タイガーマスク運動に感動！

久々に　心が洗われるような気持ちになった　社会現象がある。

「タイガーマスク運動」だ。余りにも有名な昭和のヒーローなので

内容は割愛させて頂きますが、タイガーマスクこと伊達直人の名で

孤児院の子達にランドセルを贈っている人達がニュースで騒がれているとの事

なんか　いいですね・・・

多分、団塊の世代か、我々あらフォー世代でしょうかね。

あの作品を知る私としましては、テレビ見ながら　昭和世代の

浪花節的な情の深さを思い出して　久々に男泣きしましたよ・・・

これこそ　本当の日本人らしさじゃないのかな。

どんな人達か判んないけど、何となく実像がイメージできちゃうのは

私だけでしょうか。

最近　暗いニュースばかりで、政治屋さん達や宗教屋さん達は

己の金儲けや立身出世のみに御執心なのに比べ、庶民の中から

この様な暖かい人達が出てくるなんて　良いじゃないですか。


宗教屋「そのような事は小善だ　何の解決にもならぬ！」

私　　「おととい来い！土の餅食わせるぞ」


まあ　デッカイ大風呂敷を広げる人間ほど、本当に困っている

人間を救おうとしないのも世の常・・・

善か悪かも判らぬ紛然とした団体が世の中を悪くしたので

何のしがらみも無い　善の連鎖がこの世を浄化してくれるのかも・・・

虎のマスクで顔を隠した伊達直人さん達は、正体も明かさず

人の中に眠る「善」を呼び起こしてくれたのでありました。


追伸　彼らは、見返りを求めないし　名誉欲など芥子粒ほども心に無い。

　　　マスクを取らないのは　弱者に対する、無償の愛なのだ・・・

　　　昨夜、匿名でインタビューに応じた青年は、現場仕事のせいなのか

　　　傷だらけで　ゴツゴツと岩のようになった手をしていた。