定年後の暮らし春秋 ~ 菜園だより ~

現役時代の週末菜園から、定年後の野菜づくりへ。
自由な生活を謳歌する昭和15年生まれの日々。

ちょっとショッキングな写真

2007-07-06 00:07:10 | Weblog
かなり躊躇したが、やはり載せておこう。
写真は、ヌートリアのほぼ白骨化した死骸である。
1か月ほど前、キャベツ畑のキャベツがこの数年前からこの近辺に出没するといわれているヌートリアに食われてしまったというのをこのブログに載せた。
1か月後の、先々週、畑に行たところ、排水路近くの草むらから強烈な腐臭がした。
草むらの上から、見ると、なにやら小動物の死骸で、腐りかけてハエがたかっていた。
このときは、気持が悪いので、確認せずにそのまま放置しておき、それから1週間経って行ってみると、草むらから引き出されて土手に置かれている写真の死骸があった。
大きな牙、長いシッポ、そして、体長が40センチ近くもある。
骨と皮だけになっているので、今ひとつはっきりしないが、どうやらヌートリアである。
それにしても、奇妙なことがあるものである。
こんな大きな動物が、なぜ死んでいたのか、腐臭を出しているものを草むらから引きずり出してまで食べてしまったのは一体どんな動物なのだろう。
畑でこれまでに目撃したのは、タヌキ、イタチ、カラス、トンビ、キジ、ネコ、あとはコジュケイや野鳥など小鳥だから、この中であやしいのは、イタチかカラスかトンビである。
なかでもカラスは、雑食性で、動物の死骸なども食べると言われているから一番あやしいが、しかし、相当大きなヌートリアを襲ってまで食べるのだろうか。
どうしても、わからない奇妙な現実である。

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