どうやら茎枯病に侵されているようなので、茎を抜き取った後、表面の土を削り取って（写真は途中）います。この後に、トップジンM水和剤を散布して、堆肥を入れて、削り取った土以外の畑の土を入れる予定です。今の時期の薬剤は効果が望めないとは思いながら、やらずにはいられない心境です。何しろ、これまで茎枯病で貴重なアスパラガスを何度も失っていますので。来春早めには、ベンレートを散布するつもりです。薬剤は使いたくないのですが、雨よけは無理なので、仕方ありません。
10/19に種を蒔いたつぼみ菜、久しぶりの雨で畑の湿り具合がよかったので、定植しました。春になって、蕾ができたころに茹でて食べると、とてもおいしく食べられます。アブラナ科の野菜は、春の花芽は皆おいしく食べられますが、三陸つぼみ菜が私には一番おいしく感じられます。植え方が雑ですみません。
超極早生・早生・貯蔵向きの３種の定植を終えました。苗が小さく、密植でもあるのですが、タマネギも小ぶりなものを多めに収穫しようと思っています。果たして狙い通りにいくかどうか。株の数だけは、小さいものまで、なんと１０００株近くになります。どんな結果になることやら、春が楽しみです。いつからなのか雨が全く降らず、畑はカラカラに乾いていて、今日はたっぷり水をやりました。自家水道使い放題、本当に恵まれた畑です。
写真左から、カブとダイコン、ハクサイとニンジン・ダイコンです。毎度のことですが密植になってます。大きいものより、小ぶりなものを数多くと思っているのですが、虫の被害が多くなります。堆肥は近くの農協から毎日１袋ずつ自転車に載せて運んで、来年の準備をしています。農協では”変わったお爺さん”で、ちょっと目立ってしまっています。
種イモを農協から購入して、気合を入れたナガイモの筒栽培、写真のような有様でショックです。やはり連作で病気なのでしょう。別の２ヶ所にも植えているので、それに期待しましょう。もしかすると、筒栽培でない去年掘らないで放任したものが、案外大きくなっているとか。まぁ、そんなことは無理でしょうが、かなり苦労してセットした筒栽培、すっかり力が抜けてしまいました。
