黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヘボの巣箱回収

2014年12月31日 16時32分05秒 | 日記

昨日山に持ち込んだ巣箱を回収しました
雨除けのゴムマットを取ると通気口の上にはヘボの残骸がイッパイ
以前巣の周りに有ったのを見た時はカラ類の仕業かと思いましたが
此処は鳥の入る余地はなくやはり美濃屋さんのご指摘通り甲虫類の仕業の様です
流石日本一のヘボ研究家です
しかしこれだけ沢山のヘボを何匹で食べたんだろう
想像するだけで気持ちが悪くなります


家に持ち帰り底板を外すともう底まで着いていると思った巣は意外にも上のほう
それに女棚の巣穴が小さいしかし蛹は殆ど吐けて居たので沢山の女王が巣立ったようだ
不思議なのは外被が全く見当たらない事 そもそも外被を作る程の隙間がない
この箱は板が滅法厚いのだが だからって外被を作らないって事はないだろうになあ
彼女たちはそんな柔軟な頭脳は持って居ない筈なのだが…
取り出すと巣盤は全部で10段 大きな巣箱なのでピーク時にはそれでも3㎏は越えていただろう


序でに我が家で最後まで残っていた胴丸のピンもバラす
まさかピンを最後にバラス何て思ってもみなかった
写真は逆さに置いてありますが 以外と大きかった
しかも未だ生きている蜂がいる


ピンにしては大きな女王が出たようです
晩秋に大きな働き蜂が出たので 本当にピンだろうか?って写真を撮った程だったので
女王も大きかったのだろう 巣盤は7段でした


骨箱の中の初期巣 上が山のグンで下が我が家のピン
やはりヘボの大きさが全然違いますね
今日庭ではヘボの残骸を狙いヒヨドリとジョウビタキが縄張り争いをしています
穏やかな大晦日です

今年最後のブログをヘボで終わることが出来て幸せです
いい締め括りが出来ました 1年間ご愛読ありがとうございました
来たる歳が皆様方にとり良い年となりますように


(追)寧比曾守さんへ
OHCは明日AM10:30に香嵐渓多目的広場を出発します
大多賀の駐車場に11時 寧比曾山頂で昼食の予定です
でも雪の様ですね


Mens Collection

2014年12月28日 18時14分09秒 | 日記

面さん家に行ったら軒にヘボの巣が吊るしてありました
メンズコレクションです


帰りに先日捕まえた猪の肉を戴きました
大晦日に京都の板前が帰って来ますので料理して貰います
右は先日Tombeeさんのブログに戴いた牡蠣で焼牡蠣ってのが有りましたが
我が家でも今日牡蠣を戴いたのでTombeeさんに倣って焼牡蠣にします
皆様からの施しで生きているバカです


呑気なサンタクロース

2014年12月26日 16時12分41秒 | 日記

20日振りの更新です 長い間更新出来ずに申し訳ありませんでした
漸く仕事の目途が付きました あと2日ほどで終わりそうです

昼過ぎにカミを迎えに行き 帰って来ると玄関にミディ門松が
俊さんかと思ったが縛り方が違う 面さんかな
電話をすると「またイノシシが罠に掛かって門松なんか作っている暇はとても無い」と
行ってみると青年のイノシシが腹を裂かれ皮の付いたまま貼り付けの刑になっていました
帰って来ると近所のお爺さんが
「門松 気に入らんかったら捨てて呉れ!」
1日遅れのクリスマスプレゼント ありがとうございました
年末に心温まる贈り物でした


こちらは18日にお目見えした足助郵便局の門松 早っ


エトセトラ2

2014年12月06日 09時34分20秒 | 日記

1週間前の香嵐渓・飯盛山です
紅葉のピークかと思い行ってみたら枯れ木ともみじになっていました


1週間前はこれだけ蜜に来ていたヘボもこの3日程全く来ません
全部死んだ訳では無く 暖かくなればまた来ると思うのですが

 
左がピン(クロスズメバチ)
右がグン(シダグロスズメバチ)
鼻紋と目の上の白い模様が違います
右の方が目の上の線が上に跳ね上がっている所為か顔つきがキツイです
左のピンの方が可愛いでしょう 巣も可愛いですけどね
Tombeeさん判りましたか?


先日面さん家に行ったら丁度猪の子を2頭解体した所でした
ここまでバラされてればもう枝肉ですから
でも左上に少しだけ見えるセメント袋には皮やら何やら入っていました











エトセトラ

2014年12月01日 12時23分57秒 | 日記

忙しくてUP出来なかった2週間程前の画像を
面さんから貰った真弓が70㎝程になり初めて実を付けたので撮影です


するとカミがこっちにもっと沢山有るよ
見ると隣の土手に5m程の真弓が有り鈴生り


ベトナムの唐辛子も収穫です


我が家のヘボの可愛い蜜泥棒を探そうと向かいの小山でスカシ
陽に透かして飛んで行くヘボを追ってみました

 
しかし何故か2つ星テントウムシが異常発生で顔や体に矢鱈飛んで来て停まる
テントウムシなど飛ぶのが遅いとバカにしていたら 風に乗ると結構速く飛ぶ
これではヘボとテントウムシの区別がつき難い
それでも何とかヘボの飛んで行く方向だけはとれたので退散です

 
久し振りにカワガラスが来ました
随分長い事流れの中の石に止まっていましたが 目の下の白い模様は初めて知りました
右側の顔はアザラシやトドのようです