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ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
田中三彦氏「1号機水素爆発は3/11.16:36から一直線のストーリー『冷却材喪失事故』」
田中三彦氏①「公開されたデータによると地震のほぼ1日後には1号機の圧力容器の圧力が急降下し、格納容器の圧力が一気に上がり、圧力容器の水位も急激に落ちている。このデータはほぼ間違いなく『冷却材喪失事故』が起こったことを物語っている。『冷却材喪失事故』は原発で最大に恐れられる事故」続 posted at 23:45:11
田中三彦氏②「原子炉とタービンをつなぐ配管あるいは格納容器の再循環配管系が破損した可能性がある。蒸気が格納容器の中に一気に噴出し格納容器の圧力が一気に上がり、圧力容器の水位が一気に下がり燃料棒が顔を出し、水素がねじれ弁から出て水素爆発が起こったことを裏付けるデータが昨日出た」。続 posted at 23:45:51
田中三彦氏③「3/11.16:36『非常用炉心冷却装置注水不能』とありECCS系は作動しなかった。1号機の水素爆発は一直線のストーリーで、専門家なら容易に想像できた。格納容器は水素爆発に耐えられる設計ではない。結果的に何も判断を下さず水素爆発を起こさせた責任は非常に重い」続 posted at 23:46:14
田中三彦氏④「3号機タービン建屋地下での作業員の被曝は、3号機でも1号機と同じこと(冷却材喪失事故)が起こっている可能性があることを示唆する」。今後については「どこの配管が破損しているかで冷却がうまくいくかどうかがわかれる」。保安院も安全委もこの重大な事実を隠していた可能性大。 posted at 23:47:29
田中三彦氏⑤「3号機タービン建屋地下での作業員の被曝に関連して保安院が原子炉に損傷があることを認め始めた。原発で一番怖い事故『冷却材喪失事故』が起きた可能性。この事実をずっと隠していた可能性。もし起きていれば、この種の典型的な冷却材喪失事故は、世界の原発で起きたことはない」。続 posted at 13:32:16
田中三彦氏⑥「3/11.16:36ECCSが作動しなかったということは緊急事態中の緊急事態。止めようがない。どういう暴走が起こるか分からない。責任者は何をどう判断したのか。住民にこの事実は知らされていない。冷却材喪失事故を知りながら楽観的解説をし続けたことは非常に大きな問題」。続 posted at 13:33:06
田中三彦氏⑦「東電が1号機が一番危ないと言った。シナリオは一つしかない。圧力容器の底が抜けて、燃料や鉄の支持構造物が溶けて下へ落ちていくこと。圧力容器の底の温度は、何が底に溶けて落ちたかを見る指標になる」。☆CNNは連日、情報公開の透明性を求める。東電はもっと率直に発表すべきだ。posted at 13:33:51
1号機圧力容器外側の温度が一時400℃に達したが、田中三彦氏は「圧力容器の底の温度は何が底に溶けて落ちたかを見る指標になる」と指摘。後藤政志氏も周辺の話ばかりする東電に「圧力容器・格納容器がどうなるかが本質、全て。ここに原子炉がある!」と憤慨。東電の発表は常に核心を隠している。 posted at 11:58:47
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