昨日のJ1リーグ。
残りゲームがまだ13有るんですが、チョット安心理論を発動させてみましょう!
ベガルタはアウェイで横浜FMと対戦。
はっきり言って勝ちは期待してませんでした。
首位の川崎よりも今は乗ってると思います。
複数の外国人選手がミックスされて攻撃陣は絶好調。
日本人DFも連携が取れてます。
ただ、いつも横浜FMは好調な時期があります。
でも、それが持続しないんですね。
なので、いつも期待されながら終盤に失速してACL圏外へ。
ベガルタの唯一の勝ち点が取れるのは、先ず先制点。
手倉森監督は無理して複数点をとる事はしない監督です。
なので何とか守り抜いて、あわよくば勝ち点3。
悪くても終盤に追いつかれての勝ち点1だと思ってました。
で、昨日のゲーム、守りに守っていましたが、先制されました。
ここで我慢して2点目の失点は避けたいところ。
2失点すれば、追い付くために攻撃的に行かないといけない。
そうするとカウンターを浴びて大量失点してしまう。
昨年、横浜FMや浦和や鳥栖・・・多くのゲームで経験したこと。
結局、後半直ぐに2失点目。
その後は立て続けに失点。
終わってみれば0-5。
昨年のデジャブか?
私は、10年以上前からベガルタ安心理論を展開してます。
もしかして落ちるんじゃない?
J1昇格が厳しいんじゃない?
そんな時に、この安心理論が発動。
その内容はプロ野球と同じ。
残り試合が少なくなった時に、残りゲーム数の1割しかゲーム差は縮められない、と云う理論。
今まで、コレを外したことはありません。
今の状況。
残りゲームがまだ13有るんですが、チョット安心理論を発動させてみましょう!
13ゲーム有るので最大勝点は42。
その10%なので4.2。
引き分けとかを勘案して勝点5以内のチームは逆転できる。
と云うことは・・・
勝点15で最下位の横浜FCは勝点差5追い上げても18位のベガルタの上にしか行けない。
勝点17で19位の大分も17位にしか行けないので、降格は確定的。
ではベガルタは?
現在降格圏内の18位、勝ち点は19。
勝点24のチームの上に行ける。
と云うことは、15位の柏、少し甘くして14位の清水の上には行ける!
コレには理由が有ります。
勝点1しか変わらない事と直接対決を残しているから。
今後のベガルタの日程。
26節 8/25:vs.東京
27節 8/29:vs.鳥栖
28節 9/12:vs.G大阪
29節 9/18:vs.清水
30節 9/25:vs.徳島
31節 10/2:vs.柏
32節 10/17:vs.大分
33節 10/23:vs.広島
34節 11/3:vs.神戸
35節 11/7:vs.名古屋
36節 11/20vs.湘南
37節 11/27:vs.福岡
38節 12/4:vs.鹿島
29節から 32節の4試合が今年の天王山。
コレに4連勝すれば残留確定、1つでも落とせば、残留確率50%、2つ落とせば降格確定!ってところでしょうか。
まだ、残り14試合あります。
残り10を切るのは丁度、清水戦の時。
この時にもう一度検討しましょう。
でもね、昨日の試合前までの直近5試合のデータ。
5試合で1得点。
コレは重症です。