昨年１０月６日に植え付けたニンニク、元肥に鶏糞を入れただけでほぼ植えっぱなしだったのですが、さび病の被害もほとんどなく上出来でした。一方、先日収穫したタマネギは大変お粗末な結果で、とても恥ずかしくて写真を撮ることができませんでした。ピンポン玉くらいのものばかりで、道路からよく見えるところだったこともあり、「みっともない野菜を作るんじゃないよ！！」なんてオーナーは決して言いませんが、早めに片付けてしまいました。
スーパーの袋をかぶせた直まきトマト、生長にかなりの差はありますが、何とか半分近くは花芽を付けるまでになりました。仲間のミニトマトはすでに赤くなっているというのに、大きく出遅れました。これからグングン伸びてくれることを期待しているのですが。それにしても、大玉・中玉・ミニの３種類、３８本とは、全部実を付けたら大変だ！！ 手前のジャガイモはそろそろ掘りごろなのですが、どの程度イモが大きくなっているのか不安で、まだ試し掘りもしていません。
昨シーズンまで一緒に野菜作りをしていたSさんが、２０㎡ほどの市民農園で野菜作りを続けていると顔を出してくれました。その時に、コールラビの苗が余ったといって７本ほど頂きました。５/１のことだったのですが、順調に伸びています。かれこれ３０年余り野菜作りを楽しんできましたが、コールラビは名前だけは知ってましたが、作ったことがありませんでした。キャベツの仲間で、早めに収穫した方がいいとのこと、そろそろ食べてみようと思います。
この春から新しい区割りの畑になりました。宅地として売却されて、スペードを縦半分に切ったような、かなり変則的な形の畑です。右側すべて（擁壁は途中までになっていますが、延長されます）と左側手前が宅地になり、さっそく夏ごろまでには住宅が建つようです。写真はほぼ真南に向かっているのですが、建物が建つとかなり日当たりが悪くなりそうです。面積は、計算上は７０坪ほどですが、実際に利用できる面積は６０坪位になると思います。変則的な形で日当たりも十分ではなさそうですが、これからは自分の健康が許す限り自由に野菜作りが楽しめそうです。有難い限りです。
欠株が多いように思われたのですが、何とか芽を出してくれました。見かけは勢いが良く、大きいものを期待したいのですが、”ツルボケ”が心配です。写真右奥の黄色い葉はホウレンソウです。石灰不足よりもシンクイムシの被害が大きいようです。諦めました。その奥は石倉１本ネギ、順調なのですが、かなり込み合っているので、面倒ですが一度仮植してから、本畑に植え付けようと思っています。
