HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

ケンゾーちゃんの軽作業ナイフ

2017-07-02 21:02:06 | ケンゾーちゃんのヤツ


久々のケンゾーナイフ。
ケンゾー氏から宣伝せよ!と指令が下りまして紹介する事になりました。
以前に紹介した“ケンゾーちゃんのPUUKKO”からの発展型で、アウトドアワーキングナイフとしてブッシュクラフトにカテゴライズしました。
ケンゾー氏曰く
●軽作業用
●石器をイメージ
どこかで聞いたフレーズもありますが・・・だそうです。



〈ブレード〉
●82mm長、3.4mm厚、VG-10
●石器調加工フラットグラインド
軽作業用という事でコンパクトなブレードで、鋼厚も薄く切る事に関して特化したモノになっています。
このへんはプッコナイフっぽさが出ているかと。
ブラックブレードは、焼き入れ用バーナーによる火炎焼き入れから油冷却した時の酸化被膜によるもの。
半ツヤな色合いはコーティングとは違った感じになっています。



〈ハンドル〉
●110mm長/デザートアイアンウッド染め上げ
●ブラスヒルト、カシメピン
●ステンレスパイプ
私が勝手に命名“マツボックリ”ハンドル。
最初はブレードに対して長過ぎないか?とか思いましたが、それほど長くないです。
太くコロコロしているので長く(大きく)見える様です。
コロコロしていると
●握りが安定する
●全方向で握り易い
というメリットがあり、対比オーバーサイズなハンドルの試みも悪くないかと思いました。




〈シース〉
●カイデックス/カイデックスベルトループ
深く入るシースはホールドが良く、落とす心配は無いかと。
マツボックリが浮き出たシースは独特の雰囲気があります。


〈あとがき〉
このナイフは軽作業用として作られ、ナイフ自体軽く、ハンドルは太く握り方を選ばないようになっています。
狙いとしては私のナイフと同じ方向かと思いますが、付き合いが長い割にはまるで違うナイフになるのは・・・ケンゾーちゃんの反抗期か、私の不徳のいたすどころか・・・
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