平和への希い778 世界の全ての国が、憲法９条を謳ったら

　　　　　　　平和への希い778　戦後７2年　
　　　　世界の全ての国が、憲法９条を謳ったら　　　2017.5.8.
狂騒のゴールデンウィークも終わり、フランスでも狂騒の大統領選がマクロン新大統領誕生で終わった。
フランスの５年間を３９歳の若い大統領が引っ張ることになる。
反ＥＵのルペン氏支持が、三分の一もいるということで、アメリカやイギリス同様、民主主義先進国の前途は
大変である。
民主主義後進国の日本も、お隣韓国も、なかなか難しい。
民主主義は、ともすれば百家争鳴で、国家の行方が混迷するウラミがある。
国際化、情報化が世界を包み込んで、国も、個人も、自由であるようで自由ではない、なにか「いごごち」
良い筈がそうでもない。
こういう時に「独裁者」が出番を狙う。
一強を良いことに、治安維持法まがいの「共謀罪法」で反対する者を追い出し、権力を集中させて「やりたい
放題」、憲法だって思い通りに変えるぞ、と言い放つ。
国民の安全を守るためと言いながら、国民をテロや戦争に巻き込む憲法改悪を平然と口にする。
世界の全ての国が、「国民の安全を守る」決め手は、全ての国が「憲法９条」を国是とすることです。
国同志の戦争は無くなるのです。『一強の力を「憲法９条」輸出に振り向けてよ』が、ゴマメの夢です。
ウォーキング中に出会う花がいっぱいになりました。

５月８日「今日は何の日カレンダー」より
世界赤十字デー(国際赤十字連盟1948)、松の日、米の日（毎月）
▲ジャンヌ・ダルク、オルレアンを解放(1429)▲大坂城、落城。大坂夏の陣が終結(1615)
▲イギリスで初の国際ヨットレース(1849)▲コカ・コーラ誕生。薬屋のベンバートンがカフェイン、
コーラの木の抽出液と多数のオイルを使って発案。販売権を獲得したキャンドラーが、1890年に
コカコーラ・カンパニーとして登録(1886)▲台湾島民を日本国籍に編入する(1902)
▲米軍基地拡張に反対する砂川闘争始まる(1955)▲富山県イタイイタイ病が公害病に認定(1968)
▲育児休業法成立(1991)