弁当の中身は肉かと思いきや 油揚げを焦がした物だったりしてね・・・

ありゃ ホントに驚かされた。


こりゃ 今の日本のお偉いさん達がやっている事に相通ずるものがある。


皆、生活がかかっているので お年を召したとはいえ こんなものにゃ~騙されない。


 

スーパーマーケットちゃ~ 日本経済の縮図みたいなものだ・・・

 

株価よりも 実体経済を表している。(そりゃ当たり前)

 

スーパーマーケットに通わず モノの値段を知らん評論家や政治屋は

 

唯の博徒でありクソ野郎だと思う。投資市場云々で庶民生活を判断して

 

いるのなら~そりゃあ あれだぁ~ 出店出玉大サービスのパチンコ屋を見て

 

「景気が回復した!次はお約束の消費税10%だっ!」と勝ち誇っているようなものだ。

 


 

彼らは大多数の庶民の生活を知らない 格差社会を煽る貧乏神の申し子みたいな連中だ。

 

難しそうな横文字ばかり操り 現実を知らない天上人なのだ。我がさえ良ければ良しの餓鬼の化身。  

 

身包みを引っ剥がされ 厳しい 庶民の底流に放り出された時、実際、生きて行けない連中ばかりだと思う。


何で こんな少数の奴らが 世の中を牛耳っているんだろう 摩訶不思議でならない・・・


あんた達も僅かばかりの銭を持ち スーパーで買い物しろっ!

内需拡大のヒントがココにあるじぇ~!少子化、人手不足もなっ!


大体、民主主義なんて名乗っている奴ら程 そうじゃない場合が多い 資本主義っていうと 本心では

後ろめたさがあるんだろうなぁ~(健全な俺はそう思わないけど)・・・

 

ほかの国も、イデオロギーは逆だったりする。ありゃあ 体のいい隠れ蓑だなぁ~こりゃ!

今の既成政党で名前の通りの党があるのか・・・怪しいねェ 身丈にあったネーミングでいこうよ!

中道・保守もリベラルも無く全てごっちゃ混ぜ もう政党なんて要らないんじゃぁ~無いのかなっ!

なんか そんな気がしてきた・・・まあ そういう風に気運を高めているんかも知れんけど・・・と

訝る私・・・餓鬼にとっては、大統領制の方が御しやすいのかも・・・(和の国にゃ~合わないっす)


 


名教師

2018年12月13日 | Weblog

 

2017 三月記事

昨日は 娘の小学校の卒業式。

人の出入りがあるので ドアを開けっ放しにしていたせいか 体育館は冷え切りおかげで

風邪を引いてしまった。(全然配慮が足りん!)と腹を立てていたのだが、教室で担任の先生の

話を聞いていると 子供達への愛情が伝わり ウルッと来てしまった。


そこで、昔 小学生時代 私の担任だったY先生を思い出してしまった。俳優並みの男前の先生で、

生徒思いの情熱を持った教師の事は今でも忘れない。

先生は 勉強嫌いで何の取り柄も無いと思い込んでいた私の中に埋もれた特質を見抜いて

「侍」という名詞を用いて 激励して下さったのである。

(特質=気が短かく 喧嘩ッ早かっただけなのかも知れぬが


先生の御実家は禅寺で、私の禅宗に対する敬意は先生の姿と真面な御僧侶の姿をオーバーラップ

しているのかも・・・優しさと 抱擁は教師にゃ無くてはならぬ性質なのだろう。


いきなり別の話になるが・・・


人に物を教えるという点では、高校の教師を思い出す(今日はこれが本題)

当時、私らの学校は そこらの進学校をスベッテ落ち武者化した奴等が沢山居たので

やる気が無く 授業の雰囲気は、男ばかりの生徒に家庭科の授業をやっているような感じだった。


古文の授業が始まり 一人の背の高い痩せたオッサン教師が戸を開けた

皆、一瞬 青くなった!「いーっ!

職員室で多くの職員を下に見下ろし 神経質そうな ギラギラした目で先生達を睨みつけている

いかにも、学校の中では私が校長に次ぐ権力ですと 言わんばかりの あの男だと・・・・


規律の厳しい学校だったので 嫌われたら 留年も間違いないだろうと 脆弱で怠惰な風景が

ピーンと張り詰め 空気が一変したのだ。


教師 皆の顔を一人ひとり睨みつけて 教室の中を歩き回る・・・

教師「お前ら どうせ 家に帰っても 教科書なんか見らんのだろう!?おうっ!?」

トラに睨まれたウサギのように畏まる生徒。姿勢のよさは そっくり返った キュウリが

歩き回っているようにも見えた・・・

教師「ふん!この馬鹿タレがっ」

これが 初日の出会いだった・・・


だが 驚く事なかれ この教師の授業の面白い事 面白い事・・・

体をくねらせ 声色を変え 豹変したみたいに 人差し指を突きたて 漢詩を読むのだが

これがまあ、頭に入って消えない・・・生徒は皆 こぞって彼の真似をした。

この先生の顔とあの漢詩は今でも空で言えるのが不思議だ。

授業が終わると 生徒から取り上げた教科書をポンと放り捨て 颯爽と帰ってゆく。


眉毛を剃った生徒を見かけると 「お前の眉毛はどうしたんじゃ!?麻呂は麻呂は眉毛を

無くしたのでおじゃりまするう!」と教室中を笑いで沸かせ それ以上の咎め立ては

絶対にしないのだ・・・普段、教師に反抗気味な友人も顔を赤らめ照れ笑いする。

規律が正しい学校だからと言って 生徒が嫌がることは絶対にしないのだ。


たまに あまりの変調子な喋りに笑いをこらえ切れずに 顔を伏せる生徒を見つけ

「何が 可笑しいとや おう?」と父親が息子を見るような優しい目つきを見せる事も度々で

毒舌のお笑い芸人が計算ずくのハプニングで笑いを取り「してやった」と言う感じと言えば

伝わるだろうか あの時の一瞬見せた教師の笑い顔にゃ 感動したのだ。

この教師の術中に皆、嵌りまくって 丁度良い距離を保ちながらの授業だったのである。


ありゃあ 確か卒業試験だったと思うが

教師「お前らに 試験の答えを全部教える!いいか 今から言う所 全部出すからな!

   但し、カンニングだきゃ辞めろよ 即留年にすっからな!」と言い置き

いつもの様に 教科書を放り投げ教室を出てゆく・・・


快挙が起こった 他の教科はさておき 平均点が90を超えたのだ。赤点を取った奴は全然

居らず 生徒達は「まあ 答えを教えて貰ったようなもんだからな」と言い合っていたが

結論 後で「あの先生に一杯喰わされたぜ」と皆感心したのだ。


試験範囲を膨大な範囲と思わせ 線引きさせた所は普段当たり前の試験範囲だったのだ。

集中して真面目にやれば 出来るぞと生徒に自信を与えたのだった。


教師でもない私が、トある場所で試験勉強を教えた経験があるが 勉強が出来ない無理だろうと

諦められていた人達を含め全員合格させた経験がある。 この教師の良い部分を大分

真似させて貰った・・・トアル番組でお笑いの中田さんの教え方が評判だが 食わせ上手

でマズ、自分が感動している事が大切だと思う。要は知恵と情熱だ。

 

あの時、勉強は楽しいと思わせた教師と早く出会いたかった・・・


 



 

 


睡眠の大切さ

2018年12月01日 | Weblog

此間、動物病院でうちの次男犬のエセルが

鬱だと診断された・・・階段で思いっきり胸を打ったのを切っ掛けに

一日中 キャンキャン泣き続けていたので

詳しい先生に診てもらったのである。(痛がって泣いているのかと思いきや)

 

先生の仰る通りだった・・・

夜中中 ずっと泣き続けるので 最終的に、別部屋 私と寝る事になったら

ぐずりが無くなったのである・・・


今まで、こやつは、娘のボディーガードをやっていたので 夜中寝てなかったらしく

神経が張り詰めていたんだな・・・

現在、私の布団の中では 鼾をかいて安眠する日が続いている。だから

精神が安定しているみたいだ。


良かった・・・ソチに激務をさせていたのだな。

夜中 薄っすら目を覚ますと 目の前にエセルの顔がある。

私の枕で「ふう~むにゃむにゃ」とため息をつき 鼾をかいている姿が

人間そのものなので 思わず 可愛く思え 頭を撫でてやるのである。


人間も寝不足になると鬱になる。

仕事の事や心配事で あれやこれや 考えすぎると寝れなくなるらしい。


私の友人も 頭が良すぎて 一日中 頭の中のcpuがヒートアップするくらい

物事を考えていた。で、睡眠不足が悩みとも言っていたので

「もっと 大マンたれになったら?」と言った事がある。


もう一つ、恐怖心を捨て去る事も 精神を安定させる事につながるだろう

恐怖心とは何ぞや そりゃ 思い込みだったりするので

その、思い込みが打ち破れた時が回復の時なのかも・・・

友人は、恐れないように その恐怖に打ち勝つように そのことを

調べ上げ 精神の均衡を保っているらしい・・・


鬱っちゅうのは「自己防衛」が強くなりすぎると精神が過敏になるのではと素人ながら考えてみた。

なるように なれ!位の居直りの精神があれば良いのだが

難しいんだろうな~


「なるようになれっ!死など恐れぬ」の考え方にならんと・・・

言わば、このような時こそ 死をも恐れぬ、武士の精神を学んでみたら如何だろうか

忠告しておくが、

まかり間違えて 「死への安楽の方」へいってはならない ありゃ~武士の性質上

死を恐れては武士として使い物にならぬので 子供の頃から ああ、洗脳されておるのじゃから・・・


例えば 私なんか 子供の頃、臆病だったので 父に厳しくやられ 

幽霊が怖いと思ったら 木刀を握りしめ

電気を消し 化け物を迎え撃つように躾けられていた・・・


まあ、それが 良かったのか悪かったのかは 判らないが、  

「何が、そんな事あるもんかいっ!」

で 今まで 何事も乗り切った事ができたような気がする。


兎に角、腹一杯 寝る事が精神の安定剤なのではなかろうか・・・

(そんなん~当たり前か)

世の中、不安な事ばかりだもんな~でも、真面目に生きてる人にゃ

平等に天の加護があるから!なるようになりますよ・・・

これ 経験則っ!

「明日は明日の風が吹く」ってのは 大勢の人が感じている自然の法則。

あまり 考え込んで 睡眠不足にならんように!