チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

3回目のPET検査、新たなる作戦を敢行。

2022年05月23日 15時46分00秒 | 四方山話
私のブログ、気が付けばもう11年も書いてるんですね。
始めた当時は1日1更新を自身に課してました。
それが3日に1度になり、4日に1度になり・・・
今では自由更新です。


今から2年半前の2019年11月。
何気なく取った舌の白板症。
術中の迅速診断では問題なかった患部。
その後の病理検査で発覚した舌癌。
幸いにもステージ分類ではⅠ。
それからは3ヶ月毎の検診と1年毎の精密な検査を実施。
2年半前を思い出すと、告知された時も、嗚呼、こんなもんか?と思ってました。
その時はステージはわからなく、癌とだけ告知されました。
4年前に、もっとヤバい病気を経験してましたから。

そして本日、3回目の精密検査。
PET-CTで再発や転移、新たな発生がないか?を確認して来ました。

2015年の大病(脳膿瘍)の時も、かなりの回数のMRIやCT検査を行いました。

大体20分くらい掛かる検査ですが、私、コレが大の苦手。
閉所恐怖症に拘束される事への恐怖。
PETの場合、落下防止のためにバンドで身体をベットに拘束されます。
それが、辛くて。
いっときは我慢できますが、ある一点を超えたら、身体がムズムズする、痒く感じる、痛く感じる、と次々に様々な愁訴が現れてきます。
で、結局は渡されたボタンを連打。
暫くして、再開。
ボタンの連打。
再開。
この繰り返し。

私も愚かな人間ではありません⁈
今回は策を練って来ました。
以前、MRIをやっていた時に、あのガンガンうるさい中、寝た事がありました。
今回は、題して『羊が1匹、羊が2匹大作戦』を考えだしました。
方法は簡単です。
1、前日は極限まで寝ない事!
2、当日は早起きして、直ぐに身体を動かす事!
3、放射線でラベルされた糖を静注された後の50分の安静時には、絶対に寝ない事!
4、身体の拘束をやめて貰うよう交渉する事!

さて、結果は?
一応、羊は1セット60匹(60秒=1分)で、羊を660匹程数えたのを覚えています。
殆ど終わりかけの時に目覚めました。
多分、寝てたのは5、6分だったのでしょう。

終わった際に、検査技師さんから掛けられた言葉。
『今回は寝てましたか?』
『全然動いていなかったので、綺麗な画像が撮れました』
『昨年は大変でしたもんね』

午後の診断も終えました。
何もなく、大丈夫との事。
でも、5年間見るのではなく、最近は10年間継続して経過観察するそうです。
3年経てば、多分3ヶ月毎から半年毎になるみたいです。
ですから今年の11月を過ぎれば・・・

これだけ頑張ったのでご褒美を!

スタバ!

いや、コレ、糖分多すぎでしょ!
本日浴びた放射線の危険性よりも、コッチの方がヤバいでしょ!

その通りです。
でもね、夜は夜で、ご褒美の晩酌も考えてます!

コメント
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