今日はこころのクリニック。平日の午前中って、とても空いている。今もこの待合にいるのは私ともう一人だけだけど、コーヒーをいただきながら・・・
「ツキシロさん。」
「あ、はい。」
呼ばれて診察室へ。私、基本的に医者不信だから。まだ発達障害とわからなかった頃にも、精神科でお世話になったことがある。けど、酷い人だったから。このドクターは信頼できる人で本当によかった。
「こんにちは。どうですか?」
「はい。この間の面接会は、ちょっとミスマッチでして辞退しました。」
信頼して、色々相談している。残念そうな顔のドクター。
「そうでしたか・・・。」
「正直私、どこへ自分を持っていっていいのか、よくわかってないんです。どうしたらいいかって考えてたら、またイライラしてきて。」
「早く働きに行くことだ!」
そう言うけどさ!
仕事なんて、右から左にあるものではない。その辺をわかって欲しいよ、親にもドクターにも!・・・そんなことで最近ちょっと腹を立てながらジョブサポートセンターへ。
「こんにちは。どうですか?」
ある程度、保健師マツウラさんから伝わってると思うけど。
「あれからはもう、さっぱりです。この間の面接会の反省も踏まえて、求人も見てますけどね。イメージできないんですよ。自分にどんな仕事がいいのかって。」
もちろん、ここでは何も責められることはない。ここは怒られたり責められたりするところではない。じっくり話を聞いてくれるタイプのムライさん。前任のニシカワさんが私のために厳選して選んでくださった方。
「あまりこれだけって仕事は、しんどいと思うんですね。でも、いつまでも迷ってばっかりだと・・・これからどうなるんだろうな?って思いますよ。フルタイムの仕事を探すって気持ちは変わりませんけど。」
出来たら障害枠のほうがいいけど、もし、一般枠でもいい仕事があれば行く。
「いずれにしても、仕事を続けていけるか、定着できるか、なんです。」
ようやく口を開くムライさん。
「障害者手帳を取られましたし、これからはサポートが入りますから、今までみたいな心配は全然しなくていいですよ。ツキシロさんは一生懸命働こうとされています。お話しているとすごくわかるんですよ。就職活動も前進されていますから。これからもっと求人が増える時期に入りますし、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、また見てたら、見つかるかもしれないですね!」
もっと、私にふさわしい仕事が。
「ツキシロさん。」
「あ、はい。」
呼ばれて診察室へ。私、基本的に医者不信だから。まだ発達障害とわからなかった頃にも、精神科でお世話になったことがある。けど、酷い人だったから。このドクターは信頼できる人で本当によかった。
「こんにちは。どうですか?」
「はい。この間の面接会は、ちょっとミスマッチでして辞退しました。」
信頼して、色々相談している。残念そうな顔のドクター。
「そうでしたか・・・。」
「正直私、どこへ自分を持っていっていいのか、よくわかってないんです。どうしたらいいかって考えてたら、またイライラしてきて。」
「早く働きに行くことだ!」
そう言うけどさ!
仕事なんて、右から左にあるものではない。その辺をわかって欲しいよ、親にもドクターにも!・・・そんなことで最近ちょっと腹を立てながらジョブサポートセンターへ。
「こんにちは。どうですか?」
ある程度、保健師マツウラさんから伝わってると思うけど。
「あれからはもう、さっぱりです。この間の面接会の反省も踏まえて、求人も見てますけどね。イメージできないんですよ。自分にどんな仕事がいいのかって。」
もちろん、ここでは何も責められることはない。ここは怒られたり責められたりするところではない。じっくり話を聞いてくれるタイプのムライさん。前任のニシカワさんが私のために厳選して選んでくださった方。
「あまりこれだけって仕事は、しんどいと思うんですね。でも、いつまでも迷ってばっかりだと・・・これからどうなるんだろうな?って思いますよ。フルタイムの仕事を探すって気持ちは変わりませんけど。」
出来たら障害枠のほうがいいけど、もし、一般枠でもいい仕事があれば行く。
「いずれにしても、仕事を続けていけるか、定着できるか、なんです。」
ようやく口を開くムライさん。
「障害者手帳を取られましたし、これからはサポートが入りますから、今までみたいな心配は全然しなくていいですよ。ツキシロさんは一生懸命働こうとされています。お話しているとすごくわかるんですよ。就職活動も前進されていますから。これからもっと求人が増える時期に入りますし、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、また見てたら、見つかるかもしれないですね!」
もっと、私にふさわしい仕事が。