昨日山に持ち込んだ巣箱を回収しました
雨除けのゴムマットを取ると通気口の上にはヘボの残骸がイッパイ
以前巣の周りに有ったのを見た時はカラ類の仕業かと思いましたが
此処は鳥の入る余地はなくやはり美濃屋さんのご指摘通り甲虫類の仕業の様です
流石日本一のヘボ研究家です
しかしこれだけ沢山のヘボを何匹で食べたんだろう
想像するだけで気持ちが悪くなります
家に持ち帰り底板を外すともう底まで着いていると思った巣は意外にも上のほう
それに女棚の巣穴が小さいしかし蛹は殆ど吐けて居たので沢山の女王が巣立ったようだ
不思議なのは外被が全く見当たらない事 そもそも外被を作る程の隙間がない
この箱は板が滅法厚いのだが だからって外被を作らないって事はないだろうになあ
彼女たちはそんな柔軟な頭脳は持って居ない筈なのだが…
取り出すと巣盤は全部で10段 大きな巣箱なのでピーク時にはそれでも3㎏は越えていただろう
序でに我が家で最後まで残っていた胴丸のピンもバラす
まさかピンを最後にバラス何て思ってもみなかった
写真は逆さに置いてありますが 以外と大きかった
しかも未だ生きている蜂がいる
ピンにしては大きな女王が出たようです
晩秋に大きな働き蜂が出たので 本当にピンだろうか?って写真を撮った程だったので
女王も大きかったのだろう 巣盤は7段でした
骨箱の中の初期巣 上が山のグンで下が我が家のピン
やはりヘボの大きさが全然違いますね
今日庭ではヘボの残骸を狙いヒヨドリとジョウビタキが縄張り争いをしています
穏やかな大晦日です
今年最後のブログをヘボで終わることが出来て幸せです
いい締め括りが出来ました 1年間ご愛読ありがとうございました
来たる歳が皆様方にとり良い年となりますように
(追)寧比曾守さんへ
OHCは明日AM10:30に香嵐渓多目的広場を出発します
大多賀の駐車場に11時 寧比曾山頂で昼食の予定です
でも雪の様ですね