『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

国道開鑿碑「地平天成」

2018年01月07日 | 「廿日市地区」ぶらり







地御前神社境内に建立されている国道開鑿碑で、江戸期の西国街道に代わって明治13年(1880)に海岸線に沿って国道が新設されており、この開鑿碑は明治20年(1887)に建立されている。碑の上部に有栖川親王による篆書「地平天成」が刻されており、元号「平成」の出典の一部であり当時注目されていた。しかし、2019年5月1日に改元されるので平成の時代もあとわずかである。

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