毎年恒例の今年読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。
(※昨年度の記事はこちら)
感想を書けていない本がいーっぱいなのですが、とりあえずリストのみを
示します。感想記事へのリンクもまあこれからボチボチと(汗)。
無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。
----純然たるビジネス本や建築関係写真集などは除外。
自己採点の目安----★:20点 ☆:10点 ☆’:5点
同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることは
あると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いでしょう。同一ランク内でも
差がありますが、ここでは細かいことは無視しています。
以下、★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。
私の場合、面白ければジャンルは何でもOKです。
基本的に少しでも面白い部分があれば、70点をつけるので、採点は
甘めでしょうし、★★★☆の作品は人によって評価はまちまちかと
思われます。
なお、ブログで感想を書いたときの採点と本リストでの採点が食い違って
いる場合がありますが、1年をふり返ってみてトータルの印象などが若干
変化したりもありますので、まあそのあたりは大目に見てくださいませ。
今年は遅ればせながら宮尾登美子作品に完全にハマり、更に百田尚樹・
はらだみずき両氏の作品も複数が上位に食い込んだのが特徴でしょうか。
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★★★★☆(◎印:ベスト9)
◎「序の舞」 :宮尾登美子
◎「蔵」 :宮尾登美子
◎「ボックス!」 :百田尚樹
◎「サッカーボーイズ 再会のグラウンド」 :はらだみずき
◎「キネマの神様」 :原田マハ
◎*「世界は分けてもわからない」 :福岡伸一
◎*「シリコンバレーから将棋を観る羽生善治と現代」
:梅田望夫
★★★★☆’
◎「松風の家」 :宮尾登美子
◎「永遠の0(ゼロ)」 :百田尚樹
「警官の血」 :佐々木譲
「きのね」 :宮尾登美子
「サッカーボーイズ 14歳 蝉時雨のグラウンド」 :はらだみずき
*「読書力」 :齋藤孝
★★★★
「天涯の花」 :宮尾登美子
「サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド」 :はらだみずき
「猫を抱いて象と泳ぐ」 :小川洋子
「葉桜の季節に君を想うということ」 :歌野晶午
「クローズドノート」 :雫井脩介
「ジェネラルルージュの凱旋」 :海堂尊
「フロスト日和」 :R・D・ウィングフィールド
「セカンドウィンド1」 :川西蘭
「セカンドウィンド2」 :川西蘭
「少女七竈と七人の可愛そうな大人」 :桜庭一樹
「阪急電車」 :有川浩
*「iPS細胞」 :八代嘉美
*「住まいに居場所がありますか :横山彰人
家族をつくる間取り、壊す間取り」
*「景気ってなんだろう」 :岩田規久男
*「ルポ貧困大国アメリカ」 :堤未果
*「ヨーロッパのアール・ヌーヴォー建築を巡る」 :堀本洋一
*「教育力」 :斎藤孝
*「脳が冴える15の習慣 :築山節
記憶・集中・思考力を高める」
*「決断力」 :羽生善治
*「”自由”が子供をダメにする」 :田中善積
*「中田英寿 誇り」 :小松茂美
*「孫正義 世界20億人 覇権の野望」 :大下英治
*「ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊」 :立花隆、佐藤優
★★★☆
「銀しゃり」 :山本一力
「道三堀のさくら」 :山本一力
「ラン」 :森絵都
「年下の男の子」 :五十嵐貴久
「退出ゲーム」 :初野晴
「七夕しぐれ」 :熊谷達也
「制服捜査」 :佐々木譲
「赤いカンナではじまる」 :はらだみずき
*「読書は1冊のノートにまとめなさい」 :奥野宣之
*「ゴローのヒマラヤ回想録」 :岩坪五郎
*「日本人はなぜ環境問題にだまされるのか」 :武田邦彦
*「偽善エネルギー」 :武田邦彦
*「日本の近代遺産」 :近代遺産選出委員会
*「大阪の近代建築と企業文化」 :橋爪紳也 他
*「読ませるブログ 心をつかむ文章術」 :樋口裕一
*「思考・発想にパソコンを使うな :増田剛己
”知”の手書きノートづくり」
*「日本を教育した人々」 :斎藤孝
*「日本の歴代ノーベル賞」 :高橋繁行
*「クラウド・コンピューティング仕事術」 :西田宗千佳
*「脳に悪い7つの習慣」 :林成之
*「週末起業サヴァイバル」 :藤井孝一
*「書いて稼ぐ技術」 :永江朗