お昼をはさんで次は守口市立滝井小学校を目指します。
滝井駅まで電車で移動して下車し、階段をおりかけると・・・おおっ?アーチです。駅構造でアーチはそう珍しくないかもしれません。ですが、3枚目の写真などはなかなか良い眺めです。開業は1931年(昭和6年)とのことで、このあたりは当時からのものでしょうか。古くからある他の駅はどうなんでしょね。
滝井小学校は徒歩数分のところにあります。
ここは体育館でしょうか。
門は2箇所あるようです。
こちらは4つ辻のコーナー部にあります。
こちらの門柱にはちょっと変わった装飾が施されていて印象的です。
こちらは門扉などはおとなし目ですが(そこは写っていません)、玄関まわりは立派です。重厚さと軽やかさがうまく同居している気がします。校舎3階の細長い3連アーチ窓はビューティフル。”瀧”井小学校となっていますね。
外周の低い塀にはこのような装飾が施されています。
校章ではなさそうですし(?)、このデザインにはどんな意味があるのかな?
学校のホームページを見ると校内側もなかなか味わい深そうです。
現校舎はいつ頃建てられたのでしょうね。
ここまでで約2時間半の探訪でしたが、この日も色々と見どころが多く収穫大でした。
駅舎の空間の狭い中での開放感が良いです。
ここまで校舎を残している学校は少ないですが、古い門柱などは意外と残している気がして、楽しみはまちなかにまだまだありますね。
偶然、駅舎と校舎でアーチが重なりました。
学校の方は多少の予備知識があったのですが、駅舎のアーチにはビックリでした。
昔はもっとアーチ構造が見えていたのかもしれません。
確かにここまで校舎を残している学校は少ないのかもしれせんね。
ここの玄関まわりや門柱、塀の装飾は面白いです!
近場でもまち歩きの深みにはまると、なかなか遠征ができません(汗)。