平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い721  格安土地代の根拠、補助金を決めた根拠が知りたい  

2017-03-12 11:24:14 | 日記
      平和への希い721 戦後72年  
    格安土地代の根拠、補助金を決めた根拠が知りたい  2017.3.12.
国会で、連日ドタバタ劇を演じている、「森友学園」に対する格安土地売却問題。
国民の財産である「国有地」を、国民が納得できる価格で売却したこと、補助金を多く貰いたいための都合よい
「工事費」をどのように審査して補助金を決めたのか、をちゃんと国民に説明する責任がある。

政府・与党自民は、関係者を国会招致して明らかにしたくないみたいだ。
「ことは国民財産や補助金と言う名目で使う税金を、政府・与党の思うままに処分したのではないか?」との
疑惑をはっきりさせて欲しいという国民の切実な願いがあるのに。

どうも臭いものにはフタをしたいようだし、「ヤッパリ何かあるから招致したくないんだ」と勘ぐりたくなる。
森友学園の籠池理事長の一方的な記者会見を見ていて、籠池理事長だって「いろいろ言い分」がある筈だ、と
思いました。
「安倍昭恵名誉校長」や「安倍晋三記念小学校」など記載されたパンフレット持って、国土庁や大阪府に「交渉」
に来られれば、「ビビる」に決まっています。「ビビる」ことを見込んで、勝手に(?)総理夫妻の名前を使い、
「有利にしたかった」だけのしたたか「交渉術」だけかも知れない。

裸の王様「安倍晋三総理」の『甘いワキ』をついた感じ。サラリーマン時代の上位者との確執を思い出して、
アンデルセンの童話「裸の王様」のように、陪臣が王様に「睨まれたくない」、いわゆる「陪臣根性」もあった
のではないかなあと思ったりしています。

民間人である「籠池理事」が難しいなら、ゴミ撤去費用を8億円余に算定した国土庁「関係者」や、補助金を少し
でも多く、認可には「財政の健全」で認可降りやすくと、3種類の「工事費」を提出した事実が出たけれど、
補助金を決定するにあたって提出書類を審査した責任者を、是非国会招致して計算根拠を説明して欲しい。

ウォーキング中に春を告げる花も見られるようになりました。

3月12日「今日は何の日カレンダー」より
サンデーホリデーの日、サイフの日、パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
東大寺二月堂お水取り(奈良市東大寺二月堂)(3/12~3/13)遊園地の日(日本遊園地協会、毎年3月第2日曜日)
▲イギリス軍艦3隻が函館港に入港(1855)▲明治政府が日曜を休日、土曜を半休とする(1876)
▲中国革命の父・孫文、北京で没。59歳(1925)▲「アンネの日記」のユダヤ人少女アンネ・フランク
(Frank,Anne)がベルゲン・ベルゼン収容所で殺される。15歳(1945)
▲太平洋側に大雪。東京都心の積雪30cmは観測開始以来の記録(1969)
▲終戦を信じずルバング島に隠れ住んでいた元日本兵の小野田元少尉、帰国(1974)