アスパラガスも、何やってんだか。「茎枯病」なのでしょう。打つ手なし、完敗です。ネットで見ると、刈り取って畑の外に出して、刈り残しなどをバーナーで焼いて、薬剤散布に雨除けも重要とのこと。私にできることは刈り取ることぐらいで、薬剤も系統の異なるものをローテーションで散布とのこと、悔しいけど完敗のようです。野菜作りって、本当に難しいものです。私が、下手過ぎるのでしょうか。
キャベツ・ブロッコリーを定植して、防虫ネットをかけたのですが、なんと、虫に散々食べられています。これでは虫を鳥などの天敵から護るための、”護”虫ネットになってしまっています。何やってんだか、我ながら呆れます。奥のネット(キャベツと芽キャベツ)は虫が出てませんが、手前はヨトウムシやネキリムシだと思うのですが、大発生しています。仕方ないので、ネキリエースを撒いてみました。
”斜面栽培”のイチゴの定植を完了しました。右に見える、去年のイチゴのランナーから苗を取ったのですが、どの株が長男なのか次男・三男(いや、長女・次女・三女というべきかな?)なのか判然としませんが、親株から少し離れた株を使いました。たくさん株があったのでついつい密植になり、120株ほどになりました。
かなり高い山になってますが、右(東)側斜面にイチゴを植える予定です。斜面にする必要はないのですが、排水のために区画の境は深めの溝にしてあるので、溝を残すために斜面を利用することにしました。鶏糞と苦土石灰を少なめに入れて掘り返しました。かなりきつい作業ですが、汗びっしょりのいい運動になっています。左側はニンニクとタマネギを植える予定です。
カボチャ畑を起こしていたら、根が写真のような状態、どうやらネコブセンチュウに侵されていたようです。どうも、いまいち元気がないと思っていたのですが、ネコブセンチュウが蔓延していたようです。参ったなぁ、来年は畑全面にマリーゴールドを植えなけれならないのかなぁ。果たして、マリーゴールドで対策になるのだろうか。