桜が満開、畑のエンドウも満開、まさに春爛漫といった趣です。実はキヌサヤエンドウとスナップエンドウの花の区別がつきません。写真は、たぶんキヌサヤだと思います。コマツナの花とともに、畑も華やいだ感じになってきました。
一昨日、桜の”標準木”が開花となりました。いよいよ春本番、いい季節を迎えました。畑に埋めておいたナガイモの種イモを掘り出してみたら、芽が白くなっていてひげ根も出ていたので、急いで植え付けました。筒をセットするのが面倒ですが、掘り取るのが簡単で肌も滑らかになるので、22本を筒栽培としました。支柱を立てて、鶏糞をまいて、敷きワラをして完了です。あとは、たまに化成肥料を撒くだけで、11月までひたすら生長を待つだけです。
ワラの間から芽を出していました。一昨年の春に種をまいたもの、3年目なのですが今年は収穫を我慢して来年からにすればいいのでしょうが、ちょっと無理かも。たくさん植えてあるので、少々細くても食べてみたくなります。今のところは2本だけですが、どんどん出てくるだろうと期待しているところです。
”暑さ寒さも彼岸まで”の言葉通り、すっかり春めいてきました。畑のコマツナもあっという間に花が咲きました。花が咲く前の、つぼみのうちに折り取って軽くゆでると、甘味があってとても美味しく食べられます。春ならではの味です。
毎年植えっぱなしのイチゴ、今年はワラが手に入ったので敷いてみました。少し多くなって葉が隠れてしまったようで、もう少し丁寧に手入れをしようと思っています。去年は密植し過ぎて、受粉が上手くいかず変形したイチゴが多かったので、もう少し間引いた方がいいのかも知れません。イチゴも多すぎです。左のビニールトンネルは、ネギ(根深1本)とリーキ(西洋ネギ、ポワロ)の種をまいたものです。