「怖いもの知らズ」でギターを弾かせていただきました。
いや、楽しかった。
の続き。
それにしても、共演したちょび渋、そして渋さ知らズはいずれも凄かった。
まずチョビ渋。
小学生だからとなめてはいけない。
というどころではない。
その上、小学生だからできる、フリーミュージックでのがあるのだ。
それを目の当たりにして、驚いたのではなく、感動した。
素晴らしい。
中には大人顔負けの落ち着きのあるフリーソロをする子もいる。
初々しい歓びに満ちた、ソロもある。
でもみんなに、
10代そこそこの輝きが音楽に宿っていた。
なにより、バンドの一体感、ダンドリストの指示にぴたっと応えるところ
これはまだ「個」ができていないコドモならではの
もの凄い一体感だ。
江古田バディの後ろのほうで、
渋さのメンバーの方々といっしょに見ていたが、
渋さメンバーがとにかくオオウケ。
「こりゃダメだ、面白すぎる!」
と騒ぎ出すメンバー多数。
ほんと、面白かった。
あとで指導した渋さのダンドリストの不破さんにきいたら、
彼らは札幌で2年間、数ヶ月に一度の練習をしただけだという。
うーん、凄いなぁ。
できるコドモを選んだワケじゃないだろうから、
これはコドモがみんな持っている能力と、
それを引きだした不破さんの力だろう。
「なんでもいい、好きなことをやっていい」といったら
こういう風になった、と不破さん。
コドモの能力っていうのは、
伸ばせばどこまでも自由に伸びるんだな。
こういう自由でフリーな音楽教育、
もっともっとやるべきだと思う。
不破さん、素晴らしいです!
そしてチョビ、もちろん君たちも全員一人残らず素晴らしいよ!
そして
数日後、彼らは国際フォーラムのラフォル・ジュルネでも爆発する!
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