*2018年2月15日撮影
今週は週明けから雪が降り始め、この冬一番の大雪になりました。
これまで積もって残っている雪の上にさらに積もるので、そろそろ処置に困る事態になりそうです。
昨日、今日は降雪が一段落したので、このまま雪は終わりになってほしいものです。
マヒワの群れがやってきました。
マヒワは冬に出会える黄色い小鳥の代表ですが、毎年見られるわけではありません。
来るときは大きな群れをなしてやって来ますが、来ない年は全然見かけません。
今日は雪の積もった杉の木に群がっていました。
杉の実を食べているようです。
*2018年2月15日撮影
杉からわっと飛び立って、隣のオニグルミの木へ。
何か危険を感じることがあって、一時避難だと思います。
*2018年2月15日撮影
わっと飛び立った時に連写した一枚。
空が暗い上に逆光なのでこんな程度にしか撮影できませんでした。
*2018年2月14日撮影
これは昨日撮影した一枚。
青空をバックに、桜の枝にとまっているマヒワ達を撮影できました。
黄色い色が濃いのが雄、あまり黄色くなく白っぽい感じのするのが雌です。
マヒワは冬に渡って来る冬鳥ですが、一年中いるカワラヒワなどとともに「ヒワ(鶸)」と呼ばれる小鳥の仲間。
ヒワは小さくて繊細なことを意味する古語「ひわやか」から、可憐な小鳥という意味で使われるようになった、そうです。(「野鳥の呼び名事典・大橋弘一」より)
とても可愛い小鳥なのですが、間近で見るのは至難のワザ。
写真に撮っても、遠くて小さくて、というわけで、なかなか可愛さを実感するのは難しいようです。