濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

美濃白川おもちゃ病院+プラレールひろば2018(当日)

2018-10-28 18:30:00 | プラレール・鉄道
本日は加茂郡白川町福祉センター「ふくし展」へ、プラレールひろば&おもちゃ病院で参加してきました。

自宅を8時に出発、美濃加茂おもちや病院の参加メンバーを順次拾って9時杉に現地到着。
プラレールひろばのスペースはおもちゃ病院とは別の場所。和室で畳の上なので直に設置しました…これが昭和時代発祥のおもちゃである証拠だ!
※自分の和室主体ポリシーと見事に一致しています。
本来プラレールひろばは自分ひとりでやるつもりでしたが…おもちゃ病院の設営が短時間で済んだためプラレールひろば側へドクターが大挙で押し寄せ、準備の指令に追われる羽目に!!(爆)
脳内にレイアウトはインプットされているので適宜指令を出して開始の10時前に何とか設営終了。

バリケードを施したものの、開始早々から子供たちが押し寄せ、バリケードもどんどん押されてレイアウトに当たるのなんの!!当然脱線やら停車やら続発です。
一方のおもちゃ病院は閑古鳥が鳴いていて、辛うじてプラレール車両2台が受診に入っただけ。恐らく白川町民に玩具修理文化が普及していません。
※借りれた場所が脱衣場であったため撮影しませんでした。

昼飯後は観客が少なく、14時の終了間際には誰もいなくなり終了。
片付けは比較的スムーズでした。

プラレールひろばの出し物はどこでも喜ばれますが、本業が土日に入りやすいため来年も出せるとは限りません。あしからず。

美濃白川おもちゃ病院2018準備中

2018-10-27 14:14:43 | プラレール・鉄道
明日行われる「白川町福祉まつり」におもちゃ病院+プラレールひろばで参加するべく、本日は準備を行っています。

まずは基本となるレールとセットの選定は終了。
基本4箱+どきどきマウンテン+大きなステーションが最低ラインです。
ただ今回の輸送車はセレナ(8人乗り)なので、サイズはさほど気にしなくても大丈夫です。
車両はさほどたくさん使うつもりはありません。地域的にJR+名鉄で充分。
情景部品は箱に入っている分だけ。橋脚がメインです(笑)
おもちゃ病院の道具はフルセット、プラレールの消耗品は潤沢です。

とりあえず予定しているレイアウトは脳内インプット済。あとは当日を迎えるまでです。

市民活動としての「プラレールひろば」

2018-10-23 00:52:20 | プラレール・鉄道
自身今まで数々の「プラレールひろば」を実施してきました。
2005年から通算すれば30回近く、年2~3回ペースです。

最近美濃加茂市の市民活動座談会で「集客」がテーマに上がっていましたが、ここでは自分のプラレールひろばと照らし合わせて考えたいと思います。
その座談会で挙がったテーマごとに箇条書きです。

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1.イベントの成果とは何か?
(ア) 長期と短期の成果
「イベントが終わったらどんな状態になっていて欲しいですか?」
基本「プラレールひろば実施は楽しい」もの。この楽しみを可児市在住の皆さんに知って頂きたいと考えていました。
当初は内輪向けで楽しむことに徹し、毎回10名以下でも回数・経験を重ねて参加者の満足度を少しずつ上げることに主眼を置いていた次第。まだSNSは発達しておらずネット広報は自身のホームページだけ。
対象者は可児市在住者としつつ、実際は愛知県など他地区から遠路遥々来る人も結構いました。
このプラレールひろばも公民館の方に楽しさが伝わり、3回目に地元の公民館まつり(イベント)参加に至りました。
実際これが大受けしたときは忙しくも嬉しかったです…業務都合で断念するまで4年連続でオファーを受けたのもよき思い出。

(イ) 100人のイベント1回よりも10人のイベント10回
これはプラレールひろばもおもちゃ病院も共通して実感したこと。定期的かつ頻度を高めにするのは鉄則だと思っていました。
おもちゃ病院可児でも生きた経験。大きなイベントに参加するまでにノウハウを蓄えて成功率を高めました。

2.誰にきて欲しいのか
これはもう最初から決まっていました…プラレールひろばもおもちゃ病院も、在住地と対象年齢は自ずと予想できていましたので。
どっちも地元の子供+ママさん。その意味では共通でやりやすかったです。

・対象者別傾向と対策~集客を考えるポイント
・本当にその人にとっての価値とは何か?
とにかく本業が不規則不定期な客商売系ですから、相手にとっての価値はある程度考えていました。
しかしプラレールひろばに関してはまず「自分がやりたい」が優先であり、深くは考えていませんでした。
ただ「こんな場は近所にはない、珍しい体験だ」が売りだったことは事実。要は楽しめればイイってことで。

・「ついで」を演出する
これは定例実施時に痛感したこと。何かのついででないと参加者が増えないのはプラレールひろば時代から判っていました。
実際可児市土田公民館でのプラレールひろばは土曜日実施が多く、午前中に児童クラブ系イベントがあると、そのイベント後~昼ご飯前は必ず子供達がギャラリーになっていました。当時小学校低学年だった我が子で実証済み。
おもちゃ病院可児時代も、福祉センターの隣にある文化創造センターでイベントがあるときに決まって大混雑したので、ついでに来てくれる客の存在は意外に大きかったです。

・一緒にやる
巻き込みたい人がすでにいる団体と一緒にやること…まさに2007年の土田公民館まつりがこのパターンでした。
プラレールひろばだけでなく、当時始めて間もない「おもちや病院可児」も巻き込み、おもちや病院の市民権獲得にも寄与していましたもので。
この頃からコラボの概念がついたのは言うまでもあるまい。

・対象者別に有効な集客手段を考える
プラレールひろばでは特段有効的な手段は講じていませんでした。なぜなら多人数になると収拾がつかなくなる恐れがあったからで…会場へのPOP掲示が関の山。
おもちや病院可児時代にようやく、可児市こども課でのチラシ広報に踏み切ったくらいです。

・メディアに掲載してもらうために
これもプラレールひろばでは行わなかった方法。あまり大々的にやると土日業務のある自分には業務に支障が出る恐れがあるため新聞掲載は考えませんでした。
ただ、おもちゃ病院可児時代に岐阜新聞とのコネができて掲載されたことはありますが…その記者の方と実はmixiで友達になってたのは不思議な縁でした。

・「今だけ、ここだけ、あなただけ」を基本に
土日業務に怯えながらゲリラ的に実施した「プラレールひろば」、少なくとも「今だけ、ここだけ」は守りました。次はいつできるのか?答えは「今しかないの!」でしたから(笑)
ただ、車両を持ってきた方には特別にその車両を線路で走らせる権利を与え、それが「あなただけ」に該当しました。

ざっとこんなところです。

みのかもおもちゃ病院201810

2018-10-20 22:59:05 | おもちゃ病院
本日はみのかもおもちゃ病院定期実施日。
8時半に現地到着、早速準備。
今回は環境イベントとの並立で一部の会員が里山公園に行っている関係でドクターは少なめ。
会議もなくいきなり某ドクターに預けられた依頼品の修理に取り掛かりました。

ひとつめはプラレール動力車。すでに持ち主から電池を入れても動かないとのコメントつきメモが貼られていました。
※同じ持ち主からプラレール車両が4つ同時に来ています。
早速分解して3Vをかけると普通に動くので原因はスイッチと判断、清掃したら呆気なく普通に動きました。
元通り組み立てて一件落着。

お次は児童館サンサンルームのトイロイヤル。電池を入れても音が鳴らないとのこと。
新品の電池で動作しないことから配線切れやスイッチ接触不良を疑い、分解したら見事に断線が判明!!
さらに4.5Vをかけてもスイッチ部分がおかしいことが分かり、接点復活剤をかけてとりあえず音が鳴りランプが点灯する事も確認。
というわけでこれも半田付けだけで呆気なく完治。幸先よすぎるぅ~!!(爆)

他のドクターがさじを投げていた動力ユニット分解も我輩が引き受けました…これはギアボックスに板が張り付いていて分解困難な模様。
ここで手持ちのホットカッターが大活躍!接着剤でくっついている部分を呆気なく剥がしてくれました!これは分解整備して完治。

中盤に差し掛かり、本来おもちゃ病院の対象外であるゲーム機のコントローラーが入院。
「太鼓の達人」専用の太鼓型コントローラー「タタコン」ですが…幸い我が家にWiiがあるので自分が担当することに。
ゲーム機の故障は本体だと高度すぎて直せませんが、コントローラーなら配線やセンサーさえ気をつければ直る場合があります。
首尾よくネット上に修理情報が載っており、持ち主に電話をかけて次回までにソフトを持参いただくよう連絡…幸い終了間際にソフトを持ってきてくれたので修理中の動作確認ができます!これは感謝。

なんだかんだで本日自分が担当したのは4件!ここ最近では随分多いです。
本日の持込はおそらく全体で10件以上。意外に多かった

このあと帰宅してWiiタタコンの修理を開始。スポンジ劣化の事例が多いので手持ちのフエルト(不織布)を入れて厚みを増したら普通に反応しました。2個預かったうちの1個でロードテストすれば良し悪しは分かるのでもうひとつは材質を変えてみます。

ミニ四駆にハマリそう…

2018-10-17 21:10:51 | おもちゃ病院
最近ふとしたキッカケでミニ四駆の完成品を入手しました。
イオンで買い物中、くまモン仕様のミニ四駆完成品を衝動買いです!!(爆)
金額しめて650円w

キャラクターものなので買っただけですが、これがあるとないとでは大違い。
この際ミニ四駆のコースを買ってきて製作講座なども実施しながら、工作少年たちの養成に努めて技術離れを防ぐ一手を打てるかもしれません。
自身理工系だからそのスキルも活かせる趣味であることは確実。
しかもミニ四駆のモーターは基本的にマブチFA-130と同形だからプラレール動力車とも同じ。
プラレールの魔改造工作にも使えそうなネタですし、市民講座でこういう企画を出すのも悪くはないと踏んでいます。
楽しくなければ技術上達もありえない!これがおもちゃドクター歴から割り出したマイポリシー。
しかし既に市民講座計画は2つ挙がっているので3つ目を割り込ませるのは厳しいです。ミニ四駆系講座は美濃加茂市でなく可児市あるいは加茂郡川辺町・白川町あたりで計画しようかな?

どっちにしろミニ四駆×おもちゃ病院のコラボにすればハマリそうです。過去のプラレール×おもちゃ病院のハマリパターンに同じく!!

ミッドシップ電動車といえば(笑)

2018-10-17 20:51:22 | プラレール・鉄道
我が家にはいろんなミッドシップ電動車があります(笑)
当然アイミーブMも立派なミッドシップ電動車ですが…その他にもいろいろあります。
といっても、2種類のおもちゃですが!!(爆)

1.ミニ四駆
これはもう皆さんご存知でしょう!といってもその名のとおり4輪駆動車なので正確にはミッドシップとはいいきれない部分もありますが。
カバーを開けてシャーシを見ると、FA-130モーターが後輪の少し前にマウントされています。そこがミッドシップたる所以。
電池もモーターの前にあります…造りはアイミーブにそっくりだwwww
しかもアイミーブに同じく、タイヤの太さが前後で違います…当然後輪が太い

2.プラレール動力車
皆さんご存知の鉄道玩具、プラレール。
車両前部に電池を載せ、後部にモーターの入ったギアボックスがあり後輪を駆動させて走ります。
プラレールのモーターは一番後ろにあるものとホイールベースの間にあるものとがあり、前者はRR、後者はMR(ミッドシップ)。
どっちにしろ、電動おもちゃの基本的な作りであることに変わりはありません。

3.電動ラジコンカー
これも後輪駆動でモーター配置がミッドシップまたはリヤドライブ(RR)であるものが多いです。
電池はシャーシの中間に位置するものが圧倒的多数。タミヤのラジコンカーは大概この配置です。

…そう考えるとスポーツカーもおもちゃも、基本的なところは同じなんでしょうか!?
アイミーブ=走るおもちゃと考えている自分には興味深い話でしたww

ニチコンの新型V2H発表に関して。

2018-10-15 18:20:53 | 電気自動車
電気自動車と一般家庭との相性がよいのは周知の事実。
ただしそれはV2H(Vehicle to home)があるとないとでは大違いです。

ソーラー発電2019年問題でFIT(電力固定買取)期限が切れる家庭も今後多くなると予想されているからか?EV充電器メーカーのひとつ・ニチコンからV2Hの新機種が発表されました!
外見は従来型の[Leaf to home]と大差ありませんが、機能は違っています…1.停電時でもソーラー発電からEVへ充電できる、2.ダブル発電が防げる。
ダブル発電はソーラー発電売電中に自宅の電気をEVから賄う機能。リーフtoホームがこうなっていますが、新型はそうなりません。
FIT難民(買取価格が下落した太陽光発電オーナー)対策を意識した造りになっている模様。自宅も2023年にFITが切れますので検討に値します。
気になる値段は廉価型が本体価格39万8千円。取付工事費込みだと60万円近くになりそうですね。
こうなると何年で元が取れるかを計算しないといけません…自宅の電気代が年間10万円とすると6年でトントン。それ以前に壊れると大損です(爆)
もっとも配電線故障などで停電する機会が多ければ十分買う価値がありそうですが…僻地でもない限り考えにくいです。

新型V2Hにも2タイプあり、廉価型はオフグリッドソーラーに近い考え、高機能型は将来予想される電力商取引に対応したIT満載のEVパワコンになるようです。
米国ではリアルタイムで電力売買が行われ、大容量蓄電池を運営する会社がそれで一儲けしたようですが…時代を先取りした考えでしょうね。

萩原おもちゃ病院201810+プラレールひろば!

2018-10-14 20:31:16 | プラレール・鉄道
昨日「萩原おもちゃ病院」へ出かけていました。
今回はスマホ陣取りゲーム「イングレス」もプレイしながら、自宅から2時間かけて飛騨萩原へ。途中下呂合掌村での充電も待ち時間はイングレスのポータル奪取に勤しんでいました。

8時半に飛騨萩原到着。今回は受付担当者多忙のため広報は殆どなされていなかったようですが、自身がSNS広報を流していたのと偶数月第二土曜日午前中開催が定着してきたのか?そこそこ来客はありました。
萩原のドクターに「泊まってきた?」と聞かれましたが、前日が夜遅くまで出張だったので朝早く出たと答えました…おし祭り参加が恒例となっていた証拠ですが今回は別。

自身は従来のプチプラレールひろばとは違って今回はプラレールタワーも構築。白川おもちゃ病院でのプラレールひろば展開に備え予行練習も兼ねてますww
もちろん受付→修理の際に修理コーナーへの児童乱入防止にも役立ちました。
縁側の一角だけでしたがスペース的にはそれでも十分。和室での実施に意義があるので(実際事例が少ない)今後も続けます。

外ではオフグリッドソーラーの実演もしましたが、ドクター同士の内輪話だけに終わりました…飛騨小坂の長期停電は4日間に及んでいたとか。貴重な情報が得られただけでも収穫です。

自身は主にプラレールひろば管理を担当していましたが、中盤にプラレール北海道新幹線はやぶさの連結器修理依頼が入りそちらを任される…こうなれば修理中、プラレールコーナーは親御さんに任せるほかありません。
連結器の不具合はギアの空回りと判明。空回りする条件を見抜き、ギアが外れないよう応急手当の細工を施して返却しました。

終盤にゲーム機の修理依頼が来るもドクター各位ともお手上げ。理由は最新の電子機器は基板が細かすぎて対応のしようがないこと、基板もジュースをこぼしたためか痛んでいた模様。
ファミコン・セガマークⅢ・MSXなど従来部品を使うものなら何とかできますが、チップ部品が使われているものはおもちゃ病院では大概対処できませんのであしからず。

結局12時に終了。
※追伸・画像は変換に手間がかかるため後日アップします。

萩原おもちゃ病院参加表明201810

2018-10-11 06:36:50 | おもちゃ病院
今まで参加予定の記事を書くことは稀でしたが…事前に告知すれば少しは違うでしょうか。

10/13(土)、萩原おもちゃ病院へ参加します!ていうか8月に行けてなかったので今回は参加せねば。
(不参加理由のエネルギー管理士受験はあえなく撃沈でした…だめだこりゃ)
今回はプチぷらレールひろば実施予定がありそれなりの機材は持っていきます。
さらに台風21号による停電を体験した地域だけに、オフグリッドソーラーの機材も持ち込むつもりです。
あとは久々に復活したスマホゲーム「イングレス」でもしながら…といったところ。

今月と来月は業務多忙でなかなか参加できない活動ですが、美濃加茂が人手不足のため白川のイベントを含めて2回参加…人手不足の団体を助ける方針です。