劇作家広島友好・シアターボトム

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第3回西の風戯曲賞・2025より募集

はるばる来たぞ、劇団名芸さんへ

2020-02-17 14:51:59 | 日記

名古屋へ行ってまいりました。

劇団名芸さんの「千石がゆく」公演。

朝6時半に家を出て、11時の開演にぎりぎりでした。最後は道に迷って、近所のバイク屋さんに尋ねて、教えてもらいました。

なので、走ってきて、汗ダクダクで観劇。

主役の次朗さん、力の抜けた演技でよかったですねぇ。にじみ出る人柄も役に合ってました。

自分の公演のときは、こんな演技だったなとか、余計なことが頭に浮かんできたりしてたのですが、中盤から後半にかけてぐんぐん芝居に入り込んで、自分の書いた台詞のはずなのに、次朗さんの泣き笑いにこちらも思わず…。

シアターボトムではふたり芝居でしたが、今回は同じ内容で、多人数の芝居で、多角的なふくらみがあり、面白かったです。

演出の長田さんにもよくしていただいて、戯曲の感想など深く聴くことができ、うれしく思いました。

これをご縁にどんどんわたしの戯曲をやっていだきたいと願うものであります。

「広島友好、いいもの書くよ」

新作戯曲、七・八合目ぐらいでしょうか。この辺りになると、なかなか新発見がなくなりますね。愛して愛して愛してるのだけど、妻の顔を見飽きたような。ハハ。

その妻からバレンタインのプレゼントをもらいました。チョコをやめたので、スイーツでした。

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劇団名芸さんにて「千石がゆく」

2020-02-10 14:33:23 | 日記

今週は劇団名芸さんにて、わたしの戯曲「千石がゆく」が上演されます。

とっても愛情を持って芝居作りされている様子が伝わってきます。

名古屋近辺の方は、ぜひ。

「劇団名芸」または「千石かゆく」で検索してみて下さい。

または下のアドレスから。

http://gekidanmeigei.whitesnow.jp/newpage6.html

https://twitter.com/gekidan_meigei?lang=ja

先週末、山口市の劇団シバイヌさんの公演を拝見しました。初めて。

短篇の芝居がいくつかあり、本公演ではないようです。

テイストが、わたしの劇作の調理棚にはない味わいで、楽しみました。

自分の20代、30代の頃の劇団風景をふと思い出す。

戯曲書き続けてます。

七・五合目ぐらいでしょうか。少し手応えのある場面もあるようです。

 

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水非常とゴーシュ

2020-02-04 14:25:05 | 日記

2/1 78周年長生炭鉱水没事故犠牲者追悼集会に参加。第二部の講演会のみ。

予想以上に参加者が多く、うれしい限り。

日韓関係が冷え込んでいますが、こうした集まりを通じて、明るい未来になれば。

2/2 戯曲を読む会in宇部の朗読劇「セロ弾きのゴーシュ」を観る。

こちらも予想以上の人出。そして予想に反し、高齢者多し。子どもの姿が…

好きな話で、昔、母親クラブのお母さん方と、子ども向けの朗読劇としてやったので、興味津々。

このお話、いつもラストのゴーシュの台詞について考えてしまう。

成功した演奏会のあと、ひとりの家で、辛くあたってしまったかっこうに「そんなつもりじゃなかったんだ…」とつぶやくところ。

けっこう唐突な感じもあり…このゴーシュの気持ちを想像し、わがこととすることに、演じ、上演する「何か」があるように思う。

戯曲の推敲。きょうはいい感じであった。(きのうは今ひとつ)。あしたもいい感じでできれば…と、戯曲の神様らしきものに、願う。

 

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