福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

洗脳の恐ろしさ

2024年04月03日 | Weblog

何が悲しゅうてか、幼少の頃から 30歳代前半まで 

母子共にインチキ宗教団体に熱を入れあげて

人生で一番 無駄な時間を過ごしてしまった。

今にして思えば 頭が逝かれてて、どうかしてたんだな・・・

穴があったら 入りたいよホンマニ・・・

 

人間は、自分の力では如何しようもない事にぶち当たる時、

あるかどうかも判らない法則(宗教)に救いを

求めるのだろうな・・・

 

イヤ、あるかどうかも判らない法則というより 

宗教が如何のこうのじゃなくて

元々、この宇宙に存在する 

誰にでも平等にある不思議な加護を、定義づけたものが

「宗教」なのだから、どこの宗派が、正しいとか言うのは

詭弁なのである。

 

だから、シッカリした宗教団体程、無理強いはしないし、

変な活動で人を拘束したりはしない・・・

どちらかと言えば、「あなたのご判断にお任せします」なのだ。

 

因って、集団で寄って鷹って、洗脳などはやらない。

そりゃ~ハワイの観光地で

「あそこの店はダメ うちの店が一番!買わないと損」と

人の茶碗を叩き落としてでも 売ってやると

喚いているK国人の出店みたいなもんだ。

(日本人はあげな売り方はしない)

 

勘違いなされますな 国民性を言うとるとバイ。

 

 女を食物にする 女ったらしの 下衆な男は言う 

「女を落としたかったら 弱った奴を捜せ」とか

「悩みを相談されたらチャンス」とかね。

 

こりゃ 男女の差なく、とてつもなく 永遠に解き放たれる

事もない 呪縛(洗脳)の原理なのだと思う。

 

本来仏教は理想的な人間の振る舞いを教えているのだと

思うのだがアリもしないご利益をインセンティブにし、

法を盗んで利用している けしからん連中が先頭に

立っているから、オカシナことになっておるのでは。

 

こういう輩の性分は虎の威を借りるキツネの様な

ものなのである。

口八丁手八丁、騙しに長けているのが特徴だ。

 

 

 

 

餓鬼の支配する世の中は、喰うか 喰われるか 

搾取する側・される側に分かれる

そんな中、人の悩みはそれぞれだが、この世で悩みがない

人間など一人も居ない。

 

この世は人生修行の場所なので 上手くいかぬのは

当たり前の事なのだと思う。

人それぞれ 大きさは違うが 重き荷物を背負って 

人生を生き抜いているのだ。

課題がそれぞれ違うので、他人の家は良く見え 

比べちゃあ落ち込む・・・

そこに上手く付け入るのが、狐狸の様な連中だ。

 

祈りは大切な事だが、教団側から 色んな要求が出てきたら 

おかしいと思ったほうが正解だ。カルト信仰はマズ、

家庭が崩壊する。子供を放ったらかすから 勉強ができず

グレるか引き篭もるしかないのだ。そして、そのグレた子供が

社会で通用せず、悩んだ挙句

新しい活動家となって 順繰り順繰り、入れ替わるから 

見た目が減らないのだ。

若い女性は失恋を切欠に活動者になる人が多いような・・・

こりゃ私見だが。

 

トある、宗教団体の会館を守る警備室の中での話し・・・

歳若き、青年信者は、この会館を無料奉仕で警備の任に

ついているのだ 一体全体 何を恐れておるのやら

男ばかりで、朝から半日、欠員がでれば早朝から

深夜手前まで この狭い箱に詰めておらねばならぬので

暇人の私は、欠伸をしながら 馬鹿話をする。

 

 私:「Aさんは、先生(教祖)に剃髪しろと言われたら

    しますか?」

先輩A:「何で?」

 私:「そのヘアースタイルは先生の真似なんでしょ?」

    この自由な青春時代にポマードべっちょりの

    七三分けで 河童じゃないかと思うような

    後頭部をバリカンで刈り上げられた時代錯誤の

    ヘアースタイルの訳を問うてみたかったのだ。

先輩A:「尊敬する師匠だからな・・・」

 私:「じゃ 先生がちょん髷してたら?」

先輩A:「やるよ・・・」

    (ほう!間髪入れずに即答しやがった!) 

    少しムキになった私は

 私:「そんじゃ~クソを喰らえと言ったら?」

先輩A:「そんな くだらない事は仰らないだろう!」

 私:「そうですよね。じゃ 死ねといったら」

先輩A:「・・・・・場合によっちゃあ 命を差し出す事も

    あるだろうね・・・」

 私:「・・・・・(何ぁんだ! ってことは クソでも

    喰うんだ・・・)」

先輩A 「君は如何なんだ!?」と強く返され

 私 「それが 本懐であれば是非も無く・・・」

 

アホかっ!こんな事を本気で会話していたのである。

恐ろしい話だ・・・

こっ!これじゃあ 丸で、軍国主義時代の軍人じゃぁ~ないかっ!

 

黒でも白と言って憚らぬ人達・・・

でも、優しく真面目な人達、つまり純真だ。

 

戦後は宗教的洗脳を危惧して、憲法で政教分離の原則を

言われたのではないか?

国家が特定の宗教団体と結託して、排他的になり

宗教弾圧しちゃいかんという事を肝のように言う

人達が居るが、もし そうなら、時代に合わなくなって

改正しなければならぬというのなら 当に、ここじゃないか!?

 

宗教団体が信者に選挙活動や投票を強要しては、

いかんと明確にすべし!

洗脳された人間が正しい判断をするのは不可能!

こりゃ 自由を奪われ、思想を奪われとるのと同じ事なのだ。

 

憲法改正するならば、まず ここを明確にさせる事だと思うが 

やんないだろうな明らかにっ!

 

最後に言うが 仏教では、人の命の尊さを説いている 

こりゃ別の宗教でも、ホボ同じ!

いかなる理由であれ 武力行使は絶対に否定するのが

宗教者の役割なのだ。

理想と言われるかも知れぬが、この理想を捨てちまったら 

そりゃ、退転者なのであると思う。

家庭を壊しこそすれ、世界平和は永遠に無い。

 

ps 私はとるに足らぬ クソ人間だが、これ位の事は判る。

   ま、正気を失わなかったのが唯一の幸いなのだと思う。

 

   もし、このブログを読んで 私に敵意を持ち 

    頭破七オヤジ等と揶揄する人間が居たら 

    こう言ってやる 「お前はもう 頭が逝かれとる」とね!

 

令和6年追記

修行の世界・・・妻に否定された なんか厳しいイメージが嫌だという

「学びの世界」と言い換えたら 納得してくれた よくよく考えれば

その方が正しいのかも知れない 他人から受けた酷い仕打ちも やり返さなきゃ~

繰り返すこともなく そこで チャラ(お終い)プラスマイナス0

ってやつだ・・・因果を考えると そういう事で成り立つのだべ

ひどい仕打ちが続くなら 争わず 天に任せる。いや 別に泣き寝入りしろとは

言わないが う~む ここのところが難しいっすねェ~

(僕ぁ~100倍返しするタイプなので)

 

じゃが 選挙は別だ ひどい目に遭わされたら 当然やり返す

でないと 権利放棄だべ!