平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い646  恨みの壁を乗り越えて、世界平和への試金石に 

2016-12-27 08:46:27 | 日記
    平和への希い646  戦後71年  
  恨みの壁を乗り越えて、世界平和への試金石に  2016.12.27.
昨日、安倍総理が、『正々堂々』と真珠湾に向かった。
日本が、宣戦布告無で卑劣な奇襲によって多くの犠牲者を出した真珠湾の米軍、米国民の「リメンバー
パールハーバー」と、米国民の一致団結を強め、その後の日本の敗退の序章となり、現在の平和日本の
スタートラインとなった「真珠湾奇襲攻撃」。

安倍総理は、真珠湾を訪問、亡くなった米兵の慰霊など、5月の、オバマ大統領の広島訪問とともに、
「恨み」の壁を超え、敵対した双方の心からの和平を世界にアピールする。
中近東やアフリカなど「恨みの連鎖」で武力抗争が絶えず、テロが横行、生活を奪われ難民が急増、
難民拒絶の「ポピュリズム(大衆迎合主義)」が台頭。

昨日のニュースで、「真珠湾攻撃」に参加した方が、言っていたこことの「重さ」を世界中の人が
共有出来たら、「最大最悪の人災である、戦争もテロ」も無くなると思うのですが。

『勝っても負けても、戦争で得する人はいない』と。

今年、ウォーキング中に出会った花や風景、再登場。

12月27日「今日は何の日カレンダー」より
▲ダーウィンがビーグル号で航海に出発。ガラパゴス諸島の生物から進化論の信念を確立して帰国(1831)
▲東京浅草の仲見世が開店(1885)▲「ピーター・パン」がロンドンで初公演(1904)世
▲摂政宮裕仁(後の昭和天皇)が乗車中、虎の門跡で難波大助にステッキ銃で狙撃される(虎の門事件)。
摂政宮は無事(1923)▲法隆寺金堂壁画の模写、完成(1951)▲国民所得倍増計画が決定(1960)
▲ソ連軍、アフガン侵攻(1979)