サイドスカートの補修①

　痛みの激しいサイドスカートを補修することにしました。


　プラ製クリップ7カ所と金属製クリップ1カ所、タッピングビス4カ所で留まって
います。車体下側からタッピングビス4本を外します。これで、スカート自体は
クリップで留まっているだけになるので、グラグラになり、後ろに引けば外れる
んですが、私の黄象は昔、サイドシルにウレタンを注入してあって、漏れてきた
ウレタンがスカートとくっついていたらしくなかなか外れなくて1時間かかりま
した。
　サイドシルもウレタンを入れたのがいけなかったらしく、クリップの穴から入り
込んだ水分が抜けず、サビが発生してグズグズになっている部分があり、そこも
補修しなければなりません。


　スカート本体はキズあり、割れあり、塗装の痛みありで、補修のし甲斐があります。

タワーバーを交換

　頂き物のオクヤマ製のタワーバーに交換しました。元所有者Sさんのデルタに
合わせて加工されていたので修正＆補修しました。


　逃げ加工がされていた右側はアルミ板をパネルボンドで貼り付けて補修。
台座の取付け穴も黄象に合わせて3mmのアルミ板をパネルボンドで貼り付
けて修正。　

　オクヤマの初期Ver．だと思うのですが、台座の内側のR加工が結構いい加減（笑）
現在の製品はそんなこと無いでしょうが･･･。ヤスリで削ってまぁまぁなRにしました。


　カーボンシールを貼って誤魔化した上にMoTeCのステッカーを貼っておきました。

EVC7の取付け②

　EVC7の取付けが完了しました。

　画面を反転させてダイヤルを左に持って行ったんですが･･･いまいちスロットル開度の
視認性が良くない。


　ノーマルな画面に戻して取付け。位置も少し上げ～


　Driver's Eye
　Proモードの画面でブースト圧の下にスロットル開度と車速が表示されます。

　「Easy Writer」というソフトでセッティングがパソコンでできるんですが、
USBコードでの接続部が右側（ダイヤル側）にあるので、ケーブルの取り付け
がこのままでは厳しいので、ステーへの固定はマジックテープです。

EVC7の取付け①

　買っておいたEVC7を取り付けました。EVC3から変更です。



　7のバルブユニット


　3のバルブユニット


　コントロールパネルはダッシュボード上、燃圧計の左側にアルミのアングルで付け
ます。


　7はProモードでスロットル開度と車速orエンジン回転数が入力できるのですが、
今回は車速にしました。Proモードにしておけば常にスロットル開度がモニタリング
できます。

エンジン隔壁の補修③

　切り離した左側の隔壁を1.0mm厚のアルミ板で製作しました。
本来なら2.0mm厚くらいで作りたいところですが、加工の難易度が
数段アップしてしまうので･･･。


　右側の隔壁と上側2本のボルトで合体させて、上にモールを付けて、
まぁ良しと。

エンジン隔壁の補修②

　パネルボンドでの補修がまぁまぁ上手くいったので、エンジンの隔壁を取り
付けました。


　左側の切り離した方は隔壁板の繊維質が広がってしまい宜しくなかったので、
両側からアルミ板で挟み込みました。切り離した方はアルミ板で作り直します。
　

今まで隔壁と空調ボックスの間に固定せずにおいてあった吸気圧センサーを
アルミ板に固定しました。