正月休みもほとんどダラダラで、特に何もしていなかったので、終わりがけではありますが、外コーヒーくらいはしようかと、いつもの川原に行きました。
夏に使う予定だったネイチャーストーブも今回初登場。
燃料はホームセンターのパイン材35mm×35mm。
自作ベッドの余りです。
今回のミッションは
●ネイチャーストーブで外コーヒー
●フォルダーの強度チェック
フォルダー製作の再開を視野に入れたチェックも兼ねています。
〈チョッピング〉
叩く前にライナーの入りはこんな感じ。
材料は420J2。
この個体は10年くらい前に製作し、以前にも紹介した事があるモノです。
ホームセンターのパイン材、乾いてるし、石かんでないので楽勝かと思いきや、結構硬い。
1ヶ所切断するのに5分ほどかかっています。
このような使い方ではクリップが手に痛いので、個人的にはいらないところですが・・・
ライナーロックで叩いて切断すると、構造上奥に入り込んでしまいますが、1回動かせば元通り。
まだ大丈夫。
〈バトニング〉
それほど太くない角材ですが、短時間で燃やすにはまだ太いので、タテ割りに。
コジったり。
3/1に切断しただけではストーブにはまだ長いという事で、ヨコからバトニング・・・すいません!途中から面倒くさくなって石で叩き折っちゃいました。
ソッチのほうが早いです。
まだ大丈夫。
〈コーヒー飲みながら〉
着火は枯れたススキの茎と穂。
ブッシュクラフターならフェザースティック!かと思いますが、乾いた木なのでそのままです。
昔、スティーブマックイーンがこんな話をしているのを思い出しながらコーヒーをすすります。
「建物の10階から落ちている男が途中の下の階で見ている連中にいったんだ・・・まだ大丈夫。」
・・・このフォルダーもまだ大丈夫。