黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

雨上がり

2020年04月06日 04時18分28秒 | 日記
3月28日 雨上がりの黍生山です


つい先日までスミレが1輪咲けば大喜びしていたのに今はこんなに咲いているのに…
勝手なもんです


ショウジョウバカマもソロソロ終焉のようです


林道下のクロモジは真っ先に咲いたのに未だ頑張っています


林道への胸突き八丁に桜の花びら


頭の上で咲いていましたこれでは判らないので


林道近くまで上がって


林道の水溜まり昨日からの雨で復活したけど…


雨を含んだダンコウバイの花をみてこんな漢詩を連想しました
田園楽  王維
桃紅復含宿雨  桃は紅にして復(ま)た宿雨(しゅくう)を含み
柳緑更帶春煙  柳は緑にして更に春煙(しゅんえん)を帯(お)ぶ
花落家僮未掃  花落ちて家僮(かどう)未だ掃(はら)わず
鶯啼山客猶眠  鶯啼いて山客(さんかく)猶(な)お眠る


手を広げて登ってくる人を歓迎しているようなミツバツツジ


昨日からの雨で座禅石上のミツバツツジが開花です


コウヤボウキの枯花ですがそれでも猶雨に濡れると閉じます


晴れるとまたこのように開きます


座禅石から上は右手に木の間越しに山桜がチラチラ


11時40分 山頂の気温は12℃


山頂の山桜裾の枝は開花していますがメインの枝は未だ蕾が固そうです


猿投山少し降っているみたいです
新型コロナは猿投山とこの黍生山の真ん中辺りまで来たようです
トヨタには昔トヨペットコロナと言う車がありました
バカもその昔最後のモデルに少しだけ手を貸したことがあるので所縁はありますが
今度の新型はいけません早く旧型にして欲しいです


名古屋の方は昼なのに少し焼けています


眼下の山また少し桜が開花したようです


猿投山の少し北でも降っているみたいですがこちらに来なければいいのですが

名物爺さん所縁の方

2020年04月05日 04時18分28秒 | 日記
3月26日の黍生山です


前山に登り始めると山火事を知らせるサイレン5kmほど南西のようだ
川向こうの県道を面さんちの方に走っていく消防車を林間から撮った
消防車も急ぐと前のめりになるようです


林道下、思い掛けない所にショウジョウバカマ
そう言えばここにショウジョウバカマが数株あったなあ


ヤブレガサは見つけてから4日経つけど中々大きくなりません


アオキの葉っぱがシカに食べられてますシカが食べるんだから美味しいんだろうなあ
これを見ると毎年思い出すのが面さんから聞いたアオキの葉っぱの味噌漬け
いい加減に実行して結論を出そうかって思うけどカミが嫌がるだろうなあ


林道の水溜まりは完全に干上がっていましたもう少しでオタマジャクシだったのに


9時56分 山頂の気温は10.3℃


春らしい日です


伊吹山は何とかシルエット程度




北西から東はクリヤー


白山だって見えました


昨日寧比曽岳に行っている間に山頂の桜が開花です


隣の瀬戸市から来られた男性と話をしているとこの3人が登ってこられました
話してみると真ん中の女性は隣の集落の名物爺さんの妹さん
右は旦那さんで左は娘さん
東ルートを下りて香嵐渓のカタクリを見に行くと言うので途中まで道案内


峠の駐車場のオオカメノキを見て頂くと「ムシカリね。」
さすがはあの爺さんの妹さんよくご存じです
娘さんは登る前に「1回登ったら1つ覚えなさい。」って言われたそうで一生懸命メモしていました


登山道に戻ると名古屋からのお姉様方が上がってきました
お姉様方はこの後山頂で面さんに会ったようです


鉄塔まで案内して後はこのルートをピストンの瀬戸の男性にお任せ
彼もカタクリを見に行くそうなので丁度良かったです
バカは鉄塔巡視路を通り西ルートに戻りましたが
東電は随分前に止めましたが中部電力も2年前から巡視路の整備を止めました
なので松枯れ、楢枯れの倒木が酷くあと2年したら通れなくなるかも
慰めは木の間越しに見える山桜


西ルートに戻り共有林下で名古屋から見えた男性


登山口でも名古屋から見えた男性とおしとやかな娘さん

3月の傑作小ネタ集(下)

2020年04月04日 04時18分28秒 | 日記
フクロウの巣箱は速報で伝えていますので一部重複します


フクロウの巣箱を作ろうと胴丸を引っ張り出すと移送箱の中に卵の殻
何の卵だろう面さ~ん


これがヘボの胴丸滑走路を外して入り口を塞がねば


少しノミでハツッたところ内径30cmは欲しいところですが25cmがせいぜいです
煙幕の穴も塞がねば


こんな感じで意外に順調にハツレました


15cm四方の入り口を空けました


短いので下に胴丸を追加ボンドを塗って鎹で止めました
天井は揖保乃糸の蓋


3月25日 久し振りにジョウビタキのオス


3月27日 フクロウの巣箱を作っているとカミが「上手く撮れなかった。」とカメラを持ってきた
見るとヤマセミのピンボケ画像が6,7枚土手の榎に止まったらしい


バカもカミも、動けばヤマセミは逃げただろうからカミが撮るしか無かったのだが…
アオゲラと言い、今回のヤマセミと言い惜しいチャンスを逃がしました


でもフクロウの巣箱は完成しました大きさが判るようにペットボトルが置いてあります


歩地爺さんが巣箱の中が濡れるんじゃないかと心配していましたが
前がこれだけ取ってあります


3月29日 花桃にメジロ


3月31日 コゲラの群れコゲラが群れで来たなんて始めて


5,6羽の群れですがニアミスも
右のコゲラが一生懸命突いているところに左のコゲラが下から虫を探しながら上がってきました
その所為か右のコゲラが怒っているように見えます


コゲラを撮っている最中に近くの枝にメジロメジロも巣作りを始めたようです
巣はもしかすると記念樹の月桂樹かも知れません


今度はシジュウカラの巣箱の上にヤマガラ我が家に顔を見せたのは本当に久し振り
ヤマガラやシジュウカラは営巣期に縄張りを持つので隣のお勧め物件に営巣することはありません
20m以上離さないと同時期に営巣は無いようです


シジュウカラのメスは巣作りに一生懸命


オスは近くの枝でメスを待ちます


メスが巣材を取りに行くと後を付いていきますメスの浮気を監視しているようです

3月の傑作小ネタ集(上)

2020年04月03日 04時18分28秒 | 日記
黍生山ばかりUPしているので小ネタが溜まりましたのでまとめてUPします


3月5日 カワアイサのメスが1羽だけ川の流れに逆らって上流に向かっています
驚いたことに時々眠るような仕草をします


同じ日にトンビが久々に土手の榎にやってきました


獲物を食べているようですがここからは見えません




小西真奈美さんが実家近くのお菓子数点と手作りの桜茶を送って呉れました
(画像の桜茶は↓使った残りです)


3月14日 カミが新聞に載っていた桜茶を使った「桜ご飯」の記事を見つけ作ってくれました
見た目もキレイですしほのかに桜の香りと塩味のご飯抜群に美味しかったです
桜湯で飲むよりこの方が遙かに良いです桜の塩漬けには酢も入っているそうです


三十数年前娘がカミの実家にあった鳩時計に憧れ我が家にも欲しいと言うので買いました
娘はあの鳩を捕まえたかったようです
その鳩時計が到頭壊れましたのでトトロの鳩時計を買いました


壊れた鳩時計はシジュウカラの巣箱にしようかと思いましたが
屋根が合板だったので階段の手摺りの壁に飾り余生はここで
針が動かないので鳩もオルゴールや人形も動きません振り子だけは動いています


3月15日 先日買ったトトロの鳩時計が物足りなかったので屋根を付けてあげました
これで一寸様になってきました
本当は下にテラスを作りフィギュアのトトロを並べようかと思ったのですが
過ぎたるは猶及ばざるが如し止めました


同じ日カミが榎の枯れ枝にキクラゲが生えているのを発見
画像は木に登る途中で1枚だけ撮った写真でピントが合わずにすみません


沢山生えているように見えましたが採れたのはこれだけでも美味しゅうございました


3月19日 本当に久し振りにジョウビタキのオス


3月22日 暖かくなり小鳥の群れも活発になってきました


この日はエナガ、メジロ、シジュウカラの大きな群れでした


エナガとメジロのツーショット前後方向で距離があるのでエナガにピントを合わすとメジロが…


メジロに合わせればエナガが…


このくらいでお許しを


寧比曽岳(後)

2020年04月02日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで寧比曽岳の山頂からです
山頂に着くと猛者1号氏は約束があると言うので直ぐ下山されました


山頂に設置されている解説書で北の眺望がよく判りました


御嶽山は何時も見ているので省略させて頂いて乗鞍岳をズーム


穂高連峰雪が無いので判りにくいですがここに槍が見えているんです


今回寧比曽岳に登っても膝が何ともないので今年は燕に登りたいと思っています
上で2泊したら大天井まで行ってこられるだろうと面さん


穂高連峰と表銀座


先日黍生山でお会いした麗人の中に「木曽山脈」と仰る方が見えました
黍生山とは少し見え方が違いますね


白山が凄く近くに見えましたで能郷白山が遠くに見えたのでバカは逆に見ていました
ところが岡崎から見えた方がこれを白山だと仰るので山頂に設置の写真で確認
確かにこれが白山でした


言われてみると黍生山から見えるのはこの部分ですね


能郷白山は少し靄っていて雲の上に浮いているようでした


下山を始めてすれ違った方とても杖にはならない短い棒を両手に持って登って行かれました
熊と戦うつもりなんだろうか


下山中木の間越しに赤石山脈が見えるのですが枝が邪魔で


帰宅途中で黍生山とは反対側から見た足助城


バカは未だ入ったことが無いのですがこれを見て今度行ってみようかな


面さんがここに凄い杉があるから見ろと態々車を止めるので
写真では判りにくいですが確かに凄い材木でした
でも他人の材木だし巣箱には太すぎるしねえ