千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザー教室で作ってみよう!

2024-01-29 08:00:00 | レザー教室
いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログはレザー教室風景です。






まずは、生徒Tさんの作品です。


黒のクラック仕様の牛革を使用した
ラウンドファスナー式のキーケースを
製作して頂きました。

フロントにはボタンで留まるポケットも
ついていて利便性とデザイン性を兼ね
備えた作品になりましたね。
ラウンドファスナーも綺麗につけられて
いますね。
製作して時は苦労していましたが、苦労
した甲斐がありましたね
お疲れ様でした











続いては生徒Tさんです。

カラ―や厚みが違う牛革を2種類使用して
台形型のトートバッグを製作していきます。

本体には張りがある厚めの革を使用し
マチ部には柔らかめの革を使用し、マチが
勝手に内側に折れる仕様です。
荷物が入った時と入っていない時の形が
違う面白いバッグです。









マチの側面は外縫いで仕上げていき、マチ
の底部はカシメで留めます。
写真にはありませんが、持ち手はギリギリ
肩掛けにもなる微妙な長さをチョイス。
まだ、製作途中ですが、Tさんのアイデアが
折込まれた作品になっています。
完成品はまた、後程載せますね。
お疲れ様でした














最後は生徒Iさんです。
Iさんは当レザー教室に5年以上通って
頂いている生徒さんで、バッグやお財布
など、沢山の作品を製作して頂いています。

そんなIさんですが、私がスチームパンクな
作品を製作しているのを見て、自分でも
作りたくなり、ペストマスクやゴーグル
なども製作頂いています。
そして、今回は初めての帽子製作。
コルセットハットを製作して頂いています。

使用した革は牛革の黒ヌメです。
コルセットハットとはその名の通り、コル
セットのような形からその名前が付いて
います。
なので、サイドクラウンを同じ縫い方で
コルセットのような形にしていきます。
ここが地味で同じ作業の繰り返しで
大変な所です













サイドクラウンを全て縫い合わると
こんな形になります。
中央部が凹み、コルセットのような形に
なりましたね。
次回はトップの縫い合わせですね。
それが終ったらツバ部を縫い合わせて完成
となります。
今回はツバの裏側にスエードを貼る予定
なのでその辺も楽しみですね。
お疲れ様でした


























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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

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