バルセロナ・パリ・ブリュッセル旅行記(第2日目)、遂にその6です。
カサ・バトリョ前はこんな感じでした。
ちょっと一息ついてコーヒーを飲もうかということになり目指したのが、ゴシック地区にある1909年創業というカフェ「メゾン・デル・カフェ」です。どこにでもあるカフェじゃ物足りないですからね(笑)。ここで今回初めてメトロに乗りました。
まっぷる掲載写真のイメージから想像していたよりもずっと小さなお店で、見つけるのに少々時間がかかりましたが何とか発見。こじんまりとした庶民的なカフェで、しょっちゅう常連さんが出入りしているようです。
カウンター席に座りましたが、実にいい雰囲気で、店主のおじさんがカウンターの外に出てきて写真を撮ってくれたりしました。こちらではホットチョコ、カフェ・コン・レチェ(カフェ・オレ)にチュロス(揚げ菓子)を頂きました。タパスも美味しそうでした。
カテドラルです。
普通の観光客はこちらが目当てですよねえ。。。
中庭は良さ気でしたが、とりあえず外観写真のみパチリ。
横丁には面白そうな土産物店が。有名人の人形がいっぱいです。
もう少し足をのばして着いたのがレイアール広場です。
ここの街灯も若き日のガウディのデザインです。
再びグラシア通りに戻って、この日最後のモデルニスモ建築は、モンタネールが改装を担当した店舗兼集合住宅「カサ・リュオ・モレラ」です。ここの1階にスペインの有名ブランド「LOEWE(ロエベ)」が入っており、奥様がバッグをお買い上げ(笑)。なお、この店内は超モダンでした。
いったんホテルに帰って荷物などを置いた後、またグラシア通りに戻って夕食をとりました。メトロから地上に出たときにちょっと離れた出口だったのか、超有名な通りを見失ってウロウロし、結局「タジェール・デ・タパス」(だったと思います。バルセロナ市内に数店舗あるそうな)という店に入ったのは22時前でした(汗)。
少なめにタパス数点、ソーセージ、サラダ、ピザなどを頼んだら、ピザがでかかったです。ビールも飲んで満腹に。まあ、このような状態が毎日続くことになりましたが。
ホテルに戻ったら風呂に入って二人ともバタン・キューでした。
このようにしてバルセロナのながーい、ながーい実質初日が終わりました。