ゴッホ展 美しき「日本」への憧れ

2010-12-22 10:34:17 | ガラス/美術展 

《 没後120年展 》

日本への憧れ

麦藁帽子の自画像

生涯約40点の自画像・・・1886年から2年間過ごしたパリ時代に「自画像」は集中している 明るい色彩や線状のタッチに印象派の影響がある 経済的な余裕がなくモデルを雇えなかった・・・パリ時代

浮世絵の世界

タンギー爺さん

絵のあるリビング

タンギー爺さんを真似た・・haru画

タンギー爺さん・・・浮世絵コレクション・・パリの画材店の主人 1825年生まれ 幾つかの職業を経て店を構えた苦労人だった ゴッホ・ゴーギャンなど若い画家を支援し、ゴッホもまた彼を慕っていた 温厚な人柄に「自然の中でお互いに助け合っている」 ゴッホが夢想した日本人像を重ね合わせたらしい タンギーの肖像画を6点の浮世絵で飾っている

万国博覧会の影響・・・フランス中がジャポニズム(日本趣味)に湧いていた19世紀後半、画材店にも多くの浮世絵が飾られていたのかもしれない

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日本への憧れ・・浮世絵

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