黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

赤い実の桑谷山(くわがいさん)後編

2018年12月31日 04時18分28秒 | 日記
平成30年の締め括りは昨日の続き桑谷山の後編です


ツルシキミの蕾


落椿


ツルシキミ


山頂のレーダードームですこの付近に三角点が有る筈


探すと右手の建物の裏のような所に一等三角点がありました
こんな建物が有ってはもう昔のような測量は出来ないでしょうね


山頂を示すものもこれだけ


レーダードームをグルっと


するとこんな看板が


反対側にはサネカズラが沢山生っていました


流石に一寸遅いようです美味しそうですが美味しくないそうです


クサギも未だ種が着いています


下山を始めるとこんな看板


行ってみると遥か昔の記憶では六甲にもこんな感じの所があったかも


展望台には敵いません


また展望台の様なものがレーダードームを挟んで東西に1基づつ
測距儀なのかも


分岐から急な下りになりました


ヤブムラサキが


カミがホソバオオアリドオシを発見野生のアリドオシ(1両)を見たのは初めてです
我が家にはセンリョウとマンリョウがあるのでこれがあると千両万両有り通しとなるんですが


麓まで下りるとそのセンリョウがバケツにワンサカ


栽培しているんですね


年末のローカルニュースでは正月用のセンリョウの出荷が始まったなんて毎年やりますが
ここだったんだ


高さ1m以上のマンリョウもじゃあこの山は「千両万両有り通し」じゃん


出発地点に戻ってもう一度レーダードーム


足元の畑には麦の芽生え


サネカズラが垣根の様に30m位続いていました


1時31分 12月14日だと言うのに駐車場には未だハゼの紅葉が

今年も1年間お付き合い下さいましてありがとうございました
来たる歳が皆様方にとってより良い歳となりますように


赤い実の桑谷山(くわがいさん)前編

2018年12月30日 04時18分28秒 | 日記
12月14日 11月末に登った五井山より少し西にある桑谷山に討ち入り
なんて物騒な話では無くただそ~っと登って来ました


9時36分 桑谷キャンプ場の駐車場到着
山稜にレーダードームが見えますがあそこが桑谷山の頂上です


左に入ります


左にも道がありましたがキャンプ場の中を通りました


只今9時54分ですが未だ寝ているようです


登山道に入るとセンリョウ


暫く砂利道を歩いた後石畳にキレイな道になりました


一瞬倒木かと思いましたが大きな岩でした


アチコチでアオキの実が色付いています


展望台までは1㎞ほど


ここから名古屋市内が見えるとガイドブックにあったんですが
木が伸びて見えません


見えたのは北方向、瀬戸のデジタルタワー


登山道に落ちていた、この実何の実気になる実


お地蔵様が2か所ありましたこの道は豊川と蒲郡の往還だったようです


林道に出ましたがこれは横切ります


椿の林に入ったと思ったらこんな名前


椿だらけ2月に来ると良いかも


まさかコシアブラって思ってズームすると


展望台の見取り図真ん中上のPから真ん中下の展望台まで来ました
桑谷山は左下の山の様です


展望台に上りました三河湾の向うに渥美半島です


反対側からは中央付近に名古屋の高層ビル群が見えます
右上に枯葉が飛んでいるのでこの日の強風が判っていただけると思います
昨日の黍生山に続き木枯らし2号


これが展望台です


山頂に向かいますここからは尾根道と言うか幅50m程の平らな尾根道


すると名前が変りました


展望台かと思いましたが金網のフェンスで入れませんナンダコレ

トリトンを捉えた!

2018年12月29日 04時18分28秒 | 日記
12月13日の黍生山です


10時1分 西ルートの登山口に霜これだけの霜は初めて


まだガマズミが残っていましたでも何処だか忘れちゃいました


10時41分 山頂の気温は3℃


これだけ寒ければクリヤー


御嶽山


左に真っ白な中央アルプス右にドッシリ恵那山


左に筈ヶ岳右に寧比曾岳


その麓の方で煙が上がりましたが火事ではありませんでした


山頂は強風煙突の煙も横に流れていますどうやら木枯らし1号かも


3℃で強風ですから寒くて居られませんが今日は珍しく南西がよく見えます


もしかしてトリトンが見えているかも知れないと720㎜にズームしてアテズッポウで撮り
パソコンで目いっぱい補正してみると果たして写っていました

名港トリトン(めいこうトリトン)とは、伊勢湾岸自動車道のうち、伊勢湾岸道路の
東海ICから飛島ICの間にある、3つの斜張橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)
の愛称である。
(Wikipediaより)

猪4頭

2018年12月28日 04時18分28秒 | 日記
12月11日の黍生山です


出掛けようとすると下の川にカワアイサ


前山から西ルート登山口に下りて行くと休耕田の檻に猪が入っていました


子が3頭と親が1頭入っていたので仕留めるのに大分時間が掛かりました
動画も撮りましたが丁度仕留めた所なのでUPは見合わせます


登山を再開すると美味しそうなアザミ


一寸いい感じだったので


座禅石のオオウラジロノキの実が全て無くなっていました
前日私達が林道を廻った時に行き違いにここを登った人が居る様です
あの1輪だけ残っていたスミレも抜かれて捨てられていました


10時52分 山頂の気温は7.5℃


今日の山頂は一寸おかしな眺望


伊吹山は結構見えるのですが


養老山系の裾にず~っと靄が掛かっています


鈴鹿山脈の下に薄っすら養老山系その下靄の中に名古屋市
こんな写真は初めて


下山落葉がいい感じです

伊吹山冠雪初観測

2018年12月27日 04時18分28秒 | 日記
12月10日の黍生山です


出発前に庭の菊


マユミの実殆ど種は落ちています


写り映えのする実です


ミツマタ


11時31分 何時ものスミレ


座禅石上でカミがこんなモノを木の根元に何かの実?
ヒノキの実位の大きさです


12時13分 山頂の気温は3.5℃


視界良好


伊吹山に雪が初観測です


御嶽山


中央アルプス


手前は養老山地向うは鈴鹿山脈の藤原岳


下山中にドングリこの大きなドングリを見なくなりました

<おまけ>


昨日の朝起きると玄関に今年も門松が
サンタのお爺さん忙しかったようです
毎年毎年黙って置いて行くお爺さんに感謝です


その門松の梅に蕾が膨らんでいます
冬来たりなば春遠からじ