高松(1)/ 高松~倉敷 逍遥

2015-07-25 16:31:26 | 72歳/2015年

《 サンライズ瀬戸 》

特別名勝/栗林公園

花園亭の朝粥

栗林公園内

2015.7.4(土) AM8:30

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サンライズ/出発!

高松行/サンライズ瀬戸

9番線/寝台特急サンライズ

東京駅・22:00発

 9番線ホームに滑り込む

PM10:00乗り込む

ラジオをセットして就寝

寝台車は二階建

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サンライズ瀬戸

寝台特急

新横浜駅乗車.....東京駅始発PM10:00~大阪AM4:00~神戸4:30~高松駅AM7:30着  眠ってる間に乗り換えなしで高松駅到着

寝台特急で旅の出発.....目覚めれば高松駅 昨年に続き予約していた栗林公園内「花園亭・朝粥」へ  次女と3人、レンタカーで「花園亭」へ直行した

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花園亭/朝粥

特別名勝の庭園

涼風が吹き抜けるこじんまりした茶室

 花園亭

栗林公園入園.....徒歩3分

花園亭/朝粥(8:30)

栗林公園の庭園を眺めながら頂く朝粥

特別名勝栗林公園 

栗林公園 

栗林公園内清掃ボランティア

早朝公園内で出会った、市内のボランティアの皆さん

清掃後、讃岐うどんのお接待を受けました

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特別名勝/栗林公園

花園亭/朝粥

 2015.7.3(金)~7.7(火)

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高松(2)/ 高松 イサム・ノグチ

2015-07-25 16:30:07 | 72歳/2015年

《 サンライズ瀬戸 》

庭園美術館

イサム ノグチ

環境彫刻&アトリエ

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彫刻家/イサム・ノグチ・・・20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ氏 私達には和紙の明かりでよく知られています 和紙の灯りは建築家に多用され一気に日本の家庭に普及しました Haru・30歳/新築した自宅が彼の照明でした 和紙の『あかり』は和風・洋風にもピッタシ馴染みました 新和風の灯りは暖かく/美しく/その上お安かった

1973.11.28.水(30歳)

八王子で新生活開始

2014.11.5(火)

70歳/築40年の八王子を去った日

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70歳/終の棲家を多摩市に

『住まいの設計』に掲載

昭和48年11月28日入居した八王子の新居はモダンな家 「住まいの設計」に掲載された 一級建築士の建てた「新和風の家」は吹き抜けのリビングに「イサムノグチ」の灯り3灯が心地よかった 家中が柔らかい陰影でした

 

転居/70歳.....2013.11.5(火)/終の棲家を多摩市に決断、超お気に入りの八王子の自宅と決別しました 70歳過ぎては間に合わない選択もあります 体力のある元気な時に「選択~決断」 「自主自立」  goodタイミングな年齢があります

イサム・ノグチ住居

香川県牟礼町牟礼

アトリエ

香川県高松市牟礼町牟礼

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イサム・ノグチとは.....英文学者で詩人の野口米次郎と、作家レオニー・ギルモアとの間に生まれる 少年期は日本で育つ 渡米して彫刻家を目指し、アジア/ヨーロッパを旅して学んだ

 

パリで彫刻家ブランクーシの助手を務める  ニューヨークに居を定め肖像彫刻、舞台美術を経て環境彫刻、ランドスケープ・デザインにまで広く活動開始 戦後は日本で陶器の制作、和紙を使い『あかり』のデザインなど行いました

環境彫刻

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香川県/牟礼

庵治石の産地

牟礼の地/にアトリエ.....1956年/イサム・ノグチは庵冶石(あじ石)の産地/香川県牟礼町を初めて訪問 「五剣山と屋島」の間に位置する「牟礼」の地をとても気に入ります アトリエと住居を構えアメリカと日本を行き来する生活をします 

 

『矢島』を見下ろす.....瀬戸内海に浮かぶ高台から「根香寺~白峰寺~矢栗寺~屋島寺~」に挟まれた地「牟礼」は精気漂う地で、芸術家の制作意欲を掻き立てます 

 

灯篭などの石の産地「牟礼」.....一流の石工がいたことも牟礼の地にアトリエを構える大きな理由になりました 精気漂う「牟礼」の地を気に入り、アトリエを構え全霊で製作に打ち込みました

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アトリエを鑑賞したい!.....「環境彫刻」一度みてみたい! ず~と思い続けました とうとう香川の地へ降り立ちました 香川牟礼町牟礼/「庭園美術館」 何時か訪問したい! 長年の思いが叶いました.....念ずればいつの日か叶えられます 

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望海荘

夜景が美しい「望海荘」

高松港など一望できる

夜景が美しい

 「屋島」からの風景

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サンライズ瀬戸

庭園美術館

イサム.ノグチ アトリエ

2015.7.3(金)~7.7(火)

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高松(3)/ 高松/四寺参拝

2015-07-25 06:50:13 | 72歳/2015年

高松/四寺参拝

根香寺/白峯寺/矢栗寺/屋島寺

根香寺/82番札所

 

     

 

白峯寺/81番札所 

太子堂 

 

 

     

 

 矢栗寺/85番札所

屋島寺/84番札所

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サンライズ瀬戸

高松/四寺参拝

 2015.7.3(金)~7.7(火)

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多摩市/ 「訪問リハビリ/医療マッサージ」

2015-07-20 10:20:31 | 72歳/2015年

《 医療マッサージ 》

治療継続/1年経過2年目

多摩市

終の棲家/環境の良い多摩市に転居

  

2014年国交省から

 優良マンションとして表彰される

40代~50代

仕事に就く 

資格を得る.....子育てを終えた頃資格を得たのが医療事務(診療報酬事務) 内科医院の和室で12年間、横座り姿勢の仕事が続く 40代~50代/徐々に身体に異変が出始める 仙骨が歪み辛い腰痛を抱えることになりました 50歳後半には高尾山を自力で降りられなくなり、車椅子が脳裏をよぎりました

 

  

アガパンサス

 

ビロウヤナギ

ギボシ

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腰痛治療 

東洋医学/整体

何とかせねば/解決策は .....友人の紹介で訪問したのが「整体」 仕事と引き換えに引き受けた腰痛との永~いお付き合いの始まりになりました  一度壊れた腰を完治するには本人の覚悟が試されます  58歳/歪んだ「仙骨」は西洋医学ではなく東洋医学を選択、12年間整体治療をつづけました

 

58歳から/整体始める.....完治しない が12年間の治療のお蔭で薄皮を剥ぐように「腰痛」は快方に向かい始めます 現在は3時間歩ける健康を取り戻し野も山も元気に歩きます 12年間で悪くした腰は快方に向け12年の歳月が必用でした 58歳当時は医療保険の適用は受けられません 自己診療が12年間続きました 

週1回の「整体」治療/10回施術 

月1回の「整体」治療/12年間継続施術

Zen65歳/Haru60歳

登山人生の最終目標

夫の会社卒業と引き換えに始めた登山 健康には歩くことがいちばん! 登山は二人の人生の最終目標になりました  「歩け歩こう!一日1万歩」   お出かけは何時もリュックを携帯します 

 

 

 

     お絵描き用     山歩き用      

お絵描き用/山用/旅行用/街

外出はリュック

        

街歩き用

  リュックはファッション!

BRILLIAB 内

カフェテリアでは食事が出来ます

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マンション内に開設  

ヒットネス ルーム

マンション内で柔軟な身体作りを目指します 「ヨガ/らくらくヨガ/トリム体操/ロコモ体操」、4つの運動を「週1回」4つ通います フィットネスルームは自宅前の「C棟」にあり徒歩「2分」です 運動は午前中~無理なく運動 ~愉しくフィットネス~  若い人達からいろいろ情報もいただきます 

インターバル歩行/早朝30分

筋肉強化/プロテイン&ミネラルを補給

転居1年 

多摩市/老人医療充実

「総合診療医」に出会う

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腰痛との付き合い

70歳/整体治療

友人の紹介で訪問リハビリ.....多摩市の「医療マッサージ」を受けます 1年後/「柔道整復師・ハリ・灸の先生」に交代後も治療は継続 腰痛独特の「腰の重み・張り/全身のリンパを流す/膝裏の浮腫」など特に重点的に治療を受けます 多摩市での腰痛治療は2年目に入りました

 

月2回/「1回..2時間」治療.....腰椎①番の骨粗鬆症の治療は「八王子脊椎外科クリニック」で開始/「週1回」のテリボン注射「72回」は2年通院、2015年4月で終了した Haru「骨密度80%/アルブミン43/CRPゼロ」健康体になりました 定期的に継続診療します 血液検査の結果も良好 医療マッサージは.....「1割負担」

圧迫骨折」予防/骨密度「80%」以上

70歳から→「医療マッサージ」を受ける

高齢者医療で1割 負担

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 梅雨入り

   2015.6.8(月)

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信州介護 「寄り道して/八王子サマーランド」

2015-07-03 05:21:48 | 72歳/2015年

《 八王子サマーランド 》

 アナベル

アナベルの 雪山・・・貴重種「アナベル」、約60種15000本のアジサイが見頃になりました 丘陵地を利用したアジサイ園では色とりどりの品種が愉しめます 15000種のうち「3000本」がアナベルの白い花 

6月下旬~7月初旬見頃を迎える

 ワンちゃん  ママ友

 純白のアナベル/樹形1m

日光を好む

アナベルの雪山.....北米産アジサイの仲間「アルボルスケンズ」の中から発見されたテマリ花 アルボルスケンズグランディフローラがオランダで品種改良さた大輪の白花です 2015年には「紅花アナベル」お目見えしました

 

白花アナベル

2015

紅花アナベル

 

ワンちゃんママ友

ママ、早くして!

おとなしくモデルになりました

 ワンちゃん撮影会

  

 

信州介護/寄り道

サマーランド

  2015.6.25(木)~6.26(金) 

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平城京ロマンの旅① /NHK出版

2015-07-02 05:22:51 | ●奈良・京都・春日大社/潮来あやめ/東北・六魂祭/中尊寺/大台ヶ原

《 世界文化遺産の旅 》 

平城京ロマンの旅

 NHK出版  

南大門

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万葉集の歌/抜粋

天の原 ふりさけ見れば

春日なる 三笠の山に いでし月かも

安部仲麻呂の歌.....日本の国づくりを担って遣唐使船で唐に向かった阿倍仲麻呂 唐の律令制を理解し、30歳/遣唐留学生として朝廷に身を置くとともに、唐の官僚に選ばれる 他方/吉備真備は日本に帰る 年を経て60歳になった仲麻呂は日本への帰国を申し出る 日本へ帰国途中台風に会いベトナムに漂流し日本に戻ることはなかった 日本を懐かしんで歌った高級官僚..安倍仲麻呂の歌    

 

あおによし 奈良の都は咲く花の 

におうがごとく 今盛りなり

小野老の歌(おののおゆ)の歌.....万葉集の歌 九州の地に転勤させられた官僚の名歌 煌びやかな都への望郷の想いを詠う

 

いざ子ども 早く日本へ 大伴の

三津の浜松 待ち恋ひぬらむ

山上億良の歌.....万葉歌人億良の歌 唐へ単身赴任だった億良の日本に残した家族を思って詠んだ歌 

 

平城京.....平城宮の外の庶民の住居/屋根は草葺、床はワラ敷きの竪穴住居が殆どの時代 大寺院の境内に庶民が入ることは許されない時代でした  塀の外から見る青空に聳え立つ朱塗りの塔はこの世のものとも思えぬ美しさだったことでしょう

    

大仏殿 裏

奈良の都

 絢爛と咲き誇る桜

東大寺西回廊 

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67歳/ 世界文化遺産の旅

  2010.11.21(日)~11.22(月) 

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平城京ロマンの旅② /NHK出版

2015-07-02 05:20:59 | ●奈良・京都・春日大社/潮来あやめ/東北・六魂祭/中尊寺/大台ヶ原

《 世界文化遺産の旅 》

平城京ロマンの旅

NHK出版

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奈良のルーツ知りたい!

「平城京ロマンの旅」.....画の友人に奈良の入門書を紹介しました まづNHK出版「平城京ロマンの旅」、次に小説「隠された十字架(法隆寺論)」です 40代/私は「梅原」の小説に夢中になりました 次々小説を読破しました 40代~50代、古代の奈良に興味が深まり本を読んでは奈良に日参する日がつづきました 今も奈良が大好きです 

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    中国長安を模した「平城京」 

万民の幸福と国家繁栄を願い

聖武天皇が発願し「大仏建立」

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 古都奈良を歩く

日本人の心の故郷

                    

大仏建立発願 

聖武天皇の平城京

大仏開眼.....華やかさの裏で途方もない富が費やされ民衆は疲れていきました  「大仏開眼」法要から32年後の784年・都は「長岡京」に移り、再び都が奈良に戻って来ることは無かった 古代国家の総力を結集し悲願だった「大仏開眼」  し遂げられたが大仏開眼後も平城京は仏法に守られた理想の国家(都)にはならなかった

 

ルーツは中央アジア

国家形成の礎/郷愁の旅

5世紀~8世紀.....遙か西域から来た文化は日本の国の基礎を創るものでした ギリシャなどの西方文化がどのようにして奈良の都に伝わったか? 日本文化の基礎はどのように築いたか?を訪ねる旅です

 

大陸文化を吸収.....日本は中国や朝鮮半島を通し大陸文化を吸収し、国際性豊かな「国家形成」を成し遂げました 近畿地方はこの活気に満ちた時代を偲ばせる大きな社寺が沢山残っています 平城京が栄えた奈良は、古都への思いを偲ぶことができます 「薬師寺~唐招提寺~東大寺~」など、シルクロードへの夢を掻き立てる寺々が甍を並べます 

 奈良のお水取りは「大仏開眼」に始まる

雨の東大寺参道

東大寺参道

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 67歳/世界文化遺産の旅 

  2010.11.21(日)~11.22(月) 

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平城京ロマンの旅③ /NHK出版

2015-07-02 05:18:31 | ●奈良・京都・春日大社/潮来あやめ/東北・六魂祭/中尊寺/大台ヶ原

《 世界文化遺産の旅 》

平城京ロマンの旅

 

NHK出版

1300年前の奈良

 「平城宮」は 官庁街

  現代の皇居・霞ヶ関に匹敵する

    古の奈良の都に甍が聳え立つ 

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世界文化遺産に登録

1998年12月

1300年前/平城京.....平城宮の外の庶民といえば屋根は草葺、床はワラ敷きの竪穴住居が殆どの時代です 大寺院の境内に庶民が入ることは許されなかった当時 、塀の外から見る青空に聳え立つ朱塗りの塔、この世のものとも思えぬ美しさだったことでしょう

東大寺

榊莫山・書)

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伽藍の配置.....東大寺の境内は、平城京の外京の東端を区切る東七坊大路(現国道169号)を西端、西南部は興福寺の境内と接していた 南大門を入って参道を進むと正面に中門(南中門)、先には大仏殿(金堂)

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国宝/東大寺大仏殿

 

大仏殿(金堂)

 南大門

中門(南中門)

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67歳/世界文化遺産の旅

20010.11.21(日)~11.22(月)

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平城京ロマンの旅④ /《国銅(上・下)》

2015-07-01 00:27:42 | ●奈良・京都・春日大社/潮来あやめ/東北・六魂祭/中尊寺/大台ヶ原

 《 国 銅 (上/下) 》

    箒木蓬生 著

   

大仏造立物語

聖武天皇は.....民の幸福と国家繁栄祈って天平15年10月「西暦743年」大仏の造立の詔を発願した 工事は紫香楽の宮で開始されるが翌年、工事は紫香楽京から平城京へ移される 何千人もの人夫が日本全国/各地から駆り出されました

東大寺(山門)

2010.11.21(日)~11.22(月) 

大仏殿(金堂) 

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国銅(上)

箒木蓬生著

「国人」は長門の国(山口県) 国銅造りに駆り出されます 歳で課役に出された「国」、銅山の採掘夫という苦役に5年間放り込まれる 5年の銅山生活の後、15の士丁仲間と瀬戸内海を船で都(奈良)へと送り出される 

 

30日を越える船旅でした 役人に監視され櫓漕ぎに酷使される日々 それでも湊々で集落の風景は変わり人々の暮らしも変わる........都(奈良)での5年の仕事を終え、大仏鋳造の重労働を終え「国」」ら3人は帰国の途に 課役を解除され放り出されます 

 

国銅(下)

新潮文庫

往路は役人に守られますが、帰路は川を遡り琵琶湖を北上し、若狭から長門(山口県)へと、日本海沿岸の湊々を渡ってゆく  帰路は苦しみの連続にもかかわらず、人を恨むことも無く、人を許し人を受け入れ「国」」 人間としても成長していく

 

主人公「国人」は平凡に誠実に生きる大切さを理解するようになる 自らの知恵を頼りに自らの足で長門(山口県)へ帰る日々が描かれます 船と徒歩だけが移動の手段だった天平の時代に、人々が帰る先々で見たであろう古代日本の風景が、次々と展開していきます

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  67歳/ 大仏建立物語

    天平時代にタイムスリップ

    2010.11.21(日)~11.22(月)

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