福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

夢は気づかぬうちに叶っているもの・・・

2019年01月31日 | Weblog


2018年4月

昔、アドベンチャーファミリーという映画を観た・・・

ありゃ 確か小学6年生だったかなぁ~ 何故か感銘してしまった。


うる覚えで ご容赦願いたいが、都会の生活に飽きた親父が、家族を連れて

山奥に小屋を建て、野生の動物とトラブりながら 大自然の中で生活していく 

まあ、とてもシンプルな話だ。


私:「少年の頃、この親父役のロバートローガンさんに 憧れてね・・・

   これぞ、メリケン人の典型だと思ったよ。俺も このようなダイナミックな男に

   なろうと思ってね・・・・」

妻:「へえ~それで、いつも 庭先で七輪に火を起こして焼き鳥を焼いとるったい・・・」


私:「馬鹿者 そんなことじゃ~ない!俺は、東京生まれで東京育ち・・・今は都落ちして

   こげな ド田舎に居るが、この空気の美味い この町が好きなのドス!」

妻:「東京生まれって!育ったといっても 2歳迄やろうもん!?それにココは田舎じゃありません」

私:「隣りに森がある。イノシシが出ると看板が出てたじゃ~ないか!こりゃ立派なアドベンチャーファミリーの

   世界だぜ!お隣の結婚式場の名前も博多の森だっ!」※イノシシなんておりませぬwwww

妻:「私も、あの映画観とったよ・・・姉妹が主人公やろう?」

私:「姉妹!?って お前っ...そりゃ「大草原の小さな家」じゃね~か?大きな熊は出て来たか?」

妻:「そんなことより 連休はどうしようか?」

私:「何処へへも行けんね。夢が叶ったんやから贅沢言わない!我が家はアドベンチャーファミリ状態やからね」

妻:「????」

私:「羊飼いのペーターが大群引き連れて 山をおりて海にハイキングへいったか? 無理やろ?

   そちは、憧れの「アルプスの少女ハイジ」の生活もリアル体験中なんだぞ!」

妻:「意味がわからん!」 

私:「犬たい 犬っ!3匹の子守りをせにゃあ~ならんのに 何処へ行くね?  

  行くんやったら 用意しろっ 食パンにピーナッツバター、たっぷり塗ってなっ!ウンチ袋も忘れるなっ!」


しかし、わしゃ~心の中でこう思った・・・

アドベンチャーファミリーの夢は犬好きの君(妻)のおかげで叶えられているのだと・・・

動物に翻弄されるという意味でね。願いは気づかぬうちに叶っているものさ・・・

贅沢言っちゃ~いけねえ!

 

ps どうせ、連休後半はいつも雨だ・・・「どんたく」って言う意味は休日という意味。

  福岡人ならもう周知だが 普段は当たらねえ~八卦見の天気予報でさえ

毎年、連休後半、5月3日は雨天だと100%当てている 

他人は呪われてるんじゃないかとも言うが

  そんな事ぁ~ねい!「家で大人しくお留守番してろっ」ってこった!

  このセリフはプリズンブレイクのティーバック調で読んで欲しい・・・

  私はこの人のモノマネが得意だ。いつも家族をわかせているぜっ!

  追伸 刑務官の役のモノマネも得意。


追伸 さっき、次男犬 エセルに怒られた・・・「俺達ャ 毎日寝ずに 守ってやってんのに

   子守りだぁ!?酷い事言うなぁ」ってね・・・確かに 山奥で危険な生活しとったら

   お前達ぁ~英雄だ。感謝しとりますよ ほんまに。

   


何か ひでーくないっすかぁ?

2019年01月29日 | Weblog

電気代の請求書見て ぶっ飛んだぁ~ 

電気代とは別に

サイエネ賦課金が¥5000で消費税が¥3000って こりゃ お前・・・

消費したからって言うて¥8000円も罰金とられるんかい!


もう~何年も前から言っておりますが このサイエネ賦課金・・・

太陽光パネルつけとらん家庭も負担せないけん 摩訶不思議な税金・・・


クリーンエネルギー普及の為に負担しろはいいが 原発が再稼働されとるのに

負担せにゃ~ならんのは オカシかぁ~ないですか?


内需拡大なんて 本当はやる気も無くて、不況にしたいんじゃなかろうか~


~のような摩訶不思議な人達が世の中をぶっ壊す


宗教のようで 宗教でない 政治団体

保守のようで 保守でない 極右と売国

愛国者のようで 愛国者でない グローバリスト

政治家のようで 政治家でない 商人(あきんど)

日本人のようで 日本人でない 政治家

枚挙に遑がない 


まるで 滅びゆく寸前だった 破れかぶれの長州藩のようだ・・・

この世は 成りすましの偽者だらけ。





ポンコツ野郎

2019年01月22日 | Weblog

2012年9月記事


灼熱地獄が続いた8月・・・

昔は30度越える日など めったに無かったのにと訝(いぶか)る私。


寝た子を起こした外交は今や世界を異常気象、産業の空洞化、

伝染病で持って恩を仇で返している。これも極一部の餓鬼の欲

による物が発端になったのだが グローバル化等という耳障りの良い

搾取侵略に騙される事なく 真の世界平和を目指さないと大変な事に

なるだろう。


このまま行けば 日本人皆、赤道直下の国民のように暑い日差しを

まともに受け 髪の毛は熱でカールして オバケのQ太郎に出てくる 

ラーメン好きの小池さんの様な頭になるんじゃないだろうかと

眠れぬ夜が続いたのだ 


顔をフライパンと見立てるならば ジリジリとした暑さのせいで

にじみ出てくる汗(油)のせいで 焼きすぎたホットケーキの様に

褐色化した肌は、まるで漁師焼けしたように 殺人的な気象現象を

過ごした証となったのだ。 


そのうち 宇宙服の様な耐熱服を着て生きて行かねばならぬのでは

ないかと考えていたら 9月に入って ようやく ハワイの様なサッパリ

とした朝を迎えた。

 

それにしても・・・

7・8月は我が所有の軽トラックに振り回された月日を過ごした。

例のあの車っすよ・・・ったく もう!

「ペン!ぺん!ぺん!」 キーを回すと腐った芋でも食って 腹の調子

悪くしたように屁を垂れ流す「愛しの軽トラ!」

それにしても エンジンを回している時の周りの視線が否だ。

窮地に追い込まれたときの人間の心理って 他人がこちらに向ける

目線はしゃくに障るのだ・・・


昔 ヤンキー兄ちゃんがガンを垂れる(こちらを睨む)とか言って 

路上でつかみ合いなんか やっていたが あれって元々は 

自分にやましい事がある人間の類が私服警官の目線を恐て嫌っていた

のが 虚勢を張る若者の世界で流行したのではないだろうかと思う。

(そう言えば 剣の師匠が不審者を見るときの目は鋭かった)


否そうじゃない! バスの中で腹を下し あまりの苦しさに 

炎で調理されるケバブーが如く 吊革につかまり 「アーッ!」と

悶絶しながらくるくる回っていると 「どうしたん?なんかあったん?」

と 大阪のおばはんに声をかけられる時の心理状態に似ている

志村けんの「あィーん」のような顔になり

「だ・大丈夫です 放っておいて ちょんまげっ・・・・」 蚊の鳴くような声で答えた。    

ここで アンタが声をかけてくれても 如何する事もできぬのだ。

いっそうの事 その手持ちの大きな手下げカバンに ぶちまけさせて

くれるのであれば 「かたじけない!」と恩に着るだろうが


 終いには 限界近く チャップリンのようなステップを踏んでいると

周りが 何をやってるんだろうと 大道芸人扱いの目線を向ける位の

迷惑さなのだ。(うーむ 後者の方が的を射た表現だ)


時に人間の目線っちゃ 受け手の心理状態ではかなりキツイのだ。


私は詫び錆びも知る奥ゆかしい人間なので 変なことであまり注目

されたくないのだ(誰だって そうだよ!


早く 普通の男の子に戻りたいので 知り合いの整備工場に連絡・・・

あっけなく「部品が有りませぬ」と整備士に引導を渡され 

最早自分の手で直すより他なし!と 燃料フィルターやプラグ交換、

キャブ洗浄等 素人ながら思いつく所は全てやってみたが 悪戯に暇を

つぶすのみ。


この暑さも手伝ってか 誰がやったのか 舐めたネジに怒りが爆発し

「やっちょれーん!」とスパナを投げつける私。


気を取り直し 再び作業を試みるが 吹けるどころか

「プスプスプス ドッカーン」と繰り返す始末・・・

「ポンコツ野郎がっ!」

前回 愛しの軽トラとまで 親しみを込め愛称していたのもぶっ飛び

蹴りを何度も喰らわせ車体に八つ当たりしたのであった。


白髪頭のイカレタ中年男が半キチになり 車体にブルースリーの如く

「アチョーアチョー」と蹴りを入れる様はご近所に対して恐怖に

映ったのではないだろうか。お次は力道山顔負けの空手チョップ(手刀)

の炸裂で 自らの手を傷めてしまった・・・

〆には 我らが世代が得意とする 助走して打撃力を与える ライダー

キックのお見舞いだ!


実際、側を通った金髪頭のヤンキー兄ちゃんも横目でチラ見をしながら

目線を避けて歩いていた・・・それほど体から怒りのオーラが出ていた

のかも知れない。


 この惨状を見かねた妻が

「もう!長く働いてくれたっちゃから 感謝して休ませてやりィーよ」

妻の忠言が耳に逆らう。

愛犬が気を使ったのか 駆け寄ってきて 私の手をペロペロと

舐めまわして「落ち着け このハンキチおたんこなす野郎!」と

ナダメテいるようにも思えた。


私「そげな事言うたってっ!」

度重なる失政で我ら父母の世代が 老いても、尚 働かなければ

ならぬご時世・・・恐らく 自分の親と軽トラが重なって見えたのだろう・・・

(公約果たせなんだら 潔く腹を切れっ!)


私:「・・・・・」肩で息をしながら 決まりの悪さに黙り込む私

ふと我に帰り「そうやね・・・感謝せんとね・・・」と頭を冷やした。

 

それから数日して・・・気まぐれにエンジンをかけてみたら プスプス

屁は垂れるもの 爆発が消えていた・・・


私は思わず軽トラに抱きつき「ゴメンよ ポンコツ野郎なんて言って!」

と心より詫びを入れたのだ・・・

「こん未熟者めがっ・・・」何処からか 

格の如き声がしたような気がした。


PS ガソリンが急に高騰したからっちゅうて ガソリン泥が出た・・・

  おいおい そのポンコツ野郎からは血の一滴もでねえぜ!

  生憎だったなとせせら笑う私・・・ これ以上のトラブルは

  ご免だ 止めてくれよ・・・

  

  昔、若い時 敷地に忍び込んだ泥棒が二人 反撃の姿勢をとった

  ので嬉しくなり「いいっちゃな!?」と前置きし木刀で打ち据えよう

  としたが 逃げてくれたのでやらなくて良かった。

  過剰にやると此方が悪くなるそうだ 応戦したら大変な刃傷沙汰

  になっていただろう。(ぞっとする)


  まだ ご近所付近は野山状態だったので 草むらに飛び込んで

  身を潜めていたみたいだ。髪を振り乱し 鬼の形相で

  八つ墓村の如く 追いかけて行ったので 恐怖だったのでは

  ないだろうか・・・月夜の晩で 風がそよそよと吹いていて

  まるで タイムスリップしたような 心地よい風だった。


  追記:夜の夜中 パンツ1貫 上半身裸の男がにやけ顔で

      木刀を振りかざして来たのだ 逆の立場なら

      恐怖で腰を抜かしただろう こちらは「眠り狂四郎」を

      気取ったつもりだが きゃつ等にゃ 狂った要蔵に見えた

      筈・・・そりゃあ ミステリアスで怖い!うーむ かっちょ悪 

       ※要蔵=八つ墓村で懐中電灯を頭にくっつけている男

  










ヤン!キョン!キャン!キョン!

2019年01月16日 | Weblog

「ヤン!キョン!キャン!キョン!」

妻:「さっきから 何んば 言いようとね?」

私:「ヤン!キョン!キャン!キョン!」

蛇年の習性だろうか、皆が止め立てするまで しつこく繰り返す私・・・

 

息子:「頭、逝っと~!」


食卓に ヤンキョンキャンキョンをほざきながら モグラ叩きみたいに着座を4回繰り返す。

(誰だい?世界一の暇人!なんて ディスっている奴は?)

 

羊羹を口に入れ 茶を一杯 ずずずっと 飲みほし・・・

落ち着きを取り戻した私は 居住まいを正し 愛犬ティアラを無理やり抱き寄せ 

コホンと咳払いをして、こう告げる・・・

 

私:「〇〇〇ルーペの宣伝を知らぬのか?ありゃぁ~良くできた宣伝ぞ。」

(これ エミの生まれた日と一緒だね?)(えっ 舘さんっ!?)

(それ 新色?) (ルビーカラー) このあたりも ワザトラマンでぐっと来るぜ。

この、俺の感性に語りかけて来るったぁ~ありゃ良~くできた宣伝ぞ」

 

「ヤン!キョン!キャン!キョン!」

子犬が首を絞められるような悲鳴は耳から離れない

正月中 頭の中で鳴り響いとったよ・・・

あの水商売のねーちゃん達が  眼鏡を小さなケツで踏んずける時の声が

俺の耳には そう聞こえるのさと 放心したように 腕を組み 天井の隅を見つめる私・・・

 

論争が起こった!

妻:「え~っ!?ヤンキョンキャンとか言いよらんよぉ~」

息子:「絶対に言いよらん 父さんの頭はオカシイ 正月から こればっかし!」

(正月番組なんざ~しけとったからなぁ~それに ワシはくだらんテレビなんざ~見ない)

 

私:「馬鹿者!宣伝ちゅうのは印象操作だ!あの若いホステス達の間抜けたカワユイ

   悲鳴が こりゃ増して 商品の価値を高めておるのだよ。

   もし あれを踏んづけるのが 熟女の関西のオバハンだったら どうするね?

   あぎゃっ ほぎゃっ あ痛っ バキッだろう? 思いっきり 眼鏡を踏んづけて

   こっぱげる筈。小さくて カワユイ 尻で上品に踏むから 破壊を

   イメージさせんのだよ ありゃ~実によく出来た宣伝と言ってよいだろう

   小癪な~俺のCM評論にケチをつけるたぁ~十年早いぞ 十年っ!( ,,`・ω・´)ンンン?」

 

こりゃ余談だが 昔、象が踏みつけても 壊れない筆箱っちゅうのがあったが 子供心に

リアリティーに欠けると疑ってはいたが ありゃ~本当に壊れないそうだ

 

まだ、あの宣伝には 色んなメッセージが巧みに秘められている。

作ったスタッフは、唯者では無いと見た。(ここでは一々書かない)

キャスティングも見事なものだ・・・一作に続き 二作目もこりゃ又 シッカリ印象づいている。


権力者が大衆ば 騙くらかす プロパガンダは糞だが こげな優秀な奴らが 統治者側について

広報やったら 大変な事になるかも・・・辞めなはれ。


ところで、s税増税は凍結したみたいだッピョン

んにゃ~待てよ 株価操るために 煮え切らん態度で、こりゃ又三味線弾いとらんかぁ~

本当は廃止すりゃ~忽ちに回復すんのに・・・

んな事で消費刺激したって~あ~た インフレ2%は無理よ~庶民に金が無いんだもの。


ps また アホな事を書いてしまいましたが これも 応援して下さる

   読者様の為・・・コラえてつかぁさい


春一番にババを引く!

2019年01月04日 | Weblog

2012年3月

とうとう やってしまった!

ヤフオクにて 数万円出して 使い物にならんゴミを買ってもうたっ!

当店に来客される方々は いつもパソコンの所有台数の多さに

驚く人が多い。所以は如何(それは何故か)!


人生の大半をパソコンに滅茶苦茶にされた私はパソコンコンプレックス

なのだ。 故に沢山のパソコンに囲まれていないと落ち着かないのだ。

日本が太平洋戦争でアメリカに負けて アメリカにコンプレックスを抱き

欧米化を目指した気持ちが良くわかる。

過去、故障した時も惨残な目に遭った「転ばぬ先の杖」

パソコン不良で納期に迷惑がかからない様にと補助機だらけなのだ。


あーや こうや もがいているうちに ジャンクパソコンや簡単な仕組み

の家電程度なら修理する位のスキルは身につけたつもりだ。


ところが今回、数台あるカッティングプロッターの補助機にと

ヤフオクで売られていた ジャンク表記の品物を仕入れたが

これが又どうやら 基板に問題があるらしく 全く再生が利かない。

ステッピングモーター系の故障であれば何とかなるが マイコン系統に

なると全くのブラックボックスだ。


電源を入れても 初期動作さえ起こらぬ。

モーターをバラシて見たが 綺麗なものだ・・・流石made in japan


「えーい クソ! こっパゲとる!」 

ドライバーを投げ捨てる私・・・


息子「何で 新品を買わんの!?意味無いヤン!」

ふさぎ込む私に 反抗期の息子が罵声を浴びせる


私:「某(それがし)の様に成っては相成らぬ・・・そちは学問を極め 

日の当たる場所を歩くのだ・・・いみじくも父は 草葉の陰から祈って

るぞ」と呟く。


ジャンク表記の物を数人で競り合ったのだ 最後に最高値をつけ

「やったぜ 加藤ちゃん!」とゴミ同様のカッティングプロッター

手に入れて喜んでる私は、貴重なおバカの存在なのだろう。


出品者にせめて「非常に良い」の評価をしてもらいたいものだ。

ゴミに数万円も払ったのだから・・・