モクレン 春待つつぼみ

　いつも体操をしている公園のモクレン（だと思うのですが）、ビロードのような厚い皮の中につぼみが眠っています。寒さに耐えながら、じっと春を待っています。
　今年一年、つたないブログをご覧頂きありがとうございました。
　新しい年がより良い年となることをお祈り致しております。

愛用の道具 手放せない

　ちょっと物騒な写真ですが、いつも使っている鎌と包丁、そして砥石です。手前の鎌と包丁は、もう２0年以上は使っていています。包丁は、いつも研いでいるので、刃が半分以下になっているのかも知れませんが、なかなかの切れ味で手放せません。砥石もすり減って、オーナー（地主さんですが、腕のいい大工さん）からは「砥石は平らでないと意味ないだろう！！」と言われている（さすがに、オーナーの砥石はすべて真っ平です）のですが、鎌を研ぐにはこの湾曲がちょうどいいように感じています。

茅刈り 藁の代用

　一輪車で茅（いや、正確には茅と呼ぶのかどうか、分かりません）刈り、畑での敷き藁に使用のため、冬場の大切な作業です。写真の一輪車の左が、刈り取ったあとです。今時、こんな作業をする人はいませんが、稲わらよりも使い勝手がよく貴重な農業資材です。とは言っても、すぐ鎌が切れなくなり、かなりきつい作業でもあります。

寒起こし 狭いですが

　ナガイモを植えてセンチュウの被害に遭ったところ、日当たりは良くないのですが堆肥をすき込んで、来年は葉物野菜でも植えようと思っています。三角形の使い勝手が悪いところですが、一応面積は5坪余り、家庭菜園としては貴重な面積です。北国では畑の作業はもう無理になったと思うのですが、当地ではほぼ一年中作業ができ、適度な運動にもなります。

初氷 畑のバケツ

　今朝（12/16）10時過ぎに畑に出たら、バケツに厚い氷（2cm位）が張っていました。氷を裏返しにした写真です。正確にはきのうが初氷だったと思います。いきなりの寒波と大雪、雪国の皆様にはどんなにか大変なことか。雪はさほど多くはなかったものの北国で生まれ育ったものとして、雪かきほどむなしい作業はないと思っていました。いくら丁寧に雪かきをしても、雪が融けるとなにも残らないのですから。